加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210804

●職場で「コロナのワクチンなんか絶対に打たない!!」と
大声で叫んだ人がいた。
●打たない自由はあるが、ちょっと怖いような感じもする。
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●売った翌日は買い戻す。
●デルタ株や感染再拡大も振れを大きくする材料だ。
●「真っ当な」動きではない。
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>2021年08月03日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <ボウマンFRB理事>
  ・雇用改善も以前の状態よりも遥かに低い。
  ・人々の労働市場再参加には時間がかかる場合も。
  ・求人の記録的な数は励まされる。
【COVID19関連】
 <米NY市:ニードハート報道官>
  ・飲食店の従業員ならびに屋内飲食する顧客そして
  スポーツジムの従業員と利用客にワクチン接種証明の
  提示を義務付ける。
  ・デブラシオ市長はこの日行う記者会見で発表する予定。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円18銭から108円88銭まで下落。
 ★新型コロナウイルスデルタ株流行拡大が経済の
 強い回復を妨げるとの懸念。
 →リスク回避の円買いが優勢に。
 ★FRBによる緩和縮小が先送りされるとの見方。
 →米国債相場のショートカバー→長期金利低下
 →ドル売りも優勢に。
 ☆米6月製造業受注や耐久財受注改定値>予想
 ☆ディーズ国家経済会議(NEC)委員長
  ・インフラ包括案が速やかな成立に自信を表明。
 →警戒感が後退し下げ止まり。
●ユーロ・ドル:1.1893へ上昇後1.1854ドルへ反落。
●ユーロ・円:129円84銭から129円17銭まで反落。
●ポンド・ドル:1.3932から1.3880ドルまで下落。
◎ドル・スイス:0.9026から0.9048フランまで上昇。


[経済指標:米国]
◎6月製造業受注
 >前月比 +1.5%>予想:+1.0%
  ・5月:+2.3%↑+1.7%
◎6月耐久財受注改定値
 >前月比 +0.9%>予想:+0.8%(速報値:+0.8%)
◎6月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値
 >前月比 +0.5%>予想:+0.3%(速報値:+0.3%)
*6月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値
 >前月比 +0.6%(速報値:+0.6%)
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【NY株式市場概況】3日(NY時間15:46)引け前
◎ダウ平均:35096.97(+258.81 +0.74%)
◎ナスダック:14742.68(+61.61 +0.42%)
◎CME日経平均先物:27695(大証終比:+115 +0.42%)
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◎ダウ平均は反発。
 >序盤
  ★原油安と米国債利回りの低下→戻り売りが優勢。
   ▼一時▲123ドルまで下落。
  ☆原油や米国債利回りが下げ渋り→押し目買い強まる。
   ▽ダウ平均はプラスに。


  ※米国ではデルタ株の感染が再拡大。
   >先週金曜日の1日の新規感染者数
    ・7日間平均=7万2,790人
    ・ワクチン未承認の昨年夏のピークを上回る。
    ⇒景気への影響も懸念されるところ。
    ⇔以前のような重症化への恐怖感なし。
    ・都市封鎖まではないとの楽観的な見方も。
    ∵ワクチン接種が既に人口の70%に到達。
  ※米企業決算
   >金曜日時点
    ・S&P500企業の88%が予想を上回る利益を計上。
  ※原油安

【思考回路】つぶやき:20210803

●「戦友」が7月末で退職。お疲れさまでした!!
●長い間のご支援ありがとう!!
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●「デルタ株」への脅威台頭。
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>2021年08月02日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <ウォーラーFRB理事>
  ・9月までに資産購入ペース縮小発表の準備が
  できている可能性。
  ・次の2回の米雇用統計は進捗状況判断に重要。
  ・デルタ株は多くの不確実性を引き起こす。
  ・デルタ株は米国に大きな影響を与えることは
  ないだろう。
  ・自身のベースシナリオはインフレ抑制。
  ・市場ベースのインフレ期待は十分に固定され
  ている。
  ・前回よりも速いペースで資産購入ペース縮小。
  ・国債よりもMBSの縮小が好ましい。
【金融政策:米国】
 <FRB:7月の銀行融資担当者の意識調査>
  ・第2四半期はあらゆる規模の企業に対する融資基準が
  緩和したほか需要も増加。
  ・商用不動産も全てのカテゴリーで強い需要が報告。
  ・家計向けも住宅ローンの大半のカテゴリーで基準が
  緩和されて強い需要があった。
  ・2005年以降と比較した融資基準…全体的に銀行は
  最も融資基準は緩和されている状況にある。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円55銭から109円19銭まで下落。
 ★米7月ISM製造業景況指数…2カ月連続で低下(予想外)。
 →長期金利の低下に伴うドル売りに拍車。
●ユーロ・ドル:1.1890から1.1865ドルへ下落。
●ユーロ・円:130円23銭から129円60銭へ下落。
 ★世界の新型コロナ流行再燃…景気回復を妨げるとの懸念。
 →リスク回避の円買いが優勢に。
●ポンド・ドル:1.3910へ強含んだ後1.3876ドルへ下落。
●ドル・スイス:0.9067へ強含んだ後0.9038フランへ下落。


[経済指標:米国]
◎7月製造業PMI改定値:63.4>予想:63.1(速報値:63.1)
●7月ISM製造業景況指数:59.5<予想:61.0(6月:60.6)
●6月建設支出:前月比+0.1%<予想:+0.4%
 ・5月:▲0.2%↑▲0.3%
◎7月製造業PMI改定値:63.4>予想:63.1(速報値:63.1)
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【NY株式市場概況】2日(NY時間15:40)引け前
●ダウ平均:34881.36(▲54.11 ▲0.15%)
◎ナスダック:14684.32(+11.64 +0.08%)
●CME日経平均先物:27535(大証終比:▲205 ▲0.74%)
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●ダウ平均は小幅安横ばい。
 >8月相場入り。
 >序盤…買い先行(寄付き+256ドル)
  ☆米インフラ投資法案への期待。
   <米上院> 
    ・1兆ドル規模のインフラ投資法案最終決定。
     →本会議に提出(週内可決の見通しも)。
    ・国内のインフラ投資予算としては過去数十年で最大。
 ※米国株式市場
  ・パンデミック後から数兆ドルの刺激策により上昇。
   →過去最高を更新。
  ・第2四半期の企業決算も好調。
  ・最近の利回り低下も株式を支援。
  ▽月間ベース…7月まで6カ月連続で上昇。
  →成長株と循環株の双方へのアプローチによる分散型配分
  への推奨も。

【思考回路】つぶやき:20210801

●今日から8月。
●今週末、小田原でセミナーだが…できるかな?
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>2021年07月30日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <ブラード・セントルイス連銀総裁>
 ・21年後半の米成長…前半よりも強くなるだろう。
  ・21年の米成長は7%のすばらしい数字に。
  ・トレンドを上回る成長が続くと期待。
 ・22年にコアPCEインフレ…2.5~3.0%と予想。
  ・個人的にはインフレ目標達成を宣言したい。
 ・22年第1Qまでに資産購入ペース縮小の完了望む。
  ・市場は今秋の資産購入ペース縮小開始をかなり
   織り込んでいる。
  ・今秋にはペース縮小を開始すべき。
【石油関連】
  >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ
  <掘削装置(リグ)稼動数>:米国内の原油&天然ガス
   >前週比 ▲3基(総数=488基)
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円60銭から109円83銭まで上昇し引け。
 ☆米7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)>予想
 ☆7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値>予想
 ☆米上院…超党派インフラ案で法制化に向けて一段と前進。
 →景気回復期待を受けたドル買いが優勢に。
●ユーロ・ドル:1.1897から1.1852ドルへ下落引け。
●ユーロ・円:130円43銭から130円07銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3968ドルから1.3891ドルまで下落。
◎ドル・スイス:0.9052から0.9076フランまで上昇。


[経済指標:米国]
●6月コアPCE価格指数
 >前年比 +3.5%<予想:+3.7%(5月:+3.4%)
◎6月個人所得
 >前月比 +0.1%>予想:▲0.3%
  ・5月:▲2.2%↓▲2.0%
◎6月個人消費支出(PCE)
 >前月比 +1.0%>予想:+0.7%
  ・5月:▲0.1%↓±0.0%
◎7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
 ・発表:73.4>予想:64.2(6月:66.1)
◎7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
 ・発表:81.2>予想:80.8(速報値:80.8)
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【NY株式市場概況】30日(NY時間16:21)引値
●ダウ平均:34935.47(▲149.06 ▲0.42%)
●S&P500:4395.26(▲23.89 ▲0.54%)
●ナスダック:14672.68(▲105.58 ▲0.71%)
◎CME日経平均先物:27495(大証終比:+145 +0.53%)
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●ダウ平均は反落。
 ★アマゾン<AMZN>決算…冴えない見通し
  ▼営業利益<予想。
  ▼第3Qガイダンス<予想。
  ※経済再開による人々の外出…パンデミックによる
  eコマースの急成長の減速示す。
 ⇒IT・ハイテク株を中心に利益確定売り強まる。
 ☆企業決算…全体的に好調維持。
  ・S&P500企業のうち半分が発表を終える。
  ・内90%以上が予想を上回る利益を計上。
 ★月末取引
  ▼最高値更新が続いた株式市場もポジション調整。
 ★中国株軟調。
  ・米券取引委員会(SEC)
   ・中国企業の新規上場承認前に追加の情報開示要求。
    ・中国政府から許可を得たか情報を開示する必要。