加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210723

●東京五輪開幕…
●始まった以上、無事に終わって欲しいが…
●4連休始まる。交通渋滞・街の人出…
●国民は菅も小池にも飽きれて行動している。
●「罪なきものから石をなげよ。」
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●何が来ても「買い」意欲は消えない。
●押目買いの材料にしてしまう。
●そしてまた「なんでもない」材料で売る。
●いつまで続くこのぬかるみぞ…
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>2021年07月22日の海外市場動向
【金融政策:ユーロ圏】
 <ECB政策金利:7月>
  ・結果 0.0%【据置】=予想
 <ECB預金ファシリティ>
  ・結果 ▲0.5%【据置】=予想
 <ECB限界貸出ファシリティ>
  ・結果 +0.25%【据置】=予想
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 <ECB声明>
  ・PEPP…パンデミック緊急購入プログラム
   ・規模=1兆8,500億ユーロ【維持】
   ・少なくとも2022年3月末まで継続。
   ・年初に比べて購入ペースを大きく加速へ。
  ・金利
   ・景気予測が進展を示すまで現状がそれを下回る水準に。
  ・インフレ
   ・行動のかなり前にインフレ見通しが2%到達必要。
 <ラガルドECB総裁>
  >インフレ
   ・中期的な見通しはECBの目標を下回っている。
   ・持ち直してきているが一時的とみられる。
   ・見通しは引き続き低調。
   ・パンデミックが引き続き経済に影落としている。
  >経済   
   ・第2四半期に経済はリバウンドした。
   ・第3四半期は強い成長を示すだろう。
   ・感染の再拡大でサービス部門は打撃うける。
   ・経済のダメージが修復されるまでは長い道のりに。
   ・来年第1四半期には経済活動はパンデミック前の水準回復へ。
   ・見通しに対するリスクはほぼ均衡。
   ・製造業の供給不安は短期間で落ち着く。
  >金融政策
   ・ガイダンス変更は圧倒的な多数が支持した。
   ・ガイダンスが戦略見直しを反映させるべきことは全会一致。
   ・利上げには…インフレが2%未満であってはならない。
   ・6月理事会での見通し…デルタ変異種に対する行動制限措置
    を加味した。
   ・時期尚早な引き締めを誰も望まない。
   ・新たなガイダンス…時期尚早の引き締めを防ぐ意図ある。
   ・今後のPEPPについては議論せず。
   ・9月理事会での経済見通しは今後の政策に影響する。
   ・インフレ率を意図的にオーバーシュートさせることはない。
   ・APP(資産買入策)と金利との関係性について議論せず。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円30銭から110円01銭まで下落して引け。
 ★米国の週次新規失業保険申請件数…予想外に増加。
 ★経済指標軟調
  ▼6月シカゴ連銀全米活動指数
  ▼6月中古住宅販売件数
  ▼6月景気先行指数
  →軒並み予想下回る。
 ⇒長期金利低下に伴うドル売り優勢に。
●ユーロ・ドル:1.1830へ上昇後1.1757ドルへ反落して引け。
 ★ECB:定例理事会
  ・市場の予想通り政策金利【据置】決定。
  ・指針変更…長期にわたり超緩和策を維持する方針示す。
  →ユーロの上値抑制。
 ☆<ラガルド総裁>
  ・「域内経済は回復軌道にある。」
  →ユーロ買いが一時強まる。
 ★中銀のハト派姿勢。
 ★ユーロ圏7月消費者信頼感指数速報値…予想外に悪化。
  →ユーロ売り再燃。
●ユーロ・円:130円30銭へ上昇後129円49銭まで反落。
●ポンド・ドル1.3787ドルへ上昇後1.3740ドルへ反落。
◎ドル・スイス:0.9155へ下落後0.9202フランへ上昇。


[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数:41.9万件>予想:35.0万件
 ・前回:36.8万件↑36.0万件
●失業保険継続受給者数:323.6万人>予想:310.0万人
 ・前回:326.5万人↑324.1万人
●6月シカゴ連銀全米活動指数:0.09<予想:0.30
 ・5月:0.26↓0.29
●6中古住宅販売件数:586万戸<予想:590万戸
 ・5月:578万戸↑585万戸
●6月景気先行指数:前月比+0.7%<予想:+0.8%
 ・5月:+1.2%↓+1.3%
[経済指標:ユーロ圏]
●7月消費者信頼感指数速報値:▲4.4<予想:▲2.6
 ・6月:▲3.3
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【NY株式市場概況】22日(NY時間16:25):引値
◎ダウ平均:34823.35(+25.35 +0.07%)
◎S&P500:4367.48(+8.79 +0.20%)
◎ナスダック:14684.60(+52.65 +0.36%)
◎CME日経平均先物:28015(大証終比:+455 +1.63%)
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*ダウ平均は横ばい。
 ★米新規失業保険申請件数…2ヵ月ぶりの高水準に上昇。
  ∴この2日間の急速な買戻し一服。
  ※今回の数字へのコンセンサス
   ・労働市場の重大な変化を示唆しているものではない。
   ・デルタ株の感染再拡大が一時的に影響している。
   ∴7月の米雇用統計…力強い内容が見込まれる。
  ⇒呆れるほどの「ノー天気」ぶりだ(笑)


 >上げ一服も下押す動きまでは見られず。
 ☆企業決算…概ね好調な内容が多い。
  ※S&P500企業の利益見込み
   ・前年比 +75%(増益)…上方修正。
   ・発表済73社のうち88%が予想を上回る利益を計上。
   →市場には安心感。
   ・デルタ株による感染再拡大への懸念を相殺。
    ・ワクチン効果…重症化や死亡者数は以前ほどでなし。
    ∴比較的楽観視している向きも少なくない。
   →株式市場は週初の下げを取り戻す動き。。
  ⇒「ノー天気」PART2(笑)

【思考回路】つぶやき:20210721

●東新宿の「健診プラザ」で健康診断。
●綺麗な施設で流れるようにメニューをこなした。
●企業で働くってのはこういう時に便利だ。
●ついに体重が70キロを割った!!
●中学生時代以来だ!!(笑)
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●前にも書いたが…「インケツ」という言葉がある。
●勝負の世界では「厄病神」(こいつのせいで上手くいかない)
 ことを意味するが…
●東京オリンピックでいうと「M」が「インケツ」だろう。
●なにをしたわけでもない。存在自体が「インケツ」なのだ。
●本人も気づかず「官僚的」発言でその場をしのぐ。
●困ったことだ。ひょっとしたら中止だってあり得る。
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●ほら…思ったとおりだ。
●価格の振れの激しさで儲ける「真っ当でない」投機。
●まっ…それだけ「確信」がないと言うことか…
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>2021年07月20日の海外市場動向
【NY為替市場概況】
◎ドル・円は109円36銭へ下落後109円96銭へ反発し引け。
 ☆新型コロナウイルス変異株への警戒感が行き過ぎとの見方。
  →株高に連れてリスク選好の円売りが再燃。
 ※米国債相場…上下に振れる。
  →長期金利が低下から上昇に転じるとドル買い強まる。
●ユーロ・ドル:1.1790から1.1756ドルまで下落して引け。
◎ユーロ・円:128円60銭へ下落後129円47銭へ反発。
●ポンド・ドル:1.3572へ下落後1.3632ドルまで反発。
 ★英国の早期利上げ観測の後退→ポンド売り継続。
◎ドル・スイス:0.9200から0.9233フランまで上昇。


[経済指標:米国]
◎6月住宅着工件数:164.3万戸>予想:159.0万戸
 ・5月:154.6万戸↓157.2万戸
●6月住宅建設許可件数:159.8万戸<予想:169.6万戸
 ・5月:168.3万戸
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【NY株式市場概況】20日(NY時間16:23)引値
◎ダウ平均:34511.99(+549.95 +1.62%)
◎S&P500:4323.06(+64.57 +1.52%)
◎ナスダック:14498.88(+223.90 +1.57%)
◎CME日経平均先物:27765(大証終比:+355 +1.28%)
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◎ダウ平均は大幅反発(上げ幅は一時+659ドル高)。
 >昨日
  ★デルタ株感染再拡大…景気回復ペースへの懸念高まる。
   →株式市場は売りが売りを呼ぶ展開。
 >本日
  ▽循環株中心に「値ごろ感」からの買い戻し強まる。
  ☆企業決算好調
   ▽IBM<IBM>の好決算…市場のネガティブなムードを緩和。
    ・クラウド・コンピューティングの力強い需要。
     →売上高の伸びは前年比+3.4%(この3年で最高)。
   ▽S&P500企業のうち41社が発表完了
    ・内90%が予想を上回る利益を計上。
    ・全体の利益は前年比+72%(増益)見込む。
  ☆デルタ株による感染への楽天的見方
   ▼再拡大こそしているものの…
   ▽重症化率や死亡者数はさほど拡大せず。
   ▽ワクチン接種効果…新たな封鎖には繋がらない。


  >市場のコンセンサス
   ・デルタ株は売るための口実!!
   ・雇用とインフレそしてFRBのトーンの変化に注意を払うことで
    景気に何が起こっているかに焦点を当てている。

【思考回路】つぶやき:20210720

●新宿で「巨大猫」を見る。
●ビルの上のハイビジョンに3Dで映し出される。
●リアル!!
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●久しぶりに「ガツン」と下げた感じはする。
●NYダウ・日経平均ともにチャートは「下げ」示唆。
●とは言っても下げ率はNYダウで▲3.28%…
●引けにかけて買い戻される「下品な」動きを見ても
 本気の売りとは思えない。
●売る奴も買う奴も「頭いかれてる」(笑)水準。
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>2021年07月18日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円66銭から109円07銭まで下落し引け。
 ★新型コロナウイルス変異株流行。
  →世界経済の回復を抑制するとの懸念。
  ▼リスク回避の円買い。
  ▼長期金利低下に伴うドル売りに拍車。 
◎ユーロ・ドル:1.1764へ下落後1.1824ドルへ上昇して引け。
◎ユーロ・円:128円89銭へ下落後129円31銭まで反発。
●ポンド・ドル:1.3725ドルから1.3662ドルまで下落。
 <英政府>
  ★コロナ感染者数が増える傾向下で規制を解除。
  ★ジョンソン首相や財務相が自主隔離。
  ★英中銀:ハスケル金融政策委員
   ・現時点での政策引き締めを警告。
 <アメリカ疾病管理予防センター(CDC)>
  ★英国渡航警戒レベル4に引上げ。
●ドル・スイス:0.9214から0.9163フランへ下落。


[経済指標:米国]
*7月NAHB住宅市場指数:80≒予想:81(6月:81)
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【NY株式市場概況】19日(NY時間16:21)引値
●ダウ平均:33962.04(▲725.81 ▲2.09%)
●S&P500:4258.49(▲68.67 ▲1.59%)
●ナスダック:14274.98(▲152.26 ▲1.06%)
●CME日経平均先物:27275(大証終比:▲325 ▲1.19%)
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●ダウ平均は大幅続落(下げ幅は一時▲900ドル超)。
 ▼先週末からの2日間で下げ幅は一時▲1200ドル超に。
 ★各国でデルタ株の感染が再拡大。
  ▼景気回復ペースへの懸念が強まる。
   ・景気の先行きに楽観的な見方から最高値更新継続も
   その見方に修正?
  ▼景気の進展ペース…既に制限速度到達?
   ・新たな弱気シナリオを検討し始めているとの声も。
    ・デルタ株感染が猛威を振るい…
    ・FRBがインフレを抑制に向け引締めを既に協議する中…
   →金融市場は楽観的になり過ぎていた?
   ※依然残る楽観論
    ・今秋には大規模な好景気が訪れる。
    ・デルタ株が新たな都市封鎖につながることはない。


  ※第2Q企業決算
   ・先週の大手銀の決算は概ね良好(市場は反応薄)。
   ・今週からIT・ハイテク株の発表。
   ・S&P500企業の1株利益
    >前年比 +72%(増益)見込み…前週から上方修正