加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210521

●明日は市ヶ谷、明後日は小田原でセミナー。
●お時間あればご参加を!!
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★セミナーのお知らせ
>2021年05月22日
<1>ビジネス教育出版 FP継続教育セミナー
 「家族信託の活用」…想いを繋ぐ資産活用
 時間:10時~13時
 場所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-13
 受講料:5,500円(FP継続単位3付与)
>2021年05月23日
<1>投資の窓口@小田原16
 「ニュースがわかる基礎知識」Covid19・地政学リスクなど
 時間:13時半~15時
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原22
 「現在の市場環境と投資信託動向」
 時間:15時15分~16時45分
 場所:〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号 
 おだわら市民交流センター UMECO
 受講料<1><2>各1,000円
 ・両方受講は1,500円
 ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合は…   mstb2021139@goo.jp
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●これぐらいの戻りはピンとこなくなったこの頃…
●上げ下げの理由もとってつけたようで虚しい(笑)。


 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800


 NYダウのこのチャートもなんとも気味悪い…
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>2021年05月20日の海外市場動向
【NY株式市場概況】(NY時間15:42)引け前
〇ダウ平均:34131.46(+235.42 +0.69%)
〇ナスダック:13541.82(+242.08 +1.82%)
〇CME日経平均先物:28255(大証終比:+165 +0.58%)
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〇ダウ平均は反発(終盤に入ってプラス圏推移…+200ドル超上昇)。
 <FOMC議事録>
  ★一部のメンバー…資産購入ペース縮小の議論開始予想。
  ☆インフレ…一時的に上昇した後に緩むとも言及。
  ⇒基本的には現在の慎重姿勢に変化なし。
 <ビットコイン>
  ☆買戻し。
   ・前日は一時3万ドル近くまで急落。
   ・本日は4万ドル台に買い戻し。
  ★米財務省「税制改革案に関する報告書」
   ・仮想通貨の1万ドル以上送金
    ・内国歳入庁(IRS)への報告義務が盛り込まれる。
 <米新規失業保険申請件数>
  ☆3週連続で申請件数低下。
   ・パンデミック中での最小更新。


 >市場の反応
  「株価は本格的に上値追いの勢いを強めている雰囲気まではない。」
  「下げ一服の範囲。」


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円02銭へ上昇後108円75銭へ反落して引け。
 ★米国:5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
  ・4月分から予想以上に低下→長期金利低下
 ⇒ドル売り優勢。
〇ユーロ・ドル:1.2195ドルから1.2226ドルへ上昇し引け。
 ☆EU…正式にワクチン完了の旅行者の入国を承認するとの報道。
 ⇒景気回復期待を受けたユーロ買い継続。
●ユーロ・円:133円02銭へ上昇後132円82銭へ反落。
〇ポンド・ドル:1.4121ドルから1.4188ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9010フランから0.8983フランまで下落。


[経済指標:米国]
●5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 ・発表:31.5<予想:41.5(4月:50.2)
〇先週分新規失業保険申請件数:44.4万件<予想:45.0万件
 ・前回:47.8万件↑47.3万件
●失業保険継続受給者数:375.1万人>予想:362.0万人
 ・前回:364万人↓365.5万人
〇4月景気先行指数:前月比+1.6%>予想:+1.3%(3月:+1.3%)

【思考回路】つぶやき:20210520

●FP受験講座講師で横浜へ。
●5月試験の最終講義(23日が試験日)。
●祈!!合格!!
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★セミナーのお知らせ
>2021年05月22日
<1>ビジネス教育出版 FP継続教育セミナー
 「家族信託の活用」…想いを繋ぐ資産活用
 時間:10時~13時
 場所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-13
 受講料:5,500円(FP継続単位3付与)


>2021年05月23日
<1>投資の窓口@小田原16
 「ニュースがわかる基礎知識」Covid19・地政学リスクなど
 時間:13時半~15時
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原22
 「現在の市場環境と投資信託動向」
 時間:15時15分~16時45分
 場所:〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号 
 おだわら市民交流センター UMECO
 受講料<1><2>各1,000円
 ・両方受講は1,500円
 ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合は…   mstb2021139@goo.jp
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●迷走。
●市場参加者の気持ちは揺れている。
●全てを「先取り」した現状を見つめ直す気配か?
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>2021年05月19日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <FOMC議事録>
  ・大幅な前進には時間がかかる。
  ・経済は委員会の目標には程遠い。
  ・一部はこの先の会合で資産購入ペース縮小の議論開始と予想。
  ・インフレは一時的上昇後に緩むと見ている。
  ・見通しに対するリスクは過去数カ月前ほど高くはない。
  ・ボトルネックは来年以降もインフレが上昇する可能性。
 <ブラード・セントルイス連銀総裁>
  ・FRBが実施する時はシグナルを発する。
  ・今年の6.5%のGDP予想が上方修正されても驚きはない。
  ・今年はのインフレは2%超を見込む。
  ・インフレ予想を変更する前にデータをもう少し確認したい。
  ・パンデミックの間の政策変更には反対を主張。
  ・労働参加率が17年から19年の水準に戻るかは不明。
  ・月平均50万人の雇用増を見込む。単月ではない。
  ・自身はインフレにタカ派。
  ・インフレ連動債の市場はインフレ見通しに信頼感を与えている。
 <クオールズFRB理事>
  ・インフレ上昇が持続すれば対処する手段を持っている。
  ・経済再開で一時的な混乱は予想される。
  ・その混乱は一時的なインフレ上昇を引き起こす。


【地政学リスク】
 <モラ欧州対外活動庁事務次長>
  >ウィーンで開催中のイラン核合意再建当事国交渉
   「イランと米国が妥結に近づいている。」
    ※イラン合意
     ・2015年締結。
     ・2018年にトランプ前米大統領の離脱で崩壊。
   「この10日間で大きな進展があった。」
   「まだ取り組むべきことが残っており来週に協議を再開。」
   「最終的な合意はそう遠くないと確信している。」


【NY株式市場概況】(NY時間15:53)引け前
●ダウ平均:33814.13(▲246.53 ▲0.72%)
●ナスダック:13260.54(▲43.10 ▲0.32%)
●CME日経平均先物:27935(大証終比:▲35 ▲0.13%)
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●ダウ平均…一時▲550ドルを超える下げ
 ・下げ渋りもマイナス圏での推移。
 ★<FOMC議事録>
   ・この先の会合で資産購入ペース縮小の議論開始予想が一部の
   FOMCメンバーから出ていたことが明らかに。
   →やや驚きをもって敏感に反応した模様。


【NY外為市場概況】
>NY時間終盤
〇ドル円…109円台を回復。
 ☆FOMC議事録(午後になって公表)
  ・一部のFOMCメンバー
   ・資産購入ペース縮小の議論開始予想。
 →このところのドル売りへの利益確定の動きが活発化。


 >市場
  ・インフレ調整後の米実質金利…マイナス圏で持続的に推移。
   →今後数カ月ドルを圧迫し続ける可能性があるとの見方。
   ・米国債の実質利回りを示す米インフレ連動債
    ・10年物で▲0.9%程度で推移
     …3月中旬以降再びマイナス幅を拡大。
  ・FRB…インフレ上昇に急いで対応する気配を見せていない。
   ・カナダ中銀やノルウェー中銀などとは対照的。
   ・この夏の欧州および世界経済の回復見通しはドルにとって
    圧迫要因。


【NY原油関連】
 <米週間石油在庫統計>:バレル・前週比(在庫総量)
  ・原油:+132万(4億8601万)
  ・ガソリン:▲196.3万(2億3423万)
  ・留出油 :▲232.4万(1億3210万)
 (クッシング地区)原油:▲14.2万(4576万)

【思考回路】つぶやき:20210518

●定期を落とす(実は落としてなかったのだが)。
●再発行の手続きをしてしまい、手数料を取られる(泣)
●歳をとったなと感じてしまう出来事だった…
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●材料待ち一服か。
>2021年05月17日の海外市場動向
【金融政策】
 >米国
  <クラリダFRB副議長>
  ・資産購入ペース縮小を開始するほど十分な進展が
   見られない。
  ・回復はまちまちで予想不能かもしれない。
  ・金融政策はイールドカーブの傾斜決定に重要な役割。
  ・イールドは中立金利とインフレ期待を反映。
  ・今年のGDPは6%見込む。7%の可能性も。
  ・労働市場は依然として穴が深い。
  ・経済は封鎖よりも再開に時間がかかる。
  ・インフレの上振れ圧力は一時的。
  ・完全雇用は歓迎されないインフレを発生させない。
  ・資産購入ペース縮小の前に警告を発する。
  ・4月の米雇用統計は進展を見せていない。
  ・政策が責任を果たすならば、ドルの役割は担保される。
 >英国
  <ブリハ英中銀委員>
   ・パンデミックの経済への影響は前例がない。
   ・いまのところ危機に対する政策対応は良好。
   ・インフレは一時的に目標を上回る可能性。
   ・量的緩和(QE)は市場の機能不全の時期に非常に強力になる。
   ・経済は大規模な財政刺激策が必要。


【Covid19】
 <ブルームバーグ>:米政府高官の話
  ・バイデン大統領は国内で確保している新型ウイルス向けワクチンを
   6月末までに追加で2000万回分輸出する計画。
   ・既に輸出を計画しているアストラゼネカ製ワクチン6000万回分に
    加える。
   ・初めて米国内での使用が承認されたワクチンが含まれる。
   ・ファイザーとモデルナないしジョンソン・エンド・ジョンソン
   (J&J)のワクチン2000万回分を輸出する方針を発表。
  ☆対策の重点を国外での感染抑制に意向。
   ・このワクチン輸出は最初の一歩にすぎない。


【NY株式市場概況】(NY時間15:51):引け前
●ダウ平均:34332.03(▲50.10 ▲0.15%)
●ナスダック:13367.08(▲62.90 ▲0.47%)
〇CME日経平均先物:27780(大証終比:+10 +0.04%)
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●ダウ平均は反落(下げ渋る動き)。
 ★インフレ圧力の高まりによるFRBの金融引き締めに対する懸念
 根強い。
 ▼IT・ハイテク株主導で下落。
 >先週末発表
 ・米小売売上高とミシガン大消費者信頼感指数<予想
  ・直近高まっているインフレ期待を相殺する内容。
  ⇔
  ・インフレの高まりは需要サイドの問題ではなく供給サイドの
  問題が大きい可能性?
 <クラリダFRB副議長>
  ・インフレ上昇は一時的。
  ・早期の資産購入ペース縮小にも慎重姿勢を堅持。
  ⇒供給サイドの問題がインフレ期待上昇の主因であればFRBは
   慎重姿勢を変えづらいのではとの声も。
 >今週
  ・19日水曜日のFOMC議事録の公表注目。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円29銭へ上昇後109円10銭まで反落し引け。
 ☆米国:5月NY連銀製造業景気指数>予想
  ・一時ドル買いが優勢に。
 ★クラリダFRB副議長…緩和縮小を協議するのは時期尚早。
  ⇒ドル買い後退。
〇ユーロ・ドル:1.2134ドルから1.2162ドルへ上昇して引けた。
〇ユーロ・円:132円54銭から132円74銭へ上昇。
〇ポンド・ドル:1.4074ドルから1.4147ドルへ上昇。
 ☆英国
  ・本日からロックダウンをさらに緩和。
  ・リスクの低い諸国からの旅行者に対し隔離の義務付けも
   解除。
 ⇒景気回復期待がポンド買いに繋がる。
*ドル・スイス:0.9007フランから0.9024フランの狭いレンジ。


[経済指標:米国]
◎5月NY連銀製造業景気指数:24.3>予想:23.9(4月:26.3)
*5月NAHB住宅市場指数:83=予想:83(4月:83)