加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210518

●定期を落とす(実は落としてなかったのだが)。
●再発行の手続きをしてしまい、手数料を取られる(泣)
●歳をとったなと感じてしまう出来事だった…
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●材料待ち一服か。
>2021年05月17日の海外市場動向
【金融政策】
 >米国
  <クラリダFRB副議長>
  ・資産購入ペース縮小を開始するほど十分な進展が
   見られない。
  ・回復はまちまちで予想不能かもしれない。
  ・金融政策はイールドカーブの傾斜決定に重要な役割。
  ・イールドは中立金利とインフレ期待を反映。
  ・今年のGDPは6%見込む。7%の可能性も。
  ・労働市場は依然として穴が深い。
  ・経済は封鎖よりも再開に時間がかかる。
  ・インフレの上振れ圧力は一時的。
  ・完全雇用は歓迎されないインフレを発生させない。
  ・資産購入ペース縮小の前に警告を発する。
  ・4月の米雇用統計は進展を見せていない。
  ・政策が責任を果たすならば、ドルの役割は担保される。
 >英国
  <ブリハ英中銀委員>
   ・パンデミックの経済への影響は前例がない。
   ・いまのところ危機に対する政策対応は良好。
   ・インフレは一時的に目標を上回る可能性。
   ・量的緩和(QE)は市場の機能不全の時期に非常に強力になる。
   ・経済は大規模な財政刺激策が必要。


【Covid19】
 <ブルームバーグ>:米政府高官の話
  ・バイデン大統領は国内で確保している新型ウイルス向けワクチンを
   6月末までに追加で2000万回分輸出する計画。
   ・既に輸出を計画しているアストラゼネカ製ワクチン6000万回分に
    加える。
   ・初めて米国内での使用が承認されたワクチンが含まれる。
   ・ファイザーとモデルナないしジョンソン・エンド・ジョンソン
   (J&J)のワクチン2000万回分を輸出する方針を発表。
  ☆対策の重点を国外での感染抑制に意向。
   ・このワクチン輸出は最初の一歩にすぎない。


【NY株式市場概況】(NY時間15:51):引け前
●ダウ平均:34332.03(▲50.10 ▲0.15%)
●ナスダック:13367.08(▲62.90 ▲0.47%)
〇CME日経平均先物:27780(大証終比:+10 +0.04%)
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●ダウ平均は反落(下げ渋る動き)。
 ★インフレ圧力の高まりによるFRBの金融引き締めに対する懸念
 根強い。
 ▼IT・ハイテク株主導で下落。
 >先週末発表
 ・米小売売上高とミシガン大消費者信頼感指数<予想
  ・直近高まっているインフレ期待を相殺する内容。
  ⇔
  ・インフレの高まりは需要サイドの問題ではなく供給サイドの
  問題が大きい可能性?
 <クラリダFRB副議長>
  ・インフレ上昇は一時的。
  ・早期の資産購入ペース縮小にも慎重姿勢を堅持。
  ⇒供給サイドの問題がインフレ期待上昇の主因であればFRBは
   慎重姿勢を変えづらいのではとの声も。
 >今週
  ・19日水曜日のFOMC議事録の公表注目。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円29銭へ上昇後109円10銭まで反落し引け。
 ☆米国:5月NY連銀製造業景気指数>予想
  ・一時ドル買いが優勢に。
 ★クラリダFRB副議長…緩和縮小を協議するのは時期尚早。
  ⇒ドル買い後退。
〇ユーロ・ドル:1.2134ドルから1.2162ドルへ上昇して引けた。
〇ユーロ・円:132円54銭から132円74銭へ上昇。
〇ポンド・ドル:1.4074ドルから1.4147ドルへ上昇。
 ☆英国
  ・本日からロックダウンをさらに緩和。
  ・リスクの低い諸国からの旅行者に対し隔離の義務付けも
   解除。
 ⇒景気回復期待がポンド買いに繋がる。
*ドル・スイス:0.9007フランから0.9024フランの狭いレンジ。


[経済指標:米国]
◎5月NY連銀製造業景気指数:24.3>予想:23.9(4月:26.3)
*5月NAHB住宅市場指数:83=予想:83(4月:83)

【思考回路】つぶやき:20210515

●6日の連休明けから昨日まで9日連続「仕事」…
●退職後久しぶりで…やっぱり後半バテた(笑)
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★セミナーのお知らせ
>2021年05月22日
<1>ビジネス教育出版 FP継続教育セミナー
 「家族信託の活用」…想いを繋ぐ資産活用
 時間:10時~13時
 場所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-13
 受講料:5,500円(FP継続単位3付与)


>2021年05月23日
<1>投資の窓口@小田原16
 「ニュースがわかる基礎知識」Covid19・地政学リスクなど
 時間:13時半~15時
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原22
 「現在の市場環境と投資信託動向」
 時間:15時15分~16時45分
 場所:〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号 
 おだわら市民交流センター UMECO
 受講料<1><2>各1,000円
 ・両方受講は1,500円
 ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合は…   mstb2021139@goo.jp
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●大きく下げて買い戻す。
●振れの大きさを満喫した(笑)4日間。
●これで儲けた輩…友達にはなりたくない(笑)
●さて…来週は? 不安定な動き続くと思います。
●「高値に踊らず、安値に怯まず!!」
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>2021年05月15日の海外市場動向
【各国:金融政策】
>ユーロ圏
 <ユーロ圏:ECB議事録>:4月21日~22日理事会
  ・一段のユーロ高は物価見通しに影響与える。
  ・2021年中に経済がしっかりと回復してくるとみている。
 <レーンECBチーフエコノミスト>
  ・今年の残りの期間にインフレはボラタイルな動きを
   見せそうだ。
 <シュナーベルECB理事>
  ・リスク資産価格の高騰が今後のリスク要因に。
>米国
 <メスター・クリーブランド連銀総裁>
  ・FRBの金融政策は良いところにいる。
  ・今は変えるべき時ではない。


【NY株式市場概況】米東部時間午後4時37分 引値
〇ダウ工業株30種平均: 34382.13 + 360.68 (+ 1.06%)
〇ナスダック総合指数 :13429.98 + 304.99 (+ 2.32%)
〇S&P500:4173.85 + 61.35 (+ 1.49%)
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〇ダウ平均…大幅続伸。
 ☆米債利回りの低下傾向。
  ●米小売売上高の弱さ。
   →米消費者物価指数の上昇で再び広がっていた
   早期テーパリング期待が後退。


【NY外為市場概況】
●ドル円:1ドル=109円台前半でやや強含みに推移しやや円高で引け。
 ・109円30~40銭(前日17時:109円42~52銭)
 ★一連の米経済指標がさえない内容・
  ・4月米小売売上高:米商務省
   >前月比 UNCH<+1.0%
  ▼景気のけん引役である個人消費の拡大にいったんブレーキ。
   →相場はドル売りで反応。
   ⇒円:一時109円20銭まで上昇。
  ・4月米鉱工業生産&5月米ミシガン大学消費者景況感(暫定値
   ・いずれも予想に届かず。
   →金融緩和策の長期化観測を後押しする内容。
   →米長期金利(10年物国債利回り)…1.64%付近に低下。
   ⇒ドルは円を含む主要通貨全般に対して軟化。
〇ユーロドル:1.2141~2151ドル(前日:1.2074~2084ドル)
〇ユーロ円:132円77~87銭(前日:132円19~29銭)

【思考回路】つぶやき:20210514

●昨日は力仕事…足が痛い(笑)


●NY株式大幅反発…高い振れ幅が欲しい輩の跋扈。
●「真っ当な」動きとは言い難いが…これも相場だ。
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>2021年05月13日の海外市場動向
【各国:要人発言】
 <バーキン・米リッチモンド連銀総裁>
  ・米国の回復は他国を上回っている。
  ・個人消費は雇用よりも回復が早い。
  ・われわれは回復完了の寸前いることを願う。
  ・消費者信頼感は急上昇しており住宅市場は活気づいている。
  ・インフレ上昇は部分的に繰延需要を反映している。
 <ベイリー英中銀総裁>
  ・われわれは英国の強力な景気回復をすでに見ている。
  ・いまはインフレ上昇を見込んでいる。
  ・ただ持続的上昇は見込んでいない。
  ・われわれはインフレを非常に注意深く監視。
  ・前日の米消費者物価指数(CPI)は非常に高かった。
 <マクレム・カナダ中銀総裁>
  ・出口戦略には景気の完全な回復が必要。
  ・カナダ中銀の政策は回復完了の支援が狙い。
  ・雇用回復がパンデミック前を上回る状況を確認したい。
  ・企業の完全回復は設備投資回復を指す。
  ・富の不平等の拡大に対する量的緩和の影響を調査。
  ・インフレが安定的に2%になるまで金利は据え置き。


【NY株式市場概況】(NY時間15:47):引け前
〇ダウ平均:34164.66(+577.00 +1.72%)
〇ナスダック:13178.75(+147.07 +1.13%)
〇CME日経平均先物:27720(大証終比:+240 +0.87%)
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〇ダウ平均…4日ぶりに大幅反発。
 ☆本日発表の米新規失業保険申請件数…予想よりも少なかった。
 ▽値ごろ感からIT・ハイテク株中心に買い戻し強まる。
 〇市場のコンセンサス
  ・長期の下落トレンドを見ているのではない。
  ・どの程度の期間調整するのか探っている局面にある。


【NY外為市場概況】
●ドル円…やや売り優勢…109.40円近辺に値を落とす。
 ▼ドル買いの動き一服…ドル円も上げ一服。
  ・109円台半ばと前日からの上昇の流れは持続。
 ▽米株が反発…円安の動きが下値をサポート。
〇ユーロドル…下げ一服…買い戻しも。
 ▼1ユーロ=1.21ドル台には慎重…上値の重い展開続く。
  ・21日移動平均線はサポート…次第に上値が重くなりつつある印象。