●定期を落とす(実は落としてなかったのだが)。
●再発行の手続きをしてしまい、手数料を取られる(泣)
●歳をとったなと感じてしまう出来事だった…
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●材料待ち一服か。
>2021年05月17日の海外市場動向
【金融政策】
>米国
<クラリダFRB副議長>
・資産購入ペース縮小を開始するほど十分な進展が
見られない。
・回復はまちまちで予想不能かもしれない。
・金融政策はイールドカーブの傾斜決定に重要な役割。
・イールドは中立金利とインフレ期待を反映。
・今年のGDPは6%見込む。7%の可能性も。
・労働市場は依然として穴が深い。
・経済は封鎖よりも再開に時間がかかる。
・インフレの上振れ圧力は一時的。
・完全雇用は歓迎されないインフレを発生させない。
・資産購入ペース縮小の前に警告を発する。
・4月の米雇用統計は進展を見せていない。
・政策が責任を果たすならば、ドルの役割は担保される。
>英国
<ブリハ英中銀委員>
・パンデミックの経済への影響は前例がない。
・いまのところ危機に対する政策対応は良好。
・インフレは一時的に目標を上回る可能性。
・量的緩和(QE)は市場の機能不全の時期に非常に強力になる。
・経済は大規模な財政刺激策が必要。
【Covid19】
<ブルームバーグ>:米政府高官の話
・バイデン大統領は国内で確保している新型ウイルス向けワクチンを
6月末までに追加で2000万回分輸出する計画。
・既に輸出を計画しているアストラゼネカ製ワクチン6000万回分に
加える。
・初めて米国内での使用が承認されたワクチンが含まれる。
・ファイザーとモデルナないしジョンソン・エンド・ジョンソン
(J&J)のワクチン2000万回分を輸出する方針を発表。
☆対策の重点を国外での感染抑制に意向。
・このワクチン輸出は最初の一歩にすぎない。
【NY株式市場概況】(NY時間15:51):引け前
●ダウ平均:34332.03(▲50.10 ▲0.15%)
●ナスダック:13367.08(▲62.90 ▲0.47%)
〇CME日経平均先物:27780(大証終比:+10 +0.04%)
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●ダウ平均は反落(下げ渋る動き)。
★インフレ圧力の高まりによるFRBの金融引き締めに対する懸念
根強い。
▼IT・ハイテク株主導で下落。
>先週末発表
・米小売売上高とミシガン大消費者信頼感指数<予想
・直近高まっているインフレ期待を相殺する内容。
⇔
・インフレの高まりは需要サイドの問題ではなく供給サイドの
問題が大きい可能性?
<クラリダFRB副議長>
・インフレ上昇は一時的。
・早期の資産購入ペース縮小にも慎重姿勢を堅持。
⇒供給サイドの問題がインフレ期待上昇の主因であればFRBは
慎重姿勢を変えづらいのではとの声も。
>今週
・19日水曜日のFOMC議事録の公表注目。
【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円29銭へ上昇後109円10銭まで反落し引け。
☆米国:5月NY連銀製造業景気指数>予想
・一時ドル買いが優勢に。
★クラリダFRB副議長…緩和縮小を協議するのは時期尚早。
⇒ドル買い後退。
〇ユーロ・ドル:1.2134ドルから1.2162ドルへ上昇して引けた。
〇ユーロ・円:132円54銭から132円74銭へ上昇。
〇ポンド・ドル:1.4074ドルから1.4147ドルへ上昇。
☆英国
・本日からロックダウンをさらに緩和。
・リスクの低い諸国からの旅行者に対し隔離の義務付けも
解除。
⇒景気回復期待がポンド買いに繋がる。
*ドル・スイス:0.9007フランから0.9024フランの狭いレンジ。
[経済指標:米国]
◎5月NY連銀製造業景気指数:24.3>予想:23.9(4月:26.3)
*5月NAHB住宅市場指数:83=予想:83(4月:83)