加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
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・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210430

●4月も終わり。
●新宿で仕事した後SGで横浜関内へいく予定。
●久しぶりに仲間と会える。


●日本のCovid19について…是非見ておいて欲しい。
 https://www.youtube.com/watch?v=MefxRK59w3s
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●為替に比べると株式はいかにも無理やりだ…と思う。
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>2021年04月30日の海外市場動向


【NY株式市場概況】:29日(NY時間16:00)引け前
〇ダウ平均:34062.60(+242.22 +0.72%)
〇ナスダック:14082.55(+31.52 +0.22%)
〇CME日経平均先物:29085(大証終比:+35 +0.12%)
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〇ダウ平均は上げ幅を拡大する動き(本日高値圏での推移)。
 ☆アップルとフェイスブックの決算への反応良好。
  <アップル>
   ・テレワークや自宅学習が続く中で…
    ・5G対応の「アイフォーン12」とタブレット端末
    「アイパッド」およびコンピューター「マック」の販売好調
  <フェイスブック>
   ・広告収入が前年比46%の増収。
   ・4~6月期…売上高の伸び安定→適度に加速すると予測。
 ☆経済再開への期待感が高まる中でワクチン接種率も上昇。
  ・ニューヨーク市…7月1日の完全再開に言及。
 ☆第1四半期の米GDP速報値。
  ・前期比年率換算 +6.4%の高い成長示す。
  ・予想は下回ったものの…
   ・個人消費=+10.7%伸びるなど強い成長示す。
 ★経済正常化への期待の一方で…
  ・増税と金利上昇リスクも高まる。
   →より不安定な環境も懸念されるとの声も。
  <パウエルFRB議長>:FOMC後の会見
   ・従来通りの慎重姿勢を強調。
  ※市場…早期の出口戦略着手への期待も根強い。


【NY外為市場概況】
*ドル・円:109円22銭へ上昇後108円80銭へ反落して引け。
 ☆バイデン大統領…インフラ整備の米雇用計画発表。
 ☆NY市…7月からパンデミック対応規制の全撤廃発表。
 →経済活動再開を受けた回復期待
 ⇒長期金利の上昇に伴うドル買い優勢。
 ★先週分新規失業保険申請件数>予想
 ★米1~3月期GDP速報値…予想ほど伸びが拡大せず。
 ⇒上昇も限定的に。
*ユーロ・ドル:1.2135ドルから1.2102ドルまで下落して引け。
*ユーロ・円:132円37銭へ上昇後131円60銭へ反落。
*ポンド・ドル:1.3967ドルへ上昇後1.3935ドルへ反落。
*ドル・スイス:0.9080フランから0.9119フランで上下に振れ。


[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数
 ・発表:55.3万件>予想:54万件(前回:56.6万件↑54.7万件)
●失業保険継続受給者数
 ・発表:366万人>予想:359.0万人)前回:365.1万人↓367.4万人)
●1~3月期GDP速報値
 >前期比年率 +6.4%<予想:+6.7%(10~12月期:+4.3%)
◎1~3月期個人消費速報値
 >前期比年率 +10.7%>予想:+10.5%(10~12月期:+2.3%)
●3月中古住宅販売成約指数
 >前月比 +1.9%<予想:+4.4%(2月:▲11.5%↓▲10.6%)

【思考回路】つぶやき:20210429

●昭和の日。
●自分が「昭和」「平成」「令和」を生きるとは…
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●「期待」を先取りした「現実」の重さがジワリと効いてきている。
●それでもNYは尚、買い材料を探るだろう…
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>2021年04月28日の海外市場動向


【金融政策:米国】:29日3:00
 <FRB政策金利>
  ・結果 0.0~0.25%=予想=現行
 <FOMC声明>
  ・インフレは上昇。一過性の要因を主に反映。
  ・経済活動と雇用は力強さを増した。
  ・月間1,200億ドルの資産購入を維持。
  ・大幅な進展が見られるまで資産購入ペースは維持。
  ●見通しのリスクは下向き。
  ・投票は全会一致。
  ・金融市場の状況はなお緩和的。
 <パウエルFRB議長>
  ●失業率は依然高い水準。
   ・回復はまちまちで完璧には程遠い。
   ・サービス業の労働者は仕事を見つけるのに苦労する可能性。
   ・まだ多くの人が離職している。
  *インフレは緩やかになる前に幾分さらに上昇。
   ・活発にな消費で物価は上昇。ただ、一時的な可能性高い。
   ・労働市場のスラックの中ではインフレ期待は高まらない可能性。
  *ワクチン接種が年内に正常に戻ることを可能にする。
  ●経済はわれわれの目標からは遠い道のり。
   ・目標到達までゼロ近傍の政策金利が適切。
   ・インフレの一時的上昇は利上げを正当化しない。
   ・実質的な進展にはしばらく時間がかかる可能性。
  *まだ資産購入ペース縮小について協議する時期ではない。


【経済見通し:ユーロ圏】
 <ラガルドECB総裁>
  ・EUがパンデミックの最悪期過ぎたかの断定は時期尚早。
  ・短期的な見通しのリスクは下向き。
  ・下期には堅調な回復を見込む。
  ・経済は引き続き金融・財政の刺激策が必要。
  ・6月までにユーロ圏の70%は1回目のワクチンを接種
   している可能性。


【石油関連】
 <米週間石油在庫統計>:バレル・前週比:(在庫総量)
  ・原油 +9万(4億9311万)・ガソリン +9.2万(2億3507万)
  ・留出油  ▲334.2万(1億3905万)
  (クッシング地区)原油 +72.2万(4607万)


【NY株式市場概況】:NY株式28日(NY時間16:28)引値
●ダウ平均:33820.38(▲164.55 ▲0.48%)
●S&P500:4183.18(▲3.54 ▲0.08%)
●ナスダック:14051.03(▲39.19 ▲0.28%)
●CME日経平均先物:28950(大証終比:▲100 ▲0.35%)
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●ダウ平均…マイナス圏での推移。
 (1)FOMCの結果発表&パウエルFRB議長の会見
  <FOMC声明>
   ☆「経済活動と雇用は力強さを増した。」…景気認識は引き上げ。
   ★「インフレは上昇したものの一過性の要因を主に反映。」
  <パウエル議長>
   ☆「インフレの一時的上昇は利上げを正当化しない。」
   ☆「まだ資産購入ペース縮小について協議する時期ではない。」
   …引き続き慎重姿勢を強調。
   ★「まだ多くの人が離職。」
   ★「サービス業の労働者は仕事を見つけるのに苦労する可能性。」
 ⇒改めてFRBのハト派姿勢を確認。
 ※ダウ平均…下げ渋りも上値の重い展開。


 (2)決算発表がピーク。
   ・決算はまちまちの内容。


 (3)29日:バイデン大統領が就任後初の議会演説。
   <ホワイトハウス>
    ・家族と教育へ1.8兆ドルの大規模な財政刺激策を発表する予定。
    ・富裕層へのキャピタルゲイン増税。
    ・投資会社の運用マネジャーに適用されている税優遇措置廃止。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円00銭へ上昇後108円58銭へ下落して引け。
 ☆最近の景気回復
  FRB…FOMCでハト派色を弱めるとの思惑→一時ドル買い優勢に。
 ★FRB
  ・市場の予想通り金融政策【据置】。
  ・更なる著しい進展が見られるまで国債購入ペース維持再表明。
 ★パウエル議長
  「回復は依然まちまちで完了するには程遠い。」
  →速やかな緩和縮小開始の思惑が後退。
  →長期金利も低下に転じドルの売り戻しが強まる。
〇ユーロ・ドル:1.2057ドルから1.2135ドルへ上昇して引け。
 <ラガルドECB総裁>
  「ユーロ圏のPMIなど経済指標に良好な兆候が見られ下半期の
   力強い成長を予想している。」
  →ユーロ買い優勢。
  「経済には金融・財政支援が必要。」
  →買い一服。
〇ユーロ・円:131円40銭から131円82銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.3864ドルから1.3941ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.93180フランから0.9089フランまで下落。


[経済指標:米国]
●3月前渡商品貿易収支
 ・発表:▲906億ドル<予想 ▲880億ドル
 ・2月:▲871億ドル↓▲867億ドル

【思考回路】つぶやき:20210428

●昨日久しぶりに「焼きそば」を食べた。
●懐かしいソース焼きそば…美味しかった。
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●NYは「現実」を見る動きが出てきたような感じも…
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>2021年04月27日の海外市場動向
【米国:包括的税制案】:ブルームバーグ:関係者の話
 ●富裕層向け「相続時の優遇制度」廃止。
  ・相続資産の売却益の計算ベース。
   ・該当資産取得時の価格から相続時の市場価格に修正する
   「ステップアップ」方式廃止。
 ●富裕層の所得税最高税率を引き上げ。
 ⇒富裕層の被相続人が支払う遺産税は大幅に引き上げられる。
 ●内国歳入庁(IRS)の税務調査能力増強へ大幅な予算増額
  ・IRS予算…10年かけて800億ドル増額。
   →富裕層や企業に対する税務調査能力を強化。
   ☆これにより7,000億ドルの税収増が期待できる。


【Covid19関連】
 <米国疾病予防管理センター(CDC)>
  「2回のワクチンの完全接種を受けた国民は小グループでの
   屋外での運動や食事など社交を行う際にマスクを外すこと
   ができる。」
  「マスクや社会的距離を置くことなく友人や家族と屋内で
   集まることもできる。」
  「但し…野球場やショッピングモールおよび教会など大規模な
   集会がある場所ではマスク着用が必要。」
  「ワクチン接種を受けた国民でも重度の病気のリスクが高い
   人々の周りには注意を払うよう求める。」
 <CDC:ワレンスキー局長>:会見
  「今日は以前の状態復帰への新たな1日になる。」
  「7日間平均の症例が約21%減少しており本当に希望に満ちた
   減少だ。」
 ※米国が抜け出して行く…。
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【NY株式市場概況】NY株式27日(NY時間16:24):引値
〇ダウ平均:33984.93(+3.36 +0.01%)
●S&P500:4186.72(▲0.90 ▲0.02%)
●ナスダック:14090.22(▲48.56 ▲0.34%)
〇CME日経平均先物:29055(大証終比:+65 +0.22%)
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*ダウ平均…横ばい。
 ・決算を始めとして今週は材料目白押しの週。
 ∴前日に引き続きその結果を見極めたい雰囲気強い。
 ※企業決算
  ・S&P500企業の84%が予想を上回る利益を計上。
  ・決算については力強い内容が多い。
   ⇔株価指数はすでに最高値圏に上昇…全体の反応は鈍い。
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【NY外為市場概況】
〇ドル・円:108円21銭から108円74銭へ上昇して引け。
 ☆米4月消費者信頼感指数…昨年2月来の高水準を回復。
  ∴FRB…夏頃にも緩和策縮小計画発表するとの見通し強まる。
  →長期金利上昇に伴うドル買い優勢に。
 ☆日銀…2021年度の物価見通しを引き下げ。
  →大規模緩和の長期化観測を受けた円売りも強まる。
*ユーロ・ドル:1.2090ドルから1.2070ドルへ下落後戻し引け。
〇ユーロ・円:130円80銭から131円46銭まで上昇。
 ☆日銀の大規模緩和長期化観測を受けた円売り優勢。
〇ポンド・ドル:1.3886ドルから1.3924ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9148フランへ上昇後0.9123フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎4月消費者信頼感指数
 ・発表:121.7>予想:113.0(3月:109.0↓109.7)
◎2月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
 >前年比 +11.94%>予想:+11.8%
  ・1月:+11.12%↑+11.1%
●2月FHFA住宅価格指数
 >前月比 +0.9%<予想:+1.0%(1月:+1.0%)


●4月リッチモンド連銀製造業指数:17<予想:22(3月:17)
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