加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210427

●新宿サブナード地下街は完全な「シャッター通り」だった。
●東京へ来るな…東京から来るな!!と近隣県民は思っている。
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●じっと好材料を待つ市場…Nasdaqがフライングしている…


>2021年04月26日の海外市場動向


【NY株式市場概況】:NY株式26日(NY時間15:36)引け前
●ダウ平均:33986.98(▲56.51 ▲0.17%)
〇ナスダック:14126.99(+110.18 +0.79%)
〇CME日経平均先物:29280(大証終比:+110 +0.38%)
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●ダウ平均は小幅安での推移。
〇ナスダックは堅調な値動き。
>今週…材料目白押しの週。
 ∴本日はその内容を見極めたい雰囲気も。


 <1>企業決算
  ・IT&ハイテクや産業など主要企業の決算発表が集中。
  ・S&P500企業の約3分の1が週内に発表を予定。
   ・S&P500企業の約25%が先週までに発表終了。
    ・内84%…1株利益>予想
     ・84%の水準…リーマンショック後の2008年以来の高水準
    ・内77%…売上高>予想
   ・ボーイングを初めとするブルーチップも発表。
    ・世界経済が徐々に再開する中で…
     →材料や輸送に伴うコスト上昇に直面。
     ・市場の反応に注目。
  ・一部見解
   「足元の数字が予想を上回っているという事実よりも…
    企業が見通しを高めているということが重要。」
   「市場に素晴らしい後押しを与えている。」


 <2>FOMCが開催…28日に結果発表。
  ・従来スタンスに変更はなく…インフレ上昇は一時的とし…
   →慎重姿勢を堅持する見通し。


 <3>バイデン大統領の「アメリカの家族計画」
  ・水曜日の議会合同会議でが公表。
  ・労働者教育と家族支援を目的の1.8兆ドル規模の対策予定。


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:107円90銭へ弱含んだ後108円20銭へ上昇して引け。
 ★米3月耐久財受注速報値<予想…ドル軟化。
 ☆4月ダラス連銀製造業活動指数…3年ぶり高水準。
 ☆冴えない2年債や5年債入札結果を受けた金利の上昇。
 →ドル買い優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.2061ドルへ下落後1.2090ドルへ上昇して引け。
 ☆独…ワクチン対象を6月初旬に全成人に拡大すると発表。
 →景気回復期待がユーロ買いに繋がる。
〇ユーロ・円:130円25銭から130円73銭まで上昇。
*ポンド・ドル:1.3865ドルへ下落後1.3905ドルへ上昇。
●ドル・スイス:0.9166フランから0.9136フランまで下落。


[経済指標:米国]
●3月耐久財受注速報値
 >前月比 +0.5%<予想:+2.3%(2月:▲0.9%↑▲1.2%)
◎4月ダラス連銀製造業活動指数:37.3>予想:30.0(3月:28.9)

【思考回路】つぶやき:20210424

●年金関係のお手伝い始まる。
●週五日の仕事。体調管理にこれまで以上に注意しよう。
●元気をつけるぞ!!…と新宿「桂花」に寄ってしまった。(笑)
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●前にも書いたように…
●市場はどれぐらい売るのかどれぐらい買うのかに迷っている。
●取り敢えずは「振れ」を大きくして稼ぐつもりのようだ。
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>2021年04月23日の海外市場動向


【NY株式市場概況】:NY株式23日(NY時間15:50)引け前
◎ダウ平均:34070.83(+254.93 +0.75%)
◎ナスダック:14035.95(+217.54 +1.57%)
◎CME日経平均先物:29310(大証終比:+340 +1.16%)
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〇株式市場…買い戻し(ダウ平均の上げ幅=+300ドル超)。
 ▽寄り付きは続落→売り一巡→買い戻しが活発化。
  …IT・ハイテク株への買い戻しが優勢となり全体をサポート。


 ※バイデン政権の富裕層へのキャピタルゲイン課税
  ・所得が100万ドル以上の個人に対するキャピタルゲイン税率
   ・現行の20%から39.6%に引き上げ
   ・投資収入に対して現在課している付加税を合わせると
   最高で43.4%に達する可能性。
 >市場
  ・増税は覚悟していたものの…39.6%への引き上げという数字に
  驚かされた面が大きかった。
  ・議会はもっと控えめな増税を目指しており…潜在的には約28%
  程度に落ち着くとの見方も。
 →まだ何も決まっていないといった声も…懸念一服。NY株式23日(NY時間15:50)


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:107円48銭へ下落後108円15銭へ上昇して引け。
 ★バイデン政権のキャピタルゲイン増税案
  ・景気回復を妨げるとの懸念→一時ドル売り・円買いが優勢に。
 ☆米3月新築住宅販売件数…2006年8月以降ほぼ15年ぶり高水準。
 ☆米4月製造業・サービス業PMI速報値…過去最高を記録。
  →強い景気回復期待→長期金利の上昇⇒ドル買い再燃。
〇ユーロ・ドル:1.2046ドルへ下落後1.2089ドルへ上昇して引け。
 ☆フォンデアライエン欧州委員長
  「ワクチンキャンペーンが軌道に乗っている。」
  →ワクチン接種が加速し回復を助けるとの期待⇒ユーロ買い強まる。
〇ユーロ・円:129円80銭から130円50銭まで上昇。
●ポンド・ドル:1.3891ドルから1.3835ドルまで下落。
●ドル・スイス:0.9172フランへ上昇後0.9136フランまで反落。


[経済指標:米国]
●4月製造業PMI速報値:60.6<予想:61.0(3月:59.1)
◎4月サービス業PMI速報値:63.1>予想:61.5(3月:60.4)
◎4月総合PMI速報値:62.2>3月:59.7
◎3月新築住宅販売件数:102.1万戸>予想:88.5万戸
 ・2月:84.6万戸↑77.5万戸

【思考回路】つぶやき:20210423

●家内と「国営ひたち海浜公園」へ。
●空と海とネモフィラの青の供宴を楽しむ。


●本日より年金関係のお手伝いへ。職場は新宿。
●総武線で一本だ。
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●NYは下への振れを試した一日か?
●富裕層への増税はわかっていたこと…
●まだ市場の強気は消えないだろうが…
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>2021年04月22日の海外市場動向


【金融政策:ユーロ圏】:20:45
 ・ECB政策金利(4月) 0.00%
 ・ECB預金ファシリティ ▲0.5%
 ・ECB限界貸出ファシリティ +0.25%
 <ECB>
  ・PEPPの規模を1.85兆ユーロに維持。
  ・PEPPの購入ペースを今四半期で大きく加速。
  ・必要に応じてあらゆる政策手段を調整する用意。
  ・PEPPの総額を使い切る必要はない、規模拡大も可能。
  ・従来のQE措置は利上げ開始の直前まで継続。
 <ラガルドECB総裁>
  ・好ましい資金調達環境を維持。
  ・世界経済の需要回復が経済を支えている。
   ・短期の見通しは不透明。
   ・感染拡大やロックダウンなどが経済活動を抑制している。
   ・経済活動はしっかりと回復してゆくと期待。
   ・経済指標は第2四半期の成長再開を示唆。
   ・サービス部門が底入れする兆候がある。
   ・成長への全般的なリスクは下向き。
  ・基調としての物価圧力は引き続き抑制。
   ・ECBは為替相場がインフレ見通しに与える影響を注視。
   ・中期的なリスクの見通しはより均衡。
   ・スラックの巻き戻しはインフレを緩やかに加速させる。
   ・基調としての物価圧力は幾分か増大している。
   ・ヘッドラインのインフレは今後数カ月で上昇するだろう。
  ・野心的かつ協調的な財政スタンスが引き続き肝要。
   ・経済状況への不透明感は依然としてある。
   ・リスクについての評価は3月時点と同じ。
   ・PEPPの段階的縮小については議論しなかった。
   ・PEPPのペースについてはデータ次第、時間には依然せず。
   ・PEPPの購入額は週次よりも月次データの方が重要。
   ・米国とユーロ圏の経済は同じステージではない。
   ・ECBの金融政策はFRBと同じようには進まない。
   ・マイナス金利は刺激を与えるものとして効果的な手段。
   ・ユーロ圏経済は2022年央にはパンデミック前の生産水準に戻る。
   ・ECBの戦略検証の結果について秋に公表へ。


【財政政策:米国】
 <バイデン大統領>
 ・富裕層へのキャピタルゲイン課税を最大43.4%とする提案を行う。


【Covid19】
 <NY州:クオモ知事>:ツイッター
 「パンデミック開始以来…同州の感染者数の累計が200万人を超え。」
 「新たな感染者数は4996人で45人が死亡した。」
 「入院数は3567人に減少している。」
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【NY株式市場概況】:NY株式22日(NY時間16:34)引値
●ダウ平均:33815.90(▲321.41 ▲0.94%)
●S&P500:4134.98(▲38.44 ▲0.92%)
●ナスダック:13818.41(▲131.80 ▲0.94%)
●CME日経平均先物:28930(大証終比:▲190 ▲0.66%)
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●ダウ平均…大幅反落(一時▲420ドル安まで)。
 ★バイデン大統領
  ・富裕層へのキャピタルゲイン課税の最高税率を43.4%に引き上げ。
 ⇒市場の雰囲気が一気に悪化。


 ※株式市場
  ・景気回復への期待を織込済み→次の買い材料探しの状況。
  ∴好材料への反応は鈍く…ネガティブな材料に反応しやすい雰囲気に。
   ★変異株による感染再拡大…上値に慎重。
   ★キャピタルゲイン増税のニュースに敏感に反応。


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:107円97銭へ弱含んだ後108円23銭へ上昇して引け。
 ☆米週次新規失業保険申請件数…予想外に2週連続で減少。
  →労働市場回復期待⇒ドル買い優勢に。
 ★バイデン大統領…富裕層向けのキャピタルゲイン税増税案提示。
  →警戒感にドル伸び悩む。
●ユーロ・ドル:1.2070ドルへ上昇後1.2003ドルへ下落して引け。
 ★ECB定例理事会
  ・市場の予想通り金融政策【据置】決定。
  ・パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)の購入ペースを
  今四半期は著しく加速させることを確認。
 ★ラガルド総裁
  「緩和縮小の協議は時期尚早」…大規模の金融緩和当面維持方針示唆
 ⇒ユーロ売り圧力に。
●ユーロ・円:130円47銭へ上昇後129円70銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3891ドルから1.3827ドルまで下落。
〇ドル・スイス:0.9151フランから0.9191フランまで上昇


[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数:54.7万件<予想:61.0万件
●失業保険継続受給者数:367.4万人>予想:365.0万人
 ・前回:370.8万人↓373.1万人
◎3月シカゴ連銀全米活動指数:1.71>予想:1.25
●3月中古住宅販売件数:601万戸<予想:611万戸
◎3月景気先行指数:前月比+1.3%>予想:+1.0%
 ・2月:▲0.1%↓+0.2%