加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210406

●昨日の夕方は寒かった。
●大手町から地下に潜って東京駅まで歩いた。
+++++++++++++++++++++++
●強い経済指標は、新しい生活の普及への期待か?
●それにしても…依然として釈然としない…
+++++++++++++++++++++++
>2021年04月05日の海外市場動向


【NY株式市場概況】:NY株式5日(NY時間15:40)引け前
〇ダウ平均:33529.93(+376.72 +1.14%)
〇ナスダック:13691.72(+211.61 +1.57%)
〇CME日経平均先物:30165(大証終比:+85 +0.28%)
++++++++++++++++++++++++++++
〇ダウ平均…本日の高値圏での推移(最高値更新)。
 ▽上げ幅は一時+400ドル超。
 ▽IT・ハイテク株にも買戻し→ナスダックも大幅に3日続伸。


 >先週金曜日
 ☆3月:米雇用統計…予想以上に強い内容。
  ・非農業部門雇用者数(NFP)…2020年8月以来の+91.6万人
  ・失業率…6%まで低下。
  →リフレ(緩やかな物価上昇)取引への期待高まる。


 >本日発表
 ☆3月:ISN非製造業景気指数…予想を大きく上回る。
  ・1997年の統計開始以来の高水準。
   ・新規受注が大きく上昇。 ・雇用も上昇。
   ・感染拡大で落ち込んでいたサービス業…封鎖措置解除や
    巨額の財政刺激策でセンチメントが改善を示唆する内容。


 >市場
 ☆封鎖措置解除やワクチン展開の強化。
 ☆バイデン大統領の巨額な財政刺激策。
 ⇒IT・ハイテク株など成長株中心に買いが膨らむ。


 ★バイデン大統領の2兆ドル規模のインフラ計画
  ・共和党の反対に直面。
   ・一部の共和党上院議員
    ・規模を6,150億ドル程度に減額
    →道路や空港などの物理的インフラに集中するよう主張。
  ∴1.9兆ドルの追加経済対策ほどはスムーズに通過できない可能性も。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円54銭から109円96銭まで下落して引け。
 ★米金利先物市場でのFRBの早期利上げ確率が行き過ぎとの見方。
 →長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.1760ドルから1.1820ドルまで上昇して引け。
●ユーロ・円:130円16銭へ上昇後129円86銭まで反落。
〇ポンド・ドル:1.3861ドルから1.3913ドルまで上昇。
 ☆<英国:ジョンソン首相>
   ・パンデミック感染拡大の抑制を目指した規制を12日から
   緩和開始する計画を明らかに。
 ⇒回復の遅れを警戒したポンド売りが後退。
●ドル・スイス:0.9427フランから9354フランまで下落。


[経済指標:米国]
*3月サービス業PMI改定値:60.4>予想:60.2(速報値:60.0)
*3月総合PMI改定値:59.7>速報値:59.1
◎3月ISM非製造業景況指数:63.7>予想:59.0(2月:55.3)
●2月製造業受注
 >前月比 ▲0.8%<予想:▲0.5%(1月:+2.7%↑+2.6%)
●2月耐久財受注改定値
 >前月比 ▲1.2%<予想:▲1.1%(速報値:▲1.1%)

【思考回路】つぶやき:20210403

●日経平均が大幅高。さすがにやり過ぎとは思うがチャートが良くなった。


●NYは「グッドフライデー」で休場。


◎米国雇用統計…非常に強い数字
 >非農業部門雇用者数:万人
  ・結果 +91.6>予想 +66.0(前回 +37.9)
 >失業率
  ・結果 6.0%=予想 6.0%(前回 6.2%)
 >平均時給(前月比)
  ・結果 ▲0.1%<予想 +0.1%(前回 +0.2%)
 >平均時給(前年比)
  ・結果 +4.2%<予想 +4.5%(前回 +5.3%)


◎日経平均がテクニカルで強い。


 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000


 >ローソク足
  ▽ローソク足はマドを空けて上昇。
  ▽上下のヒゲが短い陽線で終了。
  ⇒買い圧力の回復ぶりを窺わせる動き。
 >移動平均線
  ▽5日移動平均線線…上向きをキープ。
  ▽25日移動平均線…下向きから上向きに転換。
  ⇒短期上昇トレンド入りを示唆。
 >一目均衡表
  ▽株価…雲上限突破。
  ▽遅行線…強気シグナル発生再開。


 ⇒来週は買い手優勢の相場展開期待。

【思考回路】つぶやき:20210402

●久しぶりに船橋東武に東和製菓の「炭焼珈琲ゼリー」が入荷。
●思わず買ってしまった(笑)。


●日銀短観も改善を示し、株式市場にはプラスの材料に。
●NYは好材料を吟味する動きも出ている。
●これからヘッジファンドの決算時期に。
●このまま買い上げるか? 売込んで買い上げるか?
+++++++++++++++++++++++++++++
>2021年04月01日の海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式1日(NY時間15:30):引け前
〇ダウ平均:33104.12(+122.57 +0.37%)
〇ナスダック:13447.77(+200.90 +1.52%)
〇CME日経平均先物:29665(大証終比:+265 +0.89%)
++++++++++++++++++++++++++++
〇ダウ平均は反発。
〇ナスダックは大幅続伸。


 ※IT・ハイテク株
  ☆米国債利回り低下。
  ☆<マイクロン>:決算で強気の見通しを示す。
    ・DRAMの見通し
     ・深刻な供給不足を背景に価格が急上昇。
      →年内は需要が供給を上回ると予想。
 ※バイデン大統領
  ・8年間で2.25兆ドル規模のインフラ投資計画を公表。
   ・3月の1.9兆ドルの追加経済対策に引き続き第2弾。
  ★財源確保のための法人税増税や富裕層向けの増税。
  →株式市場はその影響を消化する必要があるかもしれないとの声も。


 ※3月:ISM製造業景気指数
  ☆1983年以来の高水準。
   ★製造業は供給不足
    →半導体を始めとした在庫不足の問題が深刻化。
    ・サプライヤーからの供給に遅延。
     ・入荷遅延の指数…1974年の石油危機以来の高水準。
    ・他の受注や生産も高水準に上昇。
     →引き続き製造業の需給ひっ迫が続いている状況。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円77銭から110円55銭まで下落して引け。
 ★米先週分新規失業保険申請件数…前回から予想以上に増加。
 →米国債相場反発→長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
○ユーロ・ドル:1.1740ドルから1.1780ドルまで上昇して引け。
 ☆ユーロ圏の3月マークイット製造業PMI…予想以上の改善好感。
 →ユーロ買い継続。
○ユーロ・円:129円95銭から130円24銭まで上昇。
○ポンド・ドル:1.3780ドルから1.3837ドルまで上昇。
 ☆英3月製造業PMI改定値…予想外の上方修正。
 →ポンド買い優勢に。
●ドル・スイス:0.9460フランから9405フランまで下落。


[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数:万件
 ・発表:71.9>予想:67.5(前回:65.8↓68.4)
●失業保険継続受給者数:万人
 ・発表:379.4>予想:375.0(前回:384↓387)
◎3月ISM製造業景況指数:64.7>予想:61.5(2月:60.8)
*2月建設支出
 >前月比 ▲0.8%<予想:▲1.0%(1月:+1.2%↓+1.7%)
*3月製造業PMI改定値:59.1 =予想:59.1(速報値:59.0)