加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20120211

●建国記念日。


●どの材料で買うか?いまはそれを考えているのだろう。
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>2021年02月10日の海外市場動向
【米中協議】>ブルームバーグ:関係者の話
 ・バイデン大統領と中国の習主席が今夜にも初の電話会談実施?
【金融政策:米国】
 <パウエルFRB議長>
  ・米経済は力強い労働市場から依然程遠い。
  ・辛抱強く緩和的な金融政策が重要。
  ・労働者や中小企業への支援が依然必要。
  ・雇用促進のためにできることは全てするとコミット。
 (質疑応答)
  ・インフレの大幅または急速な上昇は見込んでいない。
  ・実際のインフレを確認したい。
  ・問題のあるインフレ上昇に対処する手段を持っている。
  ・広範囲のインフレ指標を注意深く見ている。
  ・現状は財政刺激策が必要不可欠。
  ・経済再開と伴に消費の急増が見られる可能性。
【Covid19関連】
 ・独が封鎖措置の3月7日までの延長。
 <メルケル首相>
  ・新規感染は着実に減少。
  ・人口10万人当たりの新規感染が50人までの低下が視野に。
  ・ただ、変異株が現実的な問題になっている。
  ・感染率が上昇するのは承知している。
  ・現時点での問題は、どの程度速く感染率が上昇するか。
  ・理髪店と美容院は3月1日付で営業を再開できる。
  ・学校の対面授業については各州政府が独自に決定できる。
  ・その他については人口10万人当たりの新規感染が35人以下の
  状態が7日間続けば段階的に再開。
【石油関連】
 *米週間石油在庫統計:バレル・前週比:(在庫総量)
  ・原油 ▲664.5万(4億6901万)
  ・ガソリン +425.9万(2億5641万)
  ・留出油  ▲173.2万(1億6111万)
 (クッシング地区)
  ・原油 ▲65.8万(4804万)
【NY株式市場概況】:NY株式10日(NY時間16:28):引値
〇ダウ平均:31437.80(+61.97 +0.20%)
●S&P500:3909.88(▲1.35 ▲0.03%)
●ナスダック:13972.54(▲35.16 ▲0.25%)
●CME日経平均先物 29300(大証終比:▲120 ▲0.41%)
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◎ダウ平均は小反発。
 ☆買い要因
  ・追加経済対策への期待継続。
  ・企業決算が好調。
 ★売り要因
  ・高値警戒感…上値では戻り待ちの売りも。
 ⇒下値では押し目買い意欲も根強く小幅高で終了。
 <市場>
  ・「既にバリュエーションが高く買われ過ぎの面もある。」
  ・「IT・ハイテク株などには利益確定売りが出ている。」
  ・「まだ、出遅れているセクターも数多くあり、それらへの
    見直し買いも出ている。」
 <パウエルFRB議長>:NYエコノミッククラブでの講演
  ・「米経済は力強い労働市場から依然程遠い。」
  ・「辛抱強く緩和的な金融政策が重要。」
【NY外為市場概況】
●ドル・円:104円60銭から104円54銭まで下落して引け。
 ★米1月消費者物価コア指数
  ・前年比で予想以上に鈍化(6月来で最小の伸び)。
 →インフレ警戒感が後退。
 ★<パウエルFRB議長>
   ・大幅なインフレの上昇を予想せず。
   ・当面引き締めを行わない方針を確認。
 →債券利回り低下に伴いドル売りが優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.2115ドルから1.2140ドルまで上昇して引け。
 ☆ドル売りが強まり上昇。
 ★<ラガルド総裁>
   ・ECBがインフレを警戒するには程遠いとの考え示す。
  →当面金融緩和を継続するとの見方にユーロの上値が抑制。
●ユーロ・円:127円06銭から126円88銭まで下落。
〇ポンド・ドル:1.3821ドルから1.3866ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.8918フランから0.8890フランまで下落。


[経済指標:米国]
●1月消費者物価指数(CPI)
 >前年比 +1.4%<予想:+1.5%(12月:+1.4%)
●1月消費者物価コア指数
 >前年比 +1.4%<予想:+1.5%(12月:+1.6%)
●1月財政収支
 ・発表:▲1628億ドル<予想:▲1575億ドル
 ・20年1月:▲325.95億ドル

【思考回路】つぶやき:20210210

●本日は市ヶ谷で「ビジネス教育出版」のFP継続教育セミナー講師。
●「金融市場を読み解く基礎知識」について3時間の講義。
●明日は休日。少し散歩して帰ろう。
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●なんとなく買ってる人たちが多いだろう。
●毎日上がれば「買わなきゃ!!」と思っても不思議でない。
●割高なのか?割安なのか?と聞かれれば「割高」と即答するが
買い方は「景気回復すればこの株価は正当だ。」と主張する。
●「回復が遅れる」という選択肢は今は極めて小さいようだが…
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>2021年02月09日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:104円70銭から104円50銭まで下落して引け。
 ★米債利回り低下に伴うドル売り。
 ★株安に連れたリスク回避の円買い。
〇ユーロ・ドル:1.2090ドルから1.2110ドルまで上昇して引け。
 <独:メルケル首相>
  ・ロックダウンを延長・学校を3月初旬まで休校とする意向示唆。
  ☆感染ペースが鈍化し管理可能な水準まで低下した場合は3月から
  緩やかに経済活動の再開。
〇ユーロ・円:126円44銭まで下落後126円70銭まで上昇。
  ☆米国株式相場の回復に連れリスク回避の円買いが後退。
〇ポンド・ドル:1.3770ドルから1.3815ドルまで上昇。
〇ドル・スイス:0.8946フランから0.8920フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎12月JOLT求人件数:664.6万件>予想:640.0万件
 ・11月:657.2万件↑652.7万件


【NY株式市場概況】:NY株式9日(NY時間15:39):引け前
〇ダウ平均:31428.51(+42.75 +0.14%)
〇ナスダック:14030.04(+42.40 +0.30%)
●CME日経平均先物:29420(大証終比:▲80 ▲0.27%)
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*NY株式市場でダウ平均は横ばい。
 ▼前日まで6日続伸し最高値を更新→きょうは上げ一服。
 ▽先行きへの期待感は根強く下値では押し目買いも活発。


 >株式市場
  ☆バイデン大統領の1.9兆ドル規模の追加経済対策。
  ☆ワクチン接種への期待。
  →ダウ平均は再び最高値を更新。
  ☆企業決算も好調な内容が多い。
   ・一部の試算:10~12月期決算(S&P500企業ベース)
    ◎+2.4%の増益見込む。
    ・第1Q=▲10.3%(減益)からはかなりの改善。
 >市場の一部
  ★ワクチン接種が期待ほど進んでいない。
  ★ウイルスの変異種への警戒感。
  →市場が一旦様子見になるにはそれほど時間はかからないとの声も。


 <バイデン大統領>
  ・追加経済対策の中の1400ドルの直接給付について年収7万5,000ドルの
  所得制限を設けることに支持を表明。12月分と合わせ公約の2000ドル給付
  に到達。

【思考回路】つぶやき:20210209

●二階さん、まずマスクのかけかたを直しなさい。
●森を庇う姿勢は町内会の「まあまあええやないか」レベルだなぁ。
●国政のレベルでものを考えてください!!


●昨日は確定申告の相談サポートで120件対応…さすがに疲れた。
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●こんなところで…30,000円が見えてきた…
>8日の東京株式市場
 ◎日経平均株価は大幅続伸。
  ・1990年8月以来
   ・30年6カ月ぶりとなる2万9000円台を回復。
   ・前週末比 +609円31銭高→2万9,388円50銭。
   >東証1部
    ・売買高概算=15億8,595万株
    ・売買代金概算=3兆3,924億9,000万円
    ・値上がり銘柄数=1,710(全体の約78%)
    ・値下がり銘柄数=429 ・変わらず=52


>2021年02月08日海外市場動向
【NY株式市場概況】:NY株式8日(NY時間15:48)引け前
〇ダウ平均:31330.11(+181.87 +0.58%)
〇ナスダック:13955.09(+98.80 +0.71%)
〇CME日経平均先物:29440(大証終比:+30 +0.10%)
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◎ダウ平均は6日続伸…最高値を更新。
 ☆追加経済対策とワクチン接種への期待が株式市場をサポート。
  ◎金曜日…米議会は今会計年度予算の大枠となる予算決議案を可決。
   ・財政調整措置法に基づき、共和党の賛成なしで予算案の通過が可能に。
   ・バイデン大統領が掲げる1.9兆ドル規模の追加経済対策の実現へ前進。
   <イエレン米財務長官>
    ・1.9兆ドルの追加経済対策を議会が承認すれば…来年には完全雇用に
    戻るだろう。
  ◎ワクチン接種…3,278万回の接種実施→感染拡大も鈍化傾向見せる。
   ・追加経済対策の通過で更なる接種拡大期待。
  ◎企業決算発表
   ・S&P500企業の83%以上が予想を上回る利益を計上。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:105円60銭から105円15銭まで下落して引け。
 <米クリーブランド連銀:メスター総裁>
  ★経済に必要となるためFRBが非常に長い期間緩和姿勢を維持する
  ことになる。
 →債券利回り低下⇒ドル売り優勢に。
●ユーロ・ドル:1.2020ドルへ下落後1.2066ドルへ反発し引け。
 ・ドル売りが優勢となり上昇後…
 <ラガルドECB総裁>:★金融緩和が不可欠との見解を再表明。
 ⇒ユーロ売りが再燃し上値を抑制。
●ユーロ・円:127円10銭へ強含んだのち126円65銭まで反落。
〇ポンド・ドル:1.3685ドルから1.3740ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9020フランから0.8982フランまで下落。


[経済指標:米国]:特になし