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「思考回路」つぶやき:20200509

8日のニューヨーク外為市場

◎ドル・円

・106円28銭へ下落後106円72銭まで上昇。

☆米中関係悪化懸念後退。

・ライトハイザーUSTR代表

・ムニューシン米財務長官

・中国の劉鶴副首相

→パンデミック後初の電話協議。

☆米4月雇用統計通過

●失業率が戦後最高。

●雇用者数も過去最大の減少。

◯今後は経済活動の再開にともない

改善するとの期待拡がる。

⇒最悪期は脱したとの見方から

ドル買いが優勢に。

☆米連邦準備制度理事会(FRB)

・資金調達市場の安定に伴い国債購入

ペース減速を発表。

→米債利回り上昇→ドル買い加速。

◎ユーロ・ドル

・1.0815ドルへ下落後1.0876ドルまで

上昇して引け。

◎ユーロ・円

・115円27銭から115円74銭まで上昇。

◎ポンド・ドル

・ 1.2357ドルまで下落後1.2467ドル

まで上昇。

●ドル・スイス

・0.9732フランまで上昇後0.9681

フランまで下落。


[経済指標]:米国

●4月雇用統計

・非農業部門雇用者数

>前月比 ▲2050万人<予想:▲2200万人

3月:▲87万人↓▲70.1万人

・4月平均時給

>前年比 +7.9%>予想:+3.3%

3月:+3.3%↑+3.1%

・4月失業率:14.7%<予想:16.0%

3月:4.4%


>>日米ともに株式市場は米中関係の悪化

懸念後退を好感。

>>早くも感染リスク後退を睨んだ経済活動

回復へ目が向き初めた。

>>良い材料を見る余裕が出たということ

だろう。

>>依然として米中欧がCovid19終息へ良識

を持って協調を継続することが大前提

だということを忘れてはならない。

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