加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:728】20200512

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:729
◎GWも終わって通常の日程に。
●COVID19は去らず…ここで緩めてはいけない。
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【COVID19関連】
>中国
 <環球時報:中国共産党機関紙人民日報系列>
  >中国側アドバイザーの話
   ・米中貿易合意を破棄する可能性について検討すると当局者に提案。
   ∵新型コロナウイルス感染拡大について中国への米国からの批判などに
    反発したもの。
  >匿名の元貿易当局者筋情報
   ・不可抗力条項に基づいてより良い条件への交渉などの手続きが可能。
 ★要注意!!
>米国
 <デブラシオNY市長>
  ・都市封鎖は6月に入っても継続の可能性が大きい。
  ・データは明らかに解除はまだだということを示している。
 <エバンス・シカゴ連銀総裁>
  ・第2四半期の米GDPは大幅な縮小を示す。
  ・基本見通しは下半期の回復を見込む。
  ・失業率は2020年の末に9%を見込む。
  ・より悲観的なシナリオもあり得る。不確実性は高い。
  ・外出制限の緩和政策はリスクが高い可能性。
  ・マイナス金利の使用は予想していない。
  ・連邦政府が地方債を支援するのは重要。
 <ボスティック・アトランタ連銀総裁>
  ・マイナス金利は好ましくはない。
  ・財政赤字を心配する前に回復を実現。
  ・景気回復は公衆衛生の対応次第。
 <クオールズFRB副議長(銀行監督担当)>:米上院で議会証言
  ・銀行は強いポジションで新型ウイルス感染危機に突入。
  ・FRBの行動後に金融市場の緊張は緩んだ。
  ・危機対応には銀行の役割は不可欠。
  ・FRBは責任かつ効果的に役割を演じる。
  ・現在の危機終了前に追加策が求められる可能性。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール開催日程
 @新宿15…2020年06月27日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F
    :E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで
 @京都6…2020年06月28日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
      YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362号室
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
 @小田原…2020年07月18日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原13…テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
    時間:13時半~15時
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原20
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時15分~16時45分
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆06月10日 BKS 「金融マーケットを読み解く基礎知識」
  ☆06月24日 BKS 「想い」を繋ぐ資産活用(家族信託と贈与税の特例)
  ☆07月22日 BKS 「チャートの見方・基礎の基礎」
  ☆07月22日 BKS 「金融マーケットを読み解く基礎知識」
  ☆のBKSの講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 05/11現在
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)☆継続保有
  ・購入価格:1194円 (時価:1,244円:+5円・評価 +50円)
  ・分配金:18/09/17~20/04/15:15日/月5円(口数:837万口)
  (総計:20回:125円) ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・20/03/12・13追加購入 各25万円・購入価格:22,438円
  (時価:24,845円:+262円 評価:2,407円×2=+4,814円)
   ★次回ナンピンは日経平均16,500円割れ。
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9,479円  (時価:11,447円:+252・評価+1,968円)
   ☆継続保有
 (4)オージーボンド
  (75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 ☆継続保有
  (時価:4,108円:+27円・評価▲757円×1.5=▲1,136円)
  ・分配金:19/01/21~20/04/20:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:13回:330円+40円×1.5×9=870円)
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:3,430円 +96円 評価:▲1,557円)
  ・分配金:19/08/26~20/04/27:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:9回:270円)☆継続保有
 (6)One NYダウ・インデックス・ファンド
  (50万円:20/03/02購入・25万円:20/03/10追加)
  ・購入価格:9,923円 ★次回ナンピンはNYダウ18,000割れ。
  (時価:9,568円 +231円 評価:▲355円×1.5=▲533円)
 (7)Jリートファンド(2020/03/10・17購入:各25万円)
  ・購入価格:7,195円 ★次回ナンピンはREIT利回り6%超
  (時価:6,841円:+34円:▲354円×2=▲708円) 
  ・分配金:20/03/16~04/15:15日/月=40円(口数:70万口)
  (総計:2回:40円+40円×2.3×2=224円)
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☆今朝のリバイバル 316<5月のバラ>伊東ゆかり&塚田三喜夫
  塚田の持ち歌…世良譲トリオがバック…大人の世界だ
  https://www.youtube.com/watch?v=PwX5fy_VaMU
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 ・「今年も次のジャンプアップのための屈伸運動からジャンプへの年!!」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】
>東京株式市場 :20/05/12
 *TOPIX:終値=1486.62(前日比:+22.34:+1.53%)
 *日経平均:終値=2万390円66銭 (前日比:+422.50円:+2.14%)
  ・ドル建て:終値=190.75ドル(前日比:+1.06:+0.58%)
 *東証REIT指数:終値=1680.63前日比:+24.91:+1.50%)4.59% ↓
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 ◎3日続伸…2カ月ぶり(3月6日以来)高値 
  ☆緊急事態解除の期待で「半値戻し」
   <安倍晋三首相>:同日午前の衆院予算委員会
    ・国内の新型コロナウイルスの感染拡大ペース鈍化を踏まえ…
     「収束への道を着実に進むことができている。」
   <政府>
    ・重点対策が必要な「特定警戒都道府県」を除く34県で14日の
     一括解除を政府が検討?
   ⇒経済活動の再開を見越した買いが入る。
   ▽年初来高値から安値までの下げ幅の半値戻しの水準(2万0318円)
    を終値で上回る。
  ☆前週末の米国株…経済活動再開への期待から大幅上昇。
   ▽海外の短期筋…先物の買い戻し→日経平均の上げ幅は350円超も。


  ■日経平均…2万0500円を上回る水準では利益確定売り強まる。
   ∵足元の買い
    (1)経済活動再開の期待先行。
    (2)売っていた銘柄の買い戻し。
   <国内証券筋>
    「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の改善が具体的に確認
     できるまでは中長期の投資家は買いづらい。」
   ∴最近の速い相場上昇ペースへの短期的な高値警戒感→大引けにかけ伸び悩む。
【チャート】 >05/11
  □「陽のコマ」「赤三兵」…強気揉み合いへ。
  □長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   【上昇変化期1】(下降終焉)へ循環!!
    ☆短期・中期が上向き維持
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 <騰落レシオ>:(☆売られすぎ ★買われすぎ):20/05/11
 ・6日:160.74↓★ 10日:153.97↑★ 15日:125.48↑★
 ・25日:117.64↑
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 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い  ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★16,300円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (17,500割れからは500円刻みで買い下がる)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式11日終値
 ☆英FT100  5939.73(+3.75 +0.06%)
 ★独DAX  10824.99(▲79.49 ▲0.73%)
 ★仏CAC40  4490.22(▲59.42 ▲1.31%)
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>NY株式11日(NY時間16:21)
 ★ダウ平均   24221.99(▲109.33 ▲0.45%)
 ☆S&P500    2930.19(+0.39 +0.01%)
 ☆ナスダック   9192.34(+71.02 +0.78%)
 ☆CME日経平均先物 20525(大証終比:+35 +0.17%)
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 ●ダウ平均は反落。
  ▼序盤から売り先行…ダウ平均は▲261ドルまで下落する場面も。
  ★経済再開への期待から先週に節目の2万4000ドル突破した反動。
  ★韓国でウイルス感染者数が再び急増。
  ★<ペンス米副大統領>
    ・自身の報道官1人の陽性が判明。
    ・週末の間ホワイトハウスから自らを隔離。
 ⇒感染への懸念で株式市場の上げ一服。
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【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12) 05/11
  ●スポット 27.57(▲0.41 ▲1.47%)<30
  (実際は30未満なら問題ない)*カッコ内は(前日比、前日比%)
   ▽マーケットは「パニック」脱出。
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 【チャート】  
  ◎05/11…「陰のコマ」で「はらみ線」…ペナントブレイク?
  □長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   【上昇変化期1】(下降終焉)へ循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる。
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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※米国債利回り(NY時間16:34)  >05/11:経済活動再開⇔第二次感染懸念
 >02年債:0.173(+0.016%) >10年債:0.702(+0.019%) 
 >30年債:1.409(+0.026%) 
 ・2⇔10年債の利回り格差=+53bp(=前日:+53bp)
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◎NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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◎ドル・円…107円24銭から107円77銭まで上昇して引け。
 ☆今週予定されている過去最大規模の入札を控え米国債は軟調。
 ☆ニューヨーク州知事…今週中にも一部活動を再開発表。
 ∴米債利回り上昇⇒ドル買いが一段と強まる。
●ユーロ・ドル…1.0844ドルまで上昇し1.0803ドルまで下落して引け。
 ★ECBの量的緩和(QE)への不透明感根強い。
 ∴戻り高値からユーロ売り圧力へ。
◎ユーロ・円…116円02銭から116円52銭まで上昇。
 ☆経済活動再開への期待にリスク選好の円売りが優勢。
●ポンド・ドル…1.2283ドルまで下落後1.2363ドルまで上昇。
 ★英国と欧州連合(EU)との貿易協議への懸念。
 ★経済活動再開への軌道が依然不透明。
 ∴引き続きポンド売り圧力に。
◎ドル・スイス…0.9704フランまで下落後0.9735フランまで上昇。
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【米国経済指標】
 特になし。
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 *米ドル円* : 05/12
     現在値=107.68円
      ※本日予想レンジ:107.00円⇔107.93円     
      ※今週予想レンジ=105.40円⇔107.93円
 【チャート】 :東京終了時点
  ・05/11…「大陽線」で「赤三兵」…強気揉み合いへ
  □長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
   【安定下降期】(大底圏)へ逆循環!!
   ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
      ★現在…中国発「新型コロナウイルス感染拡大懸念」
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=69.90円
      ※本日予想レンジ=69.25円⇔70.40円
      ※今週予想レンジ=67.26円⇔70.91円
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【据置】(02/04)
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★各国中銀★ :05/11
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■要人発言
 ■大統領選
 ■米国経済
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>
   ・0.00⇔+0.25% (20/03/15)【緊急利下げ:▲1.0%】
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(2)中国動向
 ■政治
  <関係者>:中国全人代の日程…5月23~30日を候補に検討中。
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク
  (IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
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(4)石米油価格動向 >05月11日
  ●NY原油先物06月限(WTI)・1バレル=24.14(▲0.60:▲2.43%)


   ★新型コロナウイルスの流行拡大は世界的に抑制も石油需要の回復は
    道半ば…過剰在庫がさらに積み上がる見通し。
   ★新型コロナウイルスの流行が沈静化しつつある国で感染者数が再び
    拡大することによる需要回復の遅れも警戒。
   ☆サウジアラビア…6月に日量100万バレルの追加減産を行う見通し。


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数* 05/08
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比 ・結果:▲37基(総数=374基)…過去最低水準
    ※原油+天然ガス
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■景気動向
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(03/12)
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 ■財政不安 



  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
  >05/11・独:▲0.524 ・仏:▲0.022(+50)
      ・伊:1.851%(+238)・西:0.791%(+132)
      ・ギリシャ:2.174%(+270)
 ■経済指標
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(6)英国動向
 ■要人発言
 ■金融政策:2020/03/11
  <政策金利>:+0.25%【引下げ】(▲0.50%)
  <資産買入枠>:4350億ポンド【据置】…9対0で決定。
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 ■BREXIT
 ■経済指標
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(7)国内動向
 ■要人発言
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 <金融政策>
  ・日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2020/03/16:予想通り)
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  ・ETF保有残高増加ペース
   …「年12兆円」【引上げ】(従来:年6兆円:2020/03/16)
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 <ETF購入>
   >2020年05月実績~05/11<2020年通年/購入限度>
    ・従来型ETF=0億円(05月購入01回:総額:1,205億円)
     <3兆9,289億円/12兆円>
    ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (05月購入04回:48億円) <924億円>
    ・J-REIT=0億円(05月購入01回=20億円)
     <595億円/1800億円>
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】:中銀政策金利:+4.25% (02/05:【引下げ】:▲0.25%)
 【ロシア】:中銀政策金利:+6.00% (02/07:【引下げ】:▲0.25%)
 【インド】:中銀政策金利:+4.40% (20/03/27:▲0.75%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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