加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路」つぶやき:20200611

★昨日は市ヶ谷のビジネス教育出版さんで

FP継続教育セミナーの講師を務めさせていただく。

★加藤にしても、3ヶ月ぶりのライヴ(笑)。

★やはり、ライヴが楽しいexclamation ×2

★ご参加の皆様、ありがとうございました。


>さて…昨日のNYは


★FOMC政策金利 11日3:00

・結果 0.00-0.25%【据置】予想通り

★FOMC声明

・ウイルスがもたらすリスクは非常に

大きい。

・米国債とMBSは少なくとも現行ペース

で購入。


★FOMC経済見通し()は12月時点 

*実質GDP 

・20年 ▲6.5%(2.0%)

・21年 +2.0%(2.0%)

・21年 +5.0%(1.9%)

・22年 +3.5%(1.8%)

・長期  +1.8%(1.9%)

*失業率 

・20年 9.3%(3.5%)

・21年 6.5%(3.6%)

・22年 5.5%(3.7%)

・長期  4.1%(4.1%)


★FOMCメンバー金利見通し

>2020年=0.125% 17人

>2021年=0.125% 17人

>2022年=0.125% 15人

0.375% 1人

1.125% 1人

◎2020年までは、現在の低金利政策

継続の可能性が高いことを示す


<パウエル議長>

★労働省の失業率は失業を十分反映

してない可能性高い。

・5月の米雇用統計は予想外。

・一部のセクターで指標が安定。

☆刺激策や雇用保険が家計を支援。

・FRBは全手段の使用をコミット。

・必要なら資産購入を調整する用意。

・緊急貸出力の使用を維持。

★イールドカーブコントロール

(YCC)はなお議論の余地。

・経済の道筋に多くの理事が異なった見方。

・FOMC全体として下期回復を予想。

★5月雇用統計は良好。だが道のりは長い。

・自身は長期の失業率の見通しを変えず。

・長期の見通しを変更するのは時期尚早。

・労働市場が5月に底打ちしたかどうかは

不明。


◎FRBは…Covid19終息にはまだ時間がかかる

との見方変えず。


<クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>

・ウイルス感染はターニングポイントを

通過した模様。

・株式市場は経済が上向く予兆を示す。

・アフリカ系米国人の雇用は改善する可能性。


>NY株式10日(NY時間16:20)

★ダウ平均:26989.99(▲282.31:▲1.04%)

★S&P500:3190.14(▲17.04:▲0.53%)

☆ナスダック:10020.35(+66.60 +0.67%)

◎ナスダックは史上高値更新。

◎皮肉だが中国需要が牽引している。


◎漸く…安値に怯まなかった人たちが

FACTS(実態)を見始めたようだ。

◎いつも、申し上げているように為替が

先行している。

★波乱の6月の幕開けか?

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