加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路」つぶやき:20200612

波乱の6月の幕が開いた感じだ。

●「波乱」は上にも下にも振れが大きい

と言う意味で使っている。

●下げの理由は…

(1)Covid19の第二波

(2)米国景気低迷の長期化

があげられている。

●それでNYダウは1500ドル以上下げる

のだ。先週までの元気の良さは影を

潜めた。

●FRBの低金利政策長期化さえも、米国

景気低迷の証とされている。

●このブログの読者は加藤が警鐘を鳴らし

ていたので、この下げにも気持ち的には

対応できているだろう。

●市場は「FACTS」を見始めたということだ、

●もうひとつ…米中対立も見逃されていた

「FACTS」。今後の動き次第では、更なる

下げ要因になる。

●そして、今回も波乱の幕開けは為替が

先導したことを、しっかりと記憶して

おきたい。

◎欧州では点

☆ジョンソン英首相とフォンデアライエン

欧州委員長が6月15日に会談。

・ミシェル欧州理事会議長も参加。

<英政府>

「英国とEUが貿易協議を加速させること

で合意。」

☆協議はロンドンとブリュッセルの両方で

開催。

☆正式な交渉ラウンドと小規模グループの

協議。

☆協議は6月29日から8月1日まで毎週

開催。(Covid19次第だが)

◎株式市場の下げに目を奪われているが

「奈落の底」に堕ちないための「協調」が

動き出している。


★日本は昨日も日銀が1001億円のETF購入。

★アベノミクスの最後の砦である株価死守

に必死だ。

★日本企業の頑張りを期待する個人投資家

の心を折らないためにも今は必要なのかも

知れない…


●下値目処は予想困難だが、NYダウで22000

日経平均で18000か。そこは買いたい。


★高値に踊らす‼️安値に怯まず‼️

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