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「思考回路」つぶやき:20200624

為替は「真っ当」な動きをしている。

●為替は常に一歩先を行っており、

要注意だ。


>23日NY外為市場

■ドル・円

・107円00銭から106円07銭まで下落。

★欧州通貨高を受けたドル売り。

★米6月製造業PMI速報値<予想

→失望感からドル売り優勢。

☆5月新築住宅販売件数>予想

☆6月リッチモンド連銀製造業指数>予想

→ドル売り一段落。

□ユーロ・ドル

・1.1300ドルから1.1349ドルまで上昇。

☆ユーロ圏6月製造業PMI速報値>予想

→ユーロ買い強まる。

■ユーロ・円

・121円08銭へ上昇後120円25銭へ下落。

□ポンド・ドル

・1.2463ドルから1.2523ドルまで上昇。

☆<英国:ジョンソン首相>

・パンデミック対策制限緩和計画発表。

☆6月製造業PMI速報値>予想

→ポンド買いに拍車。

■ドル・スイス

・0.9470フランから0.9420フランへ下落。


[経済指標:米国]

●6月製造業PMI速報値:49.6

・予想:50.0(5月:39.8)

●6月サービス業PMI速報値:46.7

・予想:48.0(5月:37.5)

◎6月総合PMI速報値:46.8>5月:37.0

◎6月リッチモンド連銀製造業指数

・発表:0>予想:▲2(5月:▲27)

◎5月新築住宅販売件数:67.6万戸

・予想:64万戸(4月:58万戸←62.3万戸)



<ナバロ米大統領補佐官>インタビュー

★中国との貿易合意は「終わった」。

⇒リスク回避の動きを強める場面も。見られた。<トランプ大統領>

☆中国との合意は全く損なわれていない。

⇒市場には安心感が広がる。


■米中対立

●いずれ焦点があたる可能性大。

・いまのところは市場は静観。

■感染第2波警戒と経済再開への期待

・綱引きを続けている。

●感染第2波…悪化のニュース続く。

◎各国政府…経済再封鎖実施意向なし。

⇒市場は経済再開を優先

→上値追いを続けている状況。


●無理したマーケットには「咎め」が

現れる…1980年代後半のバブルの頃

大和証券白田課長(お元気かなあ?)の

至言。今でも、通用すると思っている。

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