「思考回路」つぶやき:20200625
下値の買いが入らないとこうなるという
典型。
●<IMF>:世界経済見通し
★世界全体=▲4.9%(4月=▲3.0%)
★日本=▲5.8%(4月=▲5.2%)
>09年(金融危機後)=▲5.4%
▼covid19感染の影響…想定以上。
▼回復もより鈍くなる。
∴大恐慌以来…最悪の景気後退に。
◎多くの国は4~6月期に底打ち。
●日米欧…20年後半も感染への恐怖から
より緩やかな回復に留まる。
>2021年成長見込み
☆世界全体=+5.4%への回復見込。
・4月時点からは下方修正。
☆日本=+2.4%
・4月時点から下方修正。
⇒IMFは万年弱気が「売り方」にとっては
支援材料だろう。
●covid19も不穏
<国立アレルギー感染症研究所
ファウチ所長>:議会委員会
・一部で憂慮すべき急増がみられる。
・新たな流行を抑えるために今後
数日間が重要。
●為替が「リスク回避のドル買い」になって
いるのが面白い。
●正しくは「有事のドル買い」…為替市場は
人類とcovid19の闘い再燃を読んでいるのか?
さて、土曜日新宿、日曜日京都でセミナー。
ご参加の皆様、マスク着用でお越しください。
加藤