加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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 解説します!!

「思考回路」つぶやき:20200716

JR総武線幕張駅から勤務先のJR京葉線

海浜幕張駅まで約25分を毎日往復。

●その道は息子が中学→高校と6年間

通った道でもある。息子の後輩たちと

歩くのも嬉しい。


●さて、週末は小田原のセミナーなのだが

資料がまだ手付かず…また徹夜だな。

最新情報でお話したいので。


●マーケットと世界の現状の呼吸が相変わらず

合わない。個人的になんとも気持ち悪い。


★★★米中対立★★★

>米国

<トランプ米大統領>:14日

▼香港優遇停止の大統領令に署名。

▼中国の習近平国家主席と話す予定

はない。

▼我々が望めば中国に巨額の関税を

かけることは可能だ。

<ポンペオ国務長官>

▼ファーウェイ及び中国他社の社員

へのビザ発給を制限する意向。

▼習主席は香港に関して約束を破る

選択をした。

▼来週…英国とデンマークを訪問。

▼中国に関するWHO調査はごまかし。

<ブルームバーグ>:関係者の話

▽トランプ大統領はいまは中国高官

の制裁見送りの意向に傾いている。

▽中国との緊張をエスカレートさせ

たいとは思っていない。

>中国

▼米国の香港自治法案署名に強く反対。

▼香港を巡り米当局者やエンティティー

(情報ベース)への制裁を実施する。


⇒米中ともに譲る気はさらさらないようだ。


●バフェット・ロジャース・ダリオ…

伝説の投資家たちが現在の楽観的相場

に警鐘。

「株価は今の半分になる。」


彼らは歴史を語る。戦前の大恐慌から

ポピュリズムの台頭。戦争の勃発。

そしてcovid19による企業収益力の

低下…


わからんでもない(笑)

だが、正直65歳の自分でさえ

「じいさん、おどき」と思える。


確かに、投資において「人類は愚か」な

故に「歴史は繰り返す」。


しかし、世界経済の連動型が高まった

今、米国の経済悪化→株式下落には

世界的な協調の枠組みが完成された。


そして、covid19によって、世界は

新しい協調の枠組みを模索している。


つまり、これからは、3人のご老体が

見たことのない新しい世界の協調枠組

が出来て来るのだと考えるべきた。


個人的には、ウィズコロナへの対応策

は、IT以来の革命的技術革新に繋がる

と考えている。


しかし、それは、まだ途上だ。


その前に解決しなくてはならないこと

がたくさんある。


今の株価はそれを反映していない。


だから、買いたくない。


気の遠くなるような我慢が必要だ。


※ある方から、私が特別料金を払えば

儲け話を提供するようなシステムを

取っているかのコメントをいただいた。

極めて心外である。そうでないと知っ

ていただいている方が殆どだと思うが

あらためて否定させていただく。

年に12回行う一回1500円のセミナー

以外に皆様から料金をいただくような

活動はしておりません!


>NY外為市場:15日

■ドル・円

・106円67銭へ下落106円97銭まで上昇。

▼FRBの追加緩和を織り込むドル売り。

▽米国の7月NY連銀製造業景気指数

・2018年11月以来で最高。

▽米国6月鉱工業生産

・1959年以降61年ぶり最大の伸び。

→良好な経済指標でドル売り後退。

■ユーロ・ドル

・1.1452ドルへ上昇後1.1402ドルまで

下落して引け。

▽FRBの追加緩和を織り込むドル売りに

上昇。

▼EUサミットやECB定例理事会を控えて

利益確定のユーロ売りも散見され反落。

■ユーロ・円

・122円27銭から121円82銭まで下落。

■ポンド・ドル

・1.2650ドルへ上昇後1.2576ドルへ反落。

▼ベイリー英中銀総裁:議会証言

・長期にわたり低金利が維持される

可能性が強い。

→金利先安感にポンド売りが強まる。

□ドル・スイス

・0.9410フランから0.9457フランへ上昇。


[経済指標:米国]

◎7月NY連銀製造業景気指数

発表:17.2>予想:10.0(6月:▲0.2)

◎6月鉱工業生産

>前月比 +5.4%>予想:+4.3%

5月:+1.4%

●6月設備稼働率

発表:68.6%>予想:67.8%

5月:65.1%←64.8%)

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