「思考回路:つぶやき」20200827
●痛めていた脚がようやく治ってきたような感じ。
●6月の落としものが池袋で見つかったと連絡あり…さすが日本だ!!
>2020年8月26日 海外
【経済指標】
<米国>
●MBA住宅ローン申請指数(08/15 ~ 08/21)20:00
>前週比 ・結果 ▲6.5%<前回 ▲3.3%
◎耐久財受注(速報値)(7月)21:30
>前月比 ・結果 +11.2%>予想 +4.7%
・前回 +7.7%↑+7.6%
>同コア ・結果 +2.4%>予想 +2.0%
・前回 +4.0%>3.6%
【石油関連】
<米週間石油在庫統計>:バレル・前週比:(在庫総量)
・原油 ▲468.9万(5億0776万)
・ガソリン ▲458.3万(2億3918万)
・留出油 +138.8万(1億7920万)
(クッシング地区)・原油 ▲27.9万(5240万)
>08/26NY原油先物10月限(WTI)(終値)
◎1バレル=43.39(+0.04 +0.09%)
☆大型ハリケーン「ローラ」によって米メキシコ湾岸の
石油施設に被害が発生の見通し。
☆米エネルギー情報局(EIA)週報…堅調な内容。
★世界的に新型コロナウイルスの流行継続。
→景気見通しの不透明感根強い。
→石油需要の下振れ懸念が拭えず⇒上値伸びず。
【米国経済】
<バーキン・リッチモンド連銀総裁>
・きょうの耐久財受注の結果は良好。
・大手テクノロジー企業は好調で株価に反映している。
・バリュエーションは明らかにリスクがある。
・ウイルス感染が過ぎ去らない限り十分な回復はない。
・ウイルス感染にもかかわらず、住宅建設はブームに。
<バウマンFRB理事>
●経済は回復が見られるものの正常には程遠い。
・回復の道筋やタイミングは依然不透明。
【欧州経済】
<独財務相>
・2021年末もしくは2022年初頭にはコロナ危機前の経済に戻る
との経済予測を信じる。
・数週間前よりは経済がより良き形になっている。
【NY株式市場概況】
◎ダウ平均…28331.92(+83.48 +0.30%)
◎S&P500…3478.73(+35.11 +1.02%)
◎ナスダック…11665.06(+198.59 +1.73%)
◎CME日経平均先物…23290(大証終比:+70 +0.30%)
◎ダウ平均は反発(後半に入ってプラスに転じる)。
▽IT・ハイテク株への買いが強まりナスダックが大幅高。
→ダウ平均も上昇に転じた格好。
>明日のFRBの年次シンポジウム(ジャクソンホール)
<パウエルFRB議長>:講演
・ハト派姿勢を強調する見通し。
・市場注目の枠組み見直しをどこまで踏み込んで来るか未知数。
⇒きょうの市場はその結果待ちの雰囲気も強かった。
【NY外為市場概況】
■ドル・円…106円57銭まで上昇後105円95銭まで反落して引け。
☆米7月耐久財受注速報値の伸びが鈍化予想に反し拡大。
→米債利回り上昇⇒ドル買い優勢。
★好調な米5年債入札結果…利回り伸び悩み
※米5年債入札結果
・最高落札利回り=0.298%(WI:0.307%)
・応札倍率=2.71倍(前回:2.32倍)
→105円95銭まで反落して引け。
■ユーロ・ドル…1.1773ドルへ下落後1.1839ドルまで反発して引け。
☆独…パンデミック救済策延長決定。
→域内経済の見通し改善⇒ユーロ買い優勢に。
★英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感…上値も限定的。
□ユーロ・円…125円25銭から125円57銭のレンジで揉み合い。
■ポンド・ドル…1.3116ドルへ下落後1.3217ドル近辺まで上昇。
★独…9月2日に予定していた英国とEU高官の離脱を巡る協議を中止。
→英政府…年末に合意なく離脱を完了するリスクをとる用意?
⇒上値は抑制。
■ドル・スイス…0.9120フランへ上昇後0.9072フランまで下落。
【加藤私見】
●世界経済は2年間の足踏みをする…というコンセンサス確認。
⇒株式市場は「どこ」を見てあげているのか?
●買い手の夢見る「ニューノーマル」の実現がない…という
事実を確認したならば…当然その修正はある。