「思考回路:つぶやき」20200911
●「期待」と「現実」の綱引きは続いている。
☆セミナーのご案内
●Covid19・米中対立・米大統領選等…様々なリスク要因を抱えながら
動くマーケット。
秋以降の見通しを独自の切り口で唸らせていただきます。
※参加料:1,500円
<前向き!!投信ゼミナール!!@新宿16>
・2020年9月26日土曜日 11:15〜12:45
・東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD E会議室
<前向き!!投信ゼミナール!!@京都7>
・2020年9月27日日曜日 13:00〜14:30
・京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
YIC京都工科自動車大学校2号館5-251
【NY外国為替市場状況】
■ドル・円:106円21銭へ上昇後106円06銭まで反落。
☆米8月消費者物価指数(CPI)>予想→ドル買い優勢に。
★株式相場の失速→リスク回避の円買いに伸び悩む。
■ユーロ・ドル:1.1856ドルから1.1827ドルまで弱含む。
<レーンECB専務理事兼首席エコノミスト>
★3月以降10%超上昇したユーロはインフレ見通しを押し下げ。
→引き続きユーロ高是正に努めユーロの上値を抑制。
■ユーロ・円:125円87銭へ上昇後125円49銭までじり安推移。
■ポンド・ドル:1.2833ドルから1.2774ドルまで下落。
★英国とEUの通商交渉が行き詰まり。
→合意ない離脱への懸念が根強くポンド売り継続。
■ドル・スイス:0.9103フランへ上昇後0.9082フランへ反落。
[経済指標:米国]
◎8月消費者物価指数(CPI)
>前年比 +1.3%>予想:+1.2%(7月:+1.0%)
>前月比 +0.4%>予想:+0.3%(7月:+0.6%)
◎8月消費者物価コア指数
>前年比 +1.7%>予想:+1.6%(7月:+1.6%)
>前月比 +0.4%>予想:+0.2%(7月:+0.6%)
【NY外国株式市場概況】
◎ダウ平均:27665.64(+131.06 +0.48%)
◎S&P500:3340.97(+1.78 +0.05%)
●ナスダック:10853.55(▲66.05 ▲0.60%)
★米議会…追加刺激策の交渉難航。
→11月の米大統領選前に経済対策の成立は困難?
★欧州…新型コロナウイルスの感染者数が増加。
・仏…昨日に続いて9,000人を超える新規感染者。
・3月末から4月にかけてのピーク<8,000人
→ここにきて感染者数が増加。
⇒世界的に景気の先行きへの警戒強まる。
⇒割高感指摘のハイテク株には資金が入りにくくなっている面も