「思考回路:つぶやき」20200925
●さてさて売り買い均衡で週末へ!!
●セミナー資料ができない!!(笑)
☆セミナーのご案内(忘れている方…いませんか?)
●Covid19・米中対立・米大統領選等…様々なリスク要因を抱えながら
動くマーケット。
秋以降の見通しを独自の切り口で唸らせていただきます。
・J-REIT現状と見通し ・ブラジル現状と見通しも!!
※参加料:1,500円
<前向き!!投信ゼミナール!!@新宿16>
・2020年9月26日土曜日 11:15~12:45
・東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD E会議室
<前向き!!投信ゼミナール!!@京都7>
・2020年9月27日日曜日 13:00~14:30
・京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
YIC京都工科自動車大学校2号館5-251
>2020年09月24日 市場動向
【金融政策:米国】
<パウエルFRB議長>
・FRBは平均で2%のインフレを求めている。
・財政支援がなければ景気の下振れリスクの可能性。
・財政安定は今は再優先事項ではない。
・マスク&社会的隔離が経済再開を支援。
・銀行は2008年の状況よりは格段に良好。
・ディスインフレ圧力が世界中に広がっている。
・FRBは人種的な格差に重点を置いている。
・バランスシートは最終的に縮小されるが目先はない。
・メインストリート融資は年末までに100億ドルから300億ドルに。
・給与補償プログラム(PPP)や失業手当は未使用資金の適切な
使用になる。
【金融政策:メキシコ】
<メキシコ中銀>:政策金利=4.25%【引下げ】=予想
【金融政策:英国】
<ベイリー英中銀総裁>
・マイナス金利の使用時期または使用の是非について見解有せず。
・スナック英財務相の企業向け融資延長は理に適う。
【Covid19関連】
<フランス当局発表>
●新型ウイルスの感染者数=過去最多(1万6,096人)に増加。
【NY株式市場概況】
☆ダウ平均:26815.44(+52.31 +0.20%)
☆S&P500:3246.59(+9.67 +0.30%)
☆ナスダック:10672.27(+39.28 +0.37%)
☆CME日経平均先物:23080(大証終比:+160 +0.70%)
*上に往って来いの展開…ダウ平均は小幅高で引け。
<ムニューシン米財務長官>上院銀行委員会の公聴証言
☆追加景気対策の妥協案を巡りペロシ下院議長(民主党)との
協議を再開する意向を示す。
☆「Covid19危機対のための的を絞った救済パッケージは
なお必要だ。」
☆「民主党側に話し合う用意があるのなら…こちらも超党派の
法律制定を目指しいつでも協議する意向だ。」
☆「早急に成立させようではないか。」
<ペロシ下院議長>:会見
☆協議再開への期待を表明。
★民主党が主張する2.2兆ドル規模の支援策には譲歩の姿勢見せず。
・トランプ大統領は1.5兆ドルであれば支持する考え示す。
⇔多くの上院共和党議員が支持する規模を上回る。
▽ダウ平均…一時+331ドルまで上昇する場面も。
⇔
★欧米で感染再拡大の動き。
・欧州では感染第2波の拡大が加速。
・英仏が過去最多の新規感染者数発表。
→世界経済への不安感高まる。
★米新規失業保険申請件数<予想も雇用の回復の鈍さ示す。
▼米株式市場…次第に戻り売りに押される展開。
⇒「やっぱり、やり過ぎだったよね。」という声が次第に…
【NY外為市場概況】
□ドル・円:105円32銭へ弱含んだのち105円52銭まで上昇。
★米先週分新規失業保険申請件数…予想外に前週比増加
→ドル売り優勢に。
☆8月米新築住宅販売件数…減少予想に反し増加→14年ぶり高水準。
☆ペロシ下院議長…小規模の財政策を検討する考え示唆。
→追加経済救済策への期待強まる。
⇒ドル買い強まる。
□ユーロ・ドル:1.1627ドルへ下落後1.1687ドルまで上昇して引け。
☆ユーロ・ポンド絡みの売りに堅調推移。
□ユーロ・円:122円58銭へ下落後123円16銭まで上昇。
■ポンド・ドル:1.2779ドルから1.2708ドルまで下落。
★英ベイリー中銀総裁
・マイナス金利も依然選択肢に入っていると明言。
→ポンド売りが再燃。
□ドル・スイス:0.9246フランから0.9280フランまで上昇。
[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数:87万件>予想:84.0万件
・前回:86.6万件↑86.0万件
●失業保険継続受給者数:1258万人>予想:1227.5万人
・前回:1274.7万人↑1262.8万人
◎8月新築住宅販売件数:101.1万戸>予想:89.0万戸
・7月:96.5万戸↑90.1万戸
●9月カンザスシティ連銀製造業活動:11<予想14(8月14)