加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

「思考回路:つぶやき」20201022

●昨日は休日。
●医者に行ったり、銀行に行ったり、郵便局に行ったり…結構忙しかった。


<セミナーご案内>
・@小田原…2020年10月31日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原14…テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
    時間:13時半~15時
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原21
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時15分~16時45分
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合わせは…mstb2021139@goo.jp


>2020年10月21日海外動向
【米国景気】
 <米地区連銀経済報告(ベージュブック)>
  ・経済活動は全地区に渡って拡大を継続。
  ・成長のペースはごく僅かないし緩慢
  ・住宅ローンに関連して銀行のローン需要が増加。
  ・商用不動産の状況は多くの地区で脆弱。
  ・大半の地区で賃金が若干上昇。
 <ペロシ米下院議長>
  ・追加経済対策の合意の見込みはあると考えている。
  ・追加経済対策法案はまとまる。問題はその時期。
  ・州救済策の協議に非常に満足。
  ・米大統領選前の合意を望む。
 <クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>
  ・追加経済対策は合意に近づいている。
  ・物事は良い方向に向かっている。
  ・労働市場は進展が見られるものの、まだ不十分。
  ・給与補償プログラム(PPP)は効果が出ている。
  ・経済は元に戻っていないことは明白。
 <カプラン・ダラス連銀総裁>
  ・都市封鎖よりもマスク着用が良い選択肢。
  ・第4四半期は健全な回復が期待される。
  ・追加の給与補償プログラムは非常に支援する。


【FRB金融政策】
 <ブレイナードFRB理事>
  ・FRBの新たな政策枠組みは極めてパワフル。
  ・資産購入は全体の金融政策の中で重要な位置を占める。
  ・インフレ期待を動かすには幾分の時間がかかるだろう。
  ・新たな枠踏みには当局者の持続的なコミットメントが必要。
 <メスター・クリーブランド連銀総裁>
  ・FRBの調査は新戦略をより説明する必要性を示している。
  ・金利の行方はカレンダーではなく経済状態に依存。
  ・インフレの現状や期待について知るべきことがまだ数多くある。
  ・インフレ期待が長期目標に近づくことは重要。


【Covid19関連】
 <イタリアの新規感染者数が過去最多>
  ・イタリアの感染第2波は拡大が続いている。
  ・イタリア当局が発表した新規感染者数=1万5,199人(過去最多)


【石油関連】
 *米週間石油在庫統計:バレル・前週比:(在庫総量)
  ・原油:▲100.2万(4億8811万)・ガソリン:+189.5万(2億2702万)
  ・留出油:▲383.2万(1億6455万)
 (クッシング地区)・原油:+97.5万(6042万)
  ★米エネルギー情報局(EIA)週報…需要が減少。
   ・石油製品需要=日量1,811万2000バレル/日
    >前週比:▲136万3,000バレル
  ●米国でも新型コロナウイルスが再流行しつつあるなかで
   需要の下振れ警戒感高まる。


【NY株式市場概況】
 ★ダウ平均:28210.82(▲97.97 ▲0.35%)
 ★S&P500:3435.56(▲7.56 ▲0.22%)
 ★ナスダック:11484.70(▲31.80 ▲0.28%)
 ★CME日経平均先物 23570(大証終比:▲80 ▲0.34%)


 ●ダウ平均は反落。
  ☆米追加経済対策への期待感が再び高まり序盤は買いが先行。
  ★市場も行方に慎重?…買いが一巡→戻り売り強まる。
  →全体的には方向感のない動きが続く。


  *米追加経済対策の協議
   <ペロシ米下院議長>と<ムニューシン米財務長官>
    ・昨日協議も合意できず。
    ・協議をきょう以降も継続。
    <ペロシ議長>
     「今週中に合意がまとまるとの希望を失っていない。」
     「きのうの20日を協議の期限としていたが継続。」


  *企業決算
   ・S&P500企業のうち66社が発表済。
   ・86%が予想を上回る利益を計上。


【NY外為市場概況】
■ドル・円:104円87銭から104円34銭まで下落して引け。
 ★対欧州通貨中心での動きに連れたドル売り。
 ★米追加経済対策の合意成立期待が広がる。
 →質への逃避のドル買い後退した模様。
□ユーロ・ドル:1.1844ドルから1.1881ドルまで上昇して引け。
■ユーロ・円は124円33銭から123円91銭まで下落。
□ポンド・ドル:1.3055ドルから1.3177ドルまで上昇。
 ☆英国とEU…離脱を巡る通商交渉を再開へ。
  →合意期待
 ☆英中銀…速やかなマイナス金利導入可能性が後退。
■ドル・スイス:0.9051フランから0.9031フランまで下落。


[経済指標]・特になし
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●市場は膠着状態…上下どちらにも仕掛けづらい。
●為替の動き要注意。

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