加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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 解説します!!

「思考回路:つぶやき」20201023

●明日の市ヶ谷ビジネス教育出版さんのFP継続教育セミナーの資料作成中。
●最近作成スピードがガックと落ちた。困ったもんだ…(笑)


<セミナーご案内>
・@小田原…2020年10月31日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原14…テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
    時間:13時半~15時
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原21
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時15分~16時45分
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合わせは…mstb2021139@goo.jp


>2020年10月22日海外動向
【米国:追加支援策】
 <ペロシ米下院議長>
  ・追加経済対策の合意がすぐそこにある。
  ・今週は協議に進展が見られている。
  ・ウイルス救済の合意は急務。
  ・われわれは合意に達することができると期待。


【最高裁人事】
 <米上院司法委員会>
  ・バレット判事の米連邦最高裁判事指名について採決実施。
  →全会一致で承認。
  →26日に米上院本会議での採決予定。


【金融不正事件】
 <米司法省>:発表
  ●マレーシア政府系ファンド「1MDB」からの巨額資金流用事件
   ・「ゴールドマンサックス」は米国・英国・シンガポールなどの当局に
    約29億ドルを支払うことに合意。
    ※マレーシア政府との間では今年7月に39億ドルの解決金を支払う
     ことで和解。
    ★Gはなんとなく「胡散臭い」。


【Covid19関連】
 <フランス当局>
  ●この24時間での新型ウイルスの新規感染者=4万1,622人(過去最多)


【石油関連】
 <プーチン大統領>
  ・必要とあればロシアはさらなる原油減産の用意。
  ・ロシアはOPEC+による増産延期にオープン。


  ◎NY原油先物12月限(WTI)(終値)
   1バレル=40.64(+0.61 +1.52%)
   ◯反発。
    ☆米国の追加景気対策が近々合意に至るとの期待。
     <民主党:ペロシ下院議長>
      「トランプ政権との協議は進展。」
      「経済対策法案が「非常に近く」まとまる可能性がある。」
    ☆<ロシア:プーチン大統領>
      ・現行の減産目標を維持し来年1月から予定されている増産を
      見送る可能性を示唆。
      ※新型コロナウイルスの再流行…需要下振れ懸念高まる。
       ∴ロシアやサウジアラビアを中心としたOPECプラスは
        軌道修正を迫られている。


【NY株式市場概況】
 ☆ダウ平均:28363.66(+152.84 +0.54%)
 ☆S&P500:3453.49(+17.93 +0.52%)
 ☆ナスダック:11506.01(+21.31 +0.19%)
 ☆CME日経平均先物:23600(大証終比:+100 +0.42%)


 ◎ダウ平均は反発。
  *米追加経済対策への期待感はあるものの結果待ちの雰囲気が強い。
  *基本的には米大統領選に向け調整の動き
  ∴ダウ平均は調整の流れを続けている。


  ※企業決算発表本格化
   ☆いまのところポジティブな内容多い。
   ☆S&P500企業のうち84%が予想を上回る利益を計上。


  *ダウ平均
   ▼序盤に▲170ドルまで下落もその後は下げ渋る動き。
   ▽一時200ドル超上昇する場面も。
   <ペロシ米下院議長>
    「追加経済対策の合意が、すぐそこにある。」
    「今週は協議に進展が見られている。」
    ・追加支援対策の規模…2兆ドル近くで協議。
     ・共和党…将来の財政赤字につながるとして懸念示す。
     ・民主党とホワイトハウスが賛成すれば法案は通りそう。


【NY外為市場概況】
□ドル・円:104円56銭から104円89銭まで上昇して引け。
 ☆米先週分新規失業保険申請件数…増加予想に反して減少。
 ☆9月中古住宅販売件数…14年ぶり高水準。
 ☆追加経済対策を巡り民主党のペロシ下院議長が楽観的な見通し示唆。
 →景気見通し改善→米債利回り上昇に伴うドル買い強まる。
 ★<クドロー国家経済会議(NEC)委員長>
  「大きな政策相違が解決される可能性は低い。」
 →伸び悩む。
■ユーロ・ドル:1.1812ドルへ下落後1.1837ドルへ強含むも戻り鈍く引け。
 ★ユーロ圏:10月消費者信頼感指数速報値
  ・予想以上に悪化…5月来の低水準に。
 →ユーロ売りが優勢に。
□ユーロ・円:123円65銭まで下落後124円09銭まで上昇。
■ポンド・ドル:1.3119ドルへ強含んだのち1.3071ドルへ下落。
*ドル・スイス:0.9062フランから0.9077フランの狭いレンジで揉み合い。


[経済指標:米国]
 ◎先週分新規失業保険申請件数
  発表:78.7万件<予想:87.0万件(前回:84.2万件↓89.8万件)
 ◎失業保険継続受給者数
  発表:837.3万人<予想:962.5万人(前回:939.7万人↓1001.8万人)
 ◎9月中古住宅販売件数
  発表:654万件>予想:630万件(8月:598万件↓600万件)
 ◎9月景気先行指数
  >前月比+0.7%>予想:+0.6%(8月:+1.4%↑+1.2%)
[経済指標:ユーロ圏]
 ●10月消費者信頼感指数速報値:▲15.5 <予想:▲15.0(9月:▲13.9)
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毎日毎朝、同じようなコメントを読み、書く。
それだけマーケットは方向感がない。
米国の追加支援策は「ニュースで買って事実で売れ」ならば…
決まったら「売り要因」となるはずだが…買い方がどうでるか…

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