加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

「思考回路:つぶやき」20201024

●本日はFP継続教育セミナー講師。
●資料作りに手間取った。
●ほぼ徹夜…年寄りにはキツイ(笑)


<セミナーご案内>
・@小田原…2020年10月31日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原14…テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
    時間:13時半~15時
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原21
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時15分~16時45分
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合わせは…mstb2021139@goo.jp


>2020年10月23日 海外市場動向
【米国追加支援策】
 <ペロシ米下院議長:民主党>
  ・トランプ大統領が支持すれば11月3日より前の追加対策法案通過は可能。
 <ムニューシン米財務長官>
  ・ペロシ下院議長は固く譲らず。著しい相違が残る。
 <クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>
  ・トランプ大統領はまだ中間所得層の減税を模索。
  ・いまのところ追加経済対策の協議は急速な進展は見られず。
  ・合意は非常に難しい。


【為替報告書】
 >ブルームバーグ:関係者の話
  ・ムニューシン米財務長官は為替報告書を11月3日の大統領選後まで
  公表しない可能性が高い。
  ・議会に半期に一度提出する為替報告書は今春以降に概ね作成済みで
  発表の準備は整っている。
  ・パンデミックで急激に落ち込んだ景気への対応に追われたことが
  公表を延期した理由。
  ・本来なら今年2度目となる同報告書が今月に公表される予定だった。


【Covid19関連】
 <伊当局>発表
  ●新型ウイルスの新規感染者=過去最多の1万9,143人に。
 <仏当局>発表
  ●過去24時間の新型ウイルスの新規感染者=過去最多の4万2,032人に。


【石油関連】
 <米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ>
  ・米国内の原油と天然ガスを合わせた掘削装置(リグ)稼動数
   >前週比 +5基増(総数=287基)


  ●NY原油先物12月限(WTI)(終値)
   ・1バレル=39.85(▲0.79 ▲1.94%)
   ●NY原油は反落。
    ★米国の追加経済対策の協議の結果待ちの中で株高一服。
     <ペロシ米下院議長>:トランプ米大統領次第との考え示す。
     <米大統領>:合意には米下院議長の妥協が必要との見方示す。
    ★新型コロナウイルスの感染再拡大で需要減少に対する懸念。
    ★米石油掘削リグの稼働数の増加も圧迫要因に。


【NY株式市場概況】
 ★ダウ平均:28335.57(▲28.09 ▲0.10%)
 ☆S&P500:3465.39(+11.90 +0.34%)
 ☆ナスダック:11548.28(+42.28 +0.37%)
 ☆CME日経平均先物:23570(大証終比:+80 +0.34%)


 ●ダウ平均は小反落。
  ★米追加経済対策への期待感はあるものの結果待ちの雰囲気強い。
   →全体的に静かな展開⇒基本的には米大統領選に向け調整の動きが主体。
  ★追加経済対策
   <メドウ首席補佐官>:1.9兆ドル規模で協議が進んでいる。


  ※米大統領選のテレビ討論会
   ・前回のような波乱は特になし。
   ・有権者が投票行動を変える材料にはならなかったとの評価も。
  ※米大統領選
   ・世論調査ではバイデン候補がリード。
   ・接戦州では互角との調査も。
   →情勢はなお不透明。


  >株式市場
   ・どちらの候補が勝利してもネガティブな材料にはならないとの見方も。
   →いずれにしろ結果待ちといった雰囲気。


【NY外為市場概況】
□ドル・円:104円65銭から104円88銭まで上昇して引け。
 ☆米国の10月製造業PMI・サービス業PMI速報値の改善を好感。
  →ドル買い強まる。
 ★<ムニューシン米財務長官>
   ・米追加経済対策
    ・ペロシ議長による妥協なし。未だにに著しい相違が残る。
  →早期合意期待後退し伸び悩む。
□ユーロ・ドル:1.1825ドルへ下落後1.1862ドルへ上昇して引け。
□ユーロ・円:123円97銭まで下落後124円23銭まで上昇。
■ポンド・ドル:1.3122ドルへ上昇後1.3019ドルまで反落。
 ☆英国とEUの離脱を巡る通商交渉
  ・主要問題である漁業権問題で仏が妥協する用意がある。
   →合意期待にポンド買い強まる。
 ★高値からは根強い英中銀の追加緩和観測を受けたポンド売りに押される。
□ドル・スイス:0.9034フランまで下落後0.9070フランへ反発。


[経済指標:米国]・
 ●10月製造業PMI速報値:53.3<予想:53.5(9月:53.2)
 ◎10月サービス業PMI速報値:56>予想:54.6(9月:54.6)
 ◎10月総合PMI速報値:55.5>9月:54.3
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●Covid19のワクチン完成までは常に恐怖に怯えた行動が続くだろう。

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