加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路:つぶやき」20210202

●今日は節分。今年は立春と入れ替わっている。
●知らぬうちに如月に入った。
●恵方巻…食べますか?
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●NY株式は反発。
●どこまで戻すか?600下げて300では本気の買いではあるまい。
●為替は経済指標を眺めての動き。ドル円チャートが改善してきており
円安進行可能性高まる。日経平均にはプラスか?
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>2021年02月01日海外市場動向
【NY株式市場概況】:NY株式1日(NY時間13:27):前引け
〇ダウ平均:30239.98(+257.36 +0.84%)
〇ナスダック:13399.75(+329.06 +2.47%)
〇CME日経平均先物:28230(大証終比:+90 +0.32%)
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◎ダウ平均は反発。
 >先週末…月末の調整の動きもあり大幅安。
 >週明け…買い戻しが強まる(ダウ平均も3万ドルを回復)。
  ☆感染拡大…一旦ピークアウトを迎えつつあること。
  ☆引き続きワクチン接種や米追加経済対策への期待。
   <米上院共和党>
    ・約6,180億ドルの追加経済対策案を公表。
    ・大人1人につき1,000ドルの直接給付。
    ★共和党案…バイデン大統領提案の1.9兆ドル規模の約3分の1。


  *ミーム株・銀山株への資金集中…投機筋が次のターゲットを模索
  している可能性を示唆する動きとのコメントも。


  *企業決算…好調な内容が多い…既に市場は織り込み済。
   ・決算発表を終えたS&P500企業184社のうち84.2%がアナリスト
   予想を上回る利益を計上(過去4四半期の75.5%を上回る水準)。


  *1月の米国ISM製造業景気指数<予想
   ・前回…2018年8月以来の高水準(∴ポジティブ・サプライズ)。
   ・今回…その反動が出た格好。
    ・前回上昇していた新規受注や生産が上昇を一服。
    ・雇用は改善継続。
    ・感染拡大の中で米製造業のセンチメント維持示唆。
    ・素材などの仕入れ価格…上昇…今年のインフレ期待の上昇示す。
【NY外為市場概況】
〇ドル・円:104円90銭から105円04銭まで上昇して引け。
 ☆株式相場の反発でリスク回避の円買いが後退。
 ☆追加経済対策を巡りバイデン大統領が共和党上院議員と代替案協議。
  →何らかの進展を期待し成長見通しが改善。
 ☆1月ISM製造業景況指数…価格上昇圧力示唆。
 ⇒ドル買い優勢に。
●ユーロ・ドル:1.2100ドルから1.2062ドルまで下落して引け。
 ★独やユーロ圏製造業PMIの鈍化に失望したユーロ売りが優勢に。
●ユーロ・円:126円96銭から126円61銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3696ドルから1.3656ドルまで下落。
〇ドル・スイス:0.8940フランから0.8970フランまで上昇。


[経済指標:米国]
*1月ISM製造業景況指数:58.7<予想:60.0(12月:60.5↓60.7)
*12月建設支出
 >前月比 +1.0%>予想:+0.9%(11月:+1.1%↑+0.9%)
*1月製造業PMI改定値:59.2 >予想:59.1(速報値:59.1)

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