【思考回路】つぶやき:20210217
●確定申告開始。
●会場によっては会場後10分もしないうちに相談のための当日整理券の
配布が終了されていた。
●税務署職員の方に相談しながらの申告書作成もコロナ禍の影響が出ている。
●電子申告の普及が急務とは言え、まだまだ時間はかかるだろうなぁ。
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●自分が「インケツ」と気づいていない奴がいる。
●あんたの運は日銀総裁になれなかった時点で尽きている。
●あんたが関わってからいろんなことがおかしくなっている…。
●しかもまた変なことを考えている気がする…。
●これもある種の「上級国民」弊害だな。
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●いろんな理屈が「上げ」を正当化しようとしている…
●マーケットの息遣いは間違いなく不必要に荒い…
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>2021年02月16日の海外市場動向
【金融政策および景気動向:米国】
<ボウマンFRB理事>
・感染拡大の中で回復のペースは緩やか。
・失業率のデータは実際の失業者を過小評価。
・現在は満足する時ではない。
・FRBは目標に到達するまで緩和維持。
・下期に景気が上向いても経済はなお道半ば。
<ジョージ・カンザスシティー連銀総裁>
・テレワークの普及は商業不動産市場に影響。
・商業不動産の緊張は金融市場の障害となる可能性。
・景気回復は現状では不確実でまちまち。
・パンデミックは不動産市場の構造変化を急させている。
・下半期の米経済はさらに堅調な景気回復を予想。
<デーリー・サンフランシスコ連銀総裁>
・過度のインフレは現在考慮すべきリスクでない。
・インフレ圧力は下向き。
・間近に望ましくないインフレが迫っているとは考えていない。
・インフレへの恐怖は何百万もの雇用を圧迫する可能性。
【経済支援策:米国】
<ホワイトハウス>
・米連邦政府保証付き住宅ローンについて…住宅差し押さえの猶予期間を
3ヵ月延長する。
・パンデミック下で住宅ローン関連の支援を拡充。
・バイデン大統領(就任初日に署名した大統領令)
・1月末に失効予定の住宅差し押さえの猶予期間を3月末まで延長。
・今回はこれを6月30日まで延長。
・住宅ローン返済猶予の最大6カ月の延長や減額を認めるプログラムの
申請期間を6月30日まで延長。
【NY株式市場概況】NY株式16日(NY時間16:20):引値
〇ダウ平均:31522.75(+64.35 +0.20%)
●S&P500:3932.58(▲2.25 ▲0.06%)
●ナスダック:14047.50(▲47.97 ▲0.34%)
●CME日経平均先物:30425(大証終比:▲175 ▲0.58%)
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◎ダウ平均は小幅高。
▽取引開始直後…買いが先行…最高値更新。
☆感染拡大が急速に鈍化。
・追加経済対策とワクチン展開への期待がサポート・
☆20年第4Q企業決算…予想以上の強さで峠越す。
▼上値では高値警戒感。
★米国債利回りが3月以来の水準に上昇。
・米10年債利回り…1.3%に接近⇒インフレ期待高まる。
・FRBは慎重姿勢強調⇔早期出口戦略への思惑も根強い。
>市場
「正当な理由で長期金利が上昇している場合は消化可能だが
直線的に上昇する場合は消化できない。」との警戒感も。
【NY外為市場概況】
〇ドル・円:105円50銭から105円97銭まで上昇して引け。
☆米2月NY連銀製造業景気指数…予想以上に上昇。
・昨年9月以降5カ月ぶり高水準。
☆<米:ジョージカンザスシティー地区連銀総裁>
・21年下半期の景気見通しでかなり楽観的な見方を示す。
・長期債利回りの上昇も懸念しない。
→債券利回りの上昇に伴うドル買いが優勢に。
●ユーロ・ドル:1.2150ドルから1.2095ドルまで下落して引け。
〇ユーロ・円:127円95銭から128円30銭まで上昇。
☆株高に連れリスク選好の円売りが優勢に。
*ポンド・ドル:1.3869ドルへ下落後1.3935ドルへ上昇。
〇ドル・スイス:0.8884フランから0.8930フランまで上昇。
[経済指標:米国]
◎2月NY連銀製造業景気指数:12.1>予想:6.0(1月:3.5)