【思考回路】つぶやき:20210223
●寒暖差にご注意!!
●良い休日を!!
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>2021年02月22日の海外市場動向
【財政政策:米国】
<イエレン米財務長官>
・金融取引税は検討の価値がある。
・富裕税は実行面で難しい問題が生じ得る。
・キャピタルゲイン増税は検討の価値あるかもしれない。
・人々の生活を確保するために刺激策は必要。
・生計はパンデミックによって恒久的に傷つけられない。
・刺激策の成功は(1)失業率がパンデミック前に戻ること
(2)サービス業の雇用が回復することを指す。
・バイデン大統領の回復計画は「ミサリーのポケット」の緩和を
目的。
・回復が遅いと財政に打撃を与える。
・米国の利払いは現在はGDP比で2007年の水準にある。
・100年債の市場は恐らく非常に小さい。
・財務省は長期債に移行している。
・より長期の債券発行はある程度理にかなうようだ
【経済動向&金融政策:米国】
<カプラン・ダラス連銀総裁>
・米GDPに対する自身の5%予想について上向きのリスク。
・電力網の問題がなくても、テキサス州はパイプと水の危機を
抱えていた。
・石油とガスの産出量の損失は数日で回復する。
・水問題は数週間かかる。
・パンデミック前の日量1300万バレルの石油生産がピークに戻る
には考え方の変更が必要。
<バーキン・リッチモンド連銀総裁>
・インフレ期待に基づいて見方を変えるべきではない。
・ディズインフレ圧力は継続している。
・第1四半期の経済はでこぼこになる
・温暖になれば持続的な消費が期待きでる。
・企業はレーバーデーまでに労働者を呼び戻す可能性。
・サービスや商品に対する繰越需要がある。
・需給の不一致はインフレ価格圧力を引き起こす可能性。
【金融政策:ユーロ圏】
<ラガルドECB総裁>
・ECBは長期債の名目利回りの進展を注意深く監視。
・パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の1.85兆ユーロ
の枠は資産購入で我々に相当の力と柔軟性を与えている。
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【NY株式市場概況】NY株式22日(NY時間16:20)引値
〇ダウ平均:31521.69(+27.37 +0.09%)
●S&P500:3876.50(▲30.21 ▲0.77%)
●ナスダック:13533.05(▲341.42 ▲2.46%)
●CME日経平均先物:30015(大証終比:▲155 ▲0.52%)
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▼序盤は売りが先行…ダウ平均は一時▲200ドル超下落する場面も。
▼IT・ハイテク株…利益確定売りに押されている銘柄が多い。
▽景気に敏感な循環株への資金シフトの動きも。
※米国株式市場
★米国債利回りの急ピッチな上昇を警戒し始めている。
・バイデン大統領の1.9兆ドルの大規模な追加経済対策
・早ければ3月にも実施される可能性
→インフレ期待を高めている様子。
●IT・ハイテク株など成長株…長期金利の急上昇はマイナス。
<ラガルドECB総裁>
「ECBは長期債の動向を注意深く見ている。」
<パウエルFRB議長>
・今週…上下両院での議会証言。
・FRB…慎重姿勢堅持。
・FRBが米国債利回りの急ピッチな上昇をどう見ているのか
どの程度までなら容認するのか
→何らかのメッセージが出るか注目。
【NY外為市場概況】
●ドル・円:105円52銭から105円00銭まで下落して引け。
★対欧州通貨での動きに連れてドル売りが優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.2130ドルから1.2168ドルまで上昇して引け。
☆独:2月IFO景況感指数>予想(20/10月来で最高)
⇒ユーロ買いが継続。
●ユーロ・円:128円13銭から127円50銭まで下落。
〇ポンド・ドル:1.4020ドルから1.4086ドルまで上昇。
<ジョンソン英首相>
・ロックダウンの段階的解除の計画発表。
⇒ポンド買いが優勢に。
●ドル・スイス:0.8978フランから0.8949フランまで下落。
[経済指標:米国]
*1月シカゴ連銀全米活動指数:0.66>予想0.5(12月:0.41↓0.52)
*1月景気先行指数
>前月比 +0.5%>予想:+0.4%(12月:+0.4%↑+0.3%)
*2月ダラス連銀製造業活動指数:17.2>予想:5.0(1月:7.0)