【思考回路】つぶやき:20210224
●急に冷え込む模様。
●体調管理気を付けて!!
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>2021年02月23日の海外市場動向
【金融政策:米国】
<パウエルFRB議長>
>経済見通し
・年内の見通し改善が示唆されている
・目標に向け長い道のり。一段の進展には一定の時間。
>失業率
・失業率は依然として高い。回復は減速。
>消費行&物価
・サービス業への消費はなお低水準。商品への消費は拡大。
・悪影響が大きかった一部セクターでの物価は特に低い。
・FRBはすべての範囲の手段を使用。
・この3カ月は更に顕著な進展は見られない。
・完全回復にはまだ長い道のり。
>インフレ期待
・債券購入の変更は事前に通知する。
・ベース効果でインフレは一時的に上昇。
・インフレ上昇が継続するほどの消費増加を見ていない。
・正当化されないインフレへの対処手段を持っている。
・現在は多くの要因が市場を動かしている。
・一部の市場の強さは経済見通しを反映。
・最低賃金に見解はない。
・インフレは向こう1年程度に大きく変動すると予想。
・ただ、それらも影響は大きく、または持続も見込んでいない。
・インフレは問題になる水準まで上昇すると見ていない。
・米国債利回りの上昇は成長とインフレの上昇見通しによるもの。
>デジタル通貨
・デジタル通貨発行の是非は慎重に検討中
・FRBによるデジタル通貨発行の是非は慎重に検討中。
・デジタル通貨は非常に優先度の高いプロジェクト。
【NY株式市場概況】:NY株式23日(NY時間15:43)引け前
〇ダウ平均:31620.90(+99.21 +0.31%)
●ナスダック:13482.77(▲50.28 ▲0.37%)
●CME日経平均先物:30095(大証終比:▲75 ▲0.25%)
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▽NY時間の終盤に入ってダウ平均はプラスに転じている。
▼本日もIT・ハイテク株中心に調整色強まる。
・ナスダック…一時4%近く急落する場面も。
・ダウ平均…▲326ドルまで一時下げ幅を拡大。
>市場
☆景気回復への期待⇔★インフレ期待の高まり
・長期金利上昇
・これまで上げを先導していたIT・ハイテクなど成長株の
バリュエーションへの懸念出る。
・全体的な雰囲気の悪化に循環株への買いも一服。
☆パウエルFRB議長の議会証言
・「年内の見通し改善が示唆されている。」
・「目標に向け長い道のり。一段の進展には一定の時間がかかる。」
→引き続き景気を支援する姿勢示す。
・「長期金利上昇は成長とインフレの見通しによるもの。」
→特段の認識を示さず。
※予想通りの内容
☆改めて景気への支援姿勢を強調。
→議会証言通過後から買い戻し入る…ダウ平均はプラスに。
【NY外為市場概況】
●ドル・円:105円43銭へ上昇後105円06銭へ下落して引け。
☆米12月住宅価格指数&米2月消費者信頼感指数>予想
→債券利回り上昇⇒ドル買い強まる。
★パウエルFRB議長:半期議会証言(上院銀行委員会)
「目標達成や著しい進展には時間がかかる。」
→当面金融緩和策を維持する方針示唆。
→債券利回り低下⇒ドル買い後退。
〇ユーロ・ドル:1.2135ドルから1.2166ドルまで上昇して引け。
●ユーロ・円:128円05銭へ上昇後127円66銭まで反落。
〇ポンド・ドル:1.4054ドルへ下落後1.4117ドルまで上昇。
☆英国ロックダウン段階的解除計画期待のポンド買い。
〇ドル・スイス:0.8994フランから0.9052フランまで上昇。
[経済指標:米国]
◎12月FHFA住宅価格指数
>前月比 +1.1%>予想:+1.0%(11月:+1.0%)
◎12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
>前年比 +10.10%>予想:+9.90%(11月:+9.2%↑+9.08%)
*2月リッチモンド連銀製造業指数:14<予想:15(1月:14)
◎2月消費者信頼感指数:91.3>予想:90.0(1月:88.9↓89.3)