加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路:つぶやき」20210304

●インフレと景気回復そしてコロナ沈静。
●三すくみ状態で動けず。
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>2021年03月03日の海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式3日(NY時間12:33):前半
〇ダウ平均:31436.41(+44.89 +0.14%)
●ナスダック:13173.25(▲185.53 ▲1.39%)
●CME日経平均先物:29520(大証終比:▲70 ▲0.24%)
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◎ダウ平均はプラス圏で推移。
●ナスダックは下げが続いている。
 ★IT・ハイテク株への利益確定売り続く。
 ☆パンデミックで落ち込みが大きかった循環株に買い戻し。


 ▼全体的には調整ムードが強まっている印象も強い。
  ★インフレ期待強まる…米国債利回りの上昇継続。
   ・過去10年間では稀な水準の3%付近まで上昇する可能性も指摘。
   ・本日の米10年債は1.5%付近まで上昇。
   ・景気回復過程の中で長期金利上昇
    ・企業の資金調達や住宅市場への悪影響は懸念。
    ・配当利回りとの関係からも株式保有の優位性は縮小。
   ・FRBは静観姿勢…株式市場も動向注視。
 ▽公衆衛生の改善・ワクチン接種拡大・大規模な財政刺激策
  ・米GDPを1984年以来の大幅成長に押し上げるとの見方も。
  ・今年の米経済…7%成長を予想。
   ・低所得世帯…財政刺激策の恩恵。
   ・高所得世帯…安定した収入源と貯蓄を増やす。
   ⇒個人消費が急速に拡大する見込み。


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:106円80銭から107円15銭まで上昇後反落して引け。
 ☆米長期債利回りの上昇に伴うドル買い。
 ★米2月ADP雇用統計や2月ISM非製造業景況指数>予想
  →債券利回り伸び悩みドル買い後退。
〇ユーロ・ドル:1.2043ドルへ下落後1.2080ドルへ上昇して引け。
 <デギンドスECB副総裁>
  ・利回り曲線の動向が「非常に穏やか」との見解示す。
 <独連銀:バイトマン総裁>
  ・今のところ利回りの上昇は「懸念ではない」。
 →ECBが利回り上昇を抑制する対策を講じるとの思惑が後退。
 ⇒買戻し優勢に。
〇ユーロ・円:128円74銭へ下落後129円25銭へ上昇。  
〇ポンド・ドル:1.3920ドルへ下落後、1.3991ドルまで上昇。
 ☆<スナク英財務相>:2021年度予算案発表
  ・緊急減税措置延長。
  ・追加で今年と来年に650億ポンド拠出する計画を発表。
〇ドル・スイス:0.9167フランから0.9196フランまで上昇。


[経済指標:米国]
●2月ADP雇用統計
 ・発表: +11.7万人<予想:+20.5万人
 ・1月:19.5万人↓+17.4万人
◎2月サービス業PMI改定値:59.8>予想:58.9
◎2月総合PMI改定値:59.5>速報値:58.8
●2月ISM非製造業景況指数:55.3<予想:58.7(1月:58.7)

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