加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210303

●「ひな祭り」…よくひな祭りケーキを営業協力で買ったなぁ(笑)


●上下に大きく振れた後だけに一旦小休止か。
●新たな材料待ち。
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<3月のセミナーご案内>
 3月20日(土)前向き!!投信ゼミナール!!@新宿19
        ・新宿SOBIZGATES2F
        ・11時15分~12時45分
        ・参加費用:1,500円
 3月21日(日)前向き!!投信ゼミナール!!@京都8
        ・YIC京都工科自動車大学校
        ・13時00分~14時30分
        ・参加費用:1,500円
 ※お申し込み・お問い合わせは mstb2021139@goo.jpまで!!
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>2021年03月02日海外市場動向
【金融政策:米国】
 <ブレイナードFRB理事>
  ・インフレの安定的な改善が重要。
  ・経済見通しは力強くなった。しかしリスクは残る。
  ・低いインフレは期待を2%に近づけた。
  ・インフレが急激に上昇した場合には行動する。手段も持っている。
  ・更なる進展には時間がかかる。
  ・経済は依然として目標から程遠い。行動が必要。
  ・インフレの一時的な2%超への上昇を予想。
  ・一部の資産価格は伸びたが、まだ全体には広がっていない。
  ・見通しにはかなりの不確実性がある。
 <デーリー・サンフランシスコ連銀総裁>
  ・インフレ加速は短期的。
  ・インフレの最初の兆候に反応しない。
  ・政策は良い状態に。
【金融政策:ユーロ圏】
 <パネッタECB専務理事>
  ・債券利回り上昇を抑えるために債券購入額の増額やプログラム拡大を
  躊躇すべきではない。
  ・名目利回りを長期間低く抑えることで緩和的な資金調達環境をしっかりと
  固定できる。
  ・最終的にユーロ圏の利回り曲線の舵取りにコミットすることで、
  買い取りのペースを緩めることが可能。
  ・最近の物価上昇はおおむね一時的なもの。
  ・ワクチン接種の遅れや都市封鎖の延長を考慮すれば短期的な成長リスクは
  下向き。
  ・不当な引き締めが容認されないことを実証することにより戦略の信頼性を
  確立しなければならない。


【東京株式市場】
●日経平均株価:29,408.17 (▲255.33 ▲0.86%)
●TOPIX:1,894.85 (▲7.63 ▲0.40%)
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●日経平均株価は反落(一時▲340円超)。
 ★中国・上海株式相場や日本時間同日午後の米株価指数先物が軟調。
  →景気敏感株などに利益確定売り。
  >朝方…前日の米株高を手掛かりに上昇も続かず。
   ・心理的節目の3万円に接近したことで短期的な過熱感強まる。
   ・米ダウ先物が下落…短期筋が株価指数先物で売り。
   ・米長期金利が高止まりしていることの警戒感も。
   <りそなAM:戸田浩司シニア・ファンド・マネージャー>
    「米長期金利が急速に上昇したことは機関投資家に動揺を与えた。」
    「落ち着くまで株価が上昇したところで利益確定売りを出したい
    投資家は多い。」


【NY株式概況】NY株式2日(NY時間16:23)引値
●ダウ平均:31391.52(▲143.99 ▲0.46%)
●S&P500:3870.29(▲31.53 ▲0.81%)
●ナスダック:13358.79(▲230.04 ▲1.69%)
〇CME日経平均先物:29525(大証終比:+35 +0.12%)
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●ダウ平均は反落。
 >市場
  ▽全体的な傾向はポジティブ。
  ★IT・ハイテク株をはじめとした成長株のバリュエーションの高さ。
  ★インフレに対する懸念。
  →次の展開を見極めたい雰囲気次第に強まる。
  ∴いまは押し目買いを入れる時ではないとの意見も。


【NY外為市場概況】
*ドル・円:106円95銭から106円68銭まで下落して引け。
 ☆強い景気回復期待を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買い。
 ★<ブレイナードFRB理事>
   ・先週の利回りの急伸に言及…市場を監視していく姿勢を示す。
   >市場…FRBが利回りの急伸に対応するツイストオべなどの措置を
   講じるとの思惑がさらに強まりドル買いが後退。
〇ユーロ・ドル:1.2020ドルから1.2089ドルまで上昇して引け。
〇ユーロ・円:128円47銭から129円05銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.3900ドルから1.3977ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9189フランから0.9138フランまで下落。


[経済指標:米国]・特になし

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