加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20210330

●日曜日…息子結婚式。
●心配した雨も息子の名前に負けたか(笑)なんとか上がった。
 雨上がる 慶び拡がる 春の午後
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●なにがなんでも上げる。この確信犯はなにを狙っているのか?
●個人的には正直「怖い」。
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>2021年03月29日海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式29日(NY時間15:27)引け前
〇ダウ平均:33234.30(+161.42 +0.49%)
●ナスダック:13077.63(▲61.10 ▲0.47%)
〇CME日経平均先物 29385(大証終比:+305 +1.04%)
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★<ヘッジファンド:アルケゴス・キャピタル>
 ●マージンコール(証拠金使用率高水準到達)発生。
  →米大手証券から200億ドル規模の保有株売却を迫られる。
  →前代未聞の大量ブロック取引(証券会社を通じて同一銘柄を
   一度に大量に相対取引で売却または購入する取引)を実施。
  ■アルケゴスとの取引に伴いクレディ・スイスや野村証券の
  巨額損失も伝わ⇒米金融業界へも不安強まる。
 ⇒レバレッジ取引に関して金融業界がリスクを完全にコントロール
 できない可能性があることを示す。
 ⇔
 >市場…今回はかなり特殊ケース。規制強化につながる可能性はある。
  ◎株式市場全体への影響は小さいとの指摘も。
  ⇒典型的「ノー天気」相場と理解しておこう。


 ※ダウ平均
  ・下げて始まったものの直ぐに下げ渋る展開に。
  →後半には上げに転じる。
  >市場
  ☆ワクチン接種の進展による米経済の回復期待に支えられる。
   <バイデン大統領>
    ・4月19日までの向こう3週間以内に米国の成人の90%に
    ワクチン接種の資格が発生。
    →利用できる薬局の数も2倍以上に拡大。


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:109円60銭から109円82銭まで上昇して引け。
 ☆米3月ダラス連銀製造業活動指数
  ・予想外に2月から上昇…2018年8月来で最高。
 ☆バイデン政権
  ・4月19日までに全成人の90%にワクチン接種対象を拡大。
 →経済活動の再開が一段と加速
 →景気回復期待強まり長期金利上昇
 ⇒ドル買い強まる。
●ユーロ・ドル:1.1792ドルから1.1761ドルまで下落して引け。
 ★域内の新型コロナウイルス感染第3波への懸念のユーロ売り。
●ユーロ・円:129円34銭から129円10銭へ反落。
●ポンド・ドル:1.3847ドルから1.3765ドルまで下落。
●ドル・スイス:0.9404フランから0.9375フランまで下落し。


[経済指標:米国]
◎3月ダラス連銀製造業活動指数:28.9>予想:16.8(2月:17.2)

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