●そろそろ、次の現場を探そう！！…と思うこの頃…

●https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
　NYダウのこのチャートは下げるなら急落を示しているが…
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＞2021年04月09日の海外市場動向
【金融政策：米国】
　＜カプラン・ダラス連銀総裁＞
　　・ＦＲＢは危機から抜け出す戦術を適応させる必要。
　　★私たちはまだ混乱から抜け出していない。
　　　・まだウイルスを監視している。
　　・ＦＲＢの政策はこれまでよりも先制的ではなくなる。
　　　・債券購入についての協議で先制するつもりはない。
　　　・また遅れた反応も取りたくはない。
　　★過剰なリスクテイクには懸念。
【米国財政】
　＜バイデン大統領が初の予算案公表＞：規模は1.52兆ドルを要求
　　・2022会計年度の予算規模
　　　・1.52兆ドル…前年度比　＋8.4％増加
　　　　・トランプ前大統領の国境の壁への資金拠出を停止。
　　　　・防衛プログラム…753億ドルを要求。
　　　　・気候変動への投資…＋140億ドル以上増額。
　　　　・電気自動車＆充電ステーション…6億ドル。
　　　　・高額所得者の税監視…内国歳入庁の予算増額。

【NY株式市場概況】NY株式9日（NY時間16:21）：引け値
◎ダウ平均：33800.60（+297.03　+0.89%）
◎S&P500：4128.80（+31.63　+0.77%）
◎ナスダック：13900.19（+70.88　+0.51%）
◎CME日経平均先物：29940（大証終比：+170　+0.57%）
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〇ダウ平均は続伸（一時＋300ドル超）。
　＊全体的には様子見気分?…来週から始まる決算を待ちたい雰囲気も。
　＞来週…大手銀の発表予定（好調決算見込む）
　　☆1～3月期の債券市場活発化。
　　☆イールドカーブ…スティープ化強まる→金利収入環境改善。
　＊S＆P500企業の純利益…約25％の増益見込む。
　⇒最高値更新を裏付ける内容になることを期待。
　⇒株式市場は依然として上値期待が高い様子。

【NY外為市場概況】
〇ドル・円：109円96銭へ上昇後109円55銭へ反落し引け。
　☆米3月生産者物価指数（PPI）…予想以上に上昇。
　　→高インフレへの懸念→米国債相場下落（長期金利上昇）。
　　⇒ドル買い優勢に。
〇ユーロ・ドル：1.1867ドルへ下落後1.1910ドルへ上昇し引け。
　★米国の高インフレ警戒感を受けたドル買い。
　☆独などでワクチン接種ペースが加速。
　　→域内の景気回復の遅れへの懸念後退。
　　⇒ユーロの買戻しも目立つ。
〇ユーロ・円：130円23銭へ下落後130円55銭まで反発。
〇ポンド・ドル：1.3696ドルへ下落後1.3745ドルまで反発。
●ドル・スイス：0.9282フランへ上昇後0．9243フランまで下落。

[経済指標：米国]
◎3月生産者物価指数（PPI）
　＞前月比　＋1.0％＞予想：+0.5％（2月：+0.5％）
　＞前年比　＋4.2％＞予想：+3.8％（2月：+2.8％）