【思考回路】つぶやき:20210414
●オペレーターを苛めてもなんの解決にもなりませんよ。
●あなたはわからないから電話してきているのでしょう?
●哀しい人ですね…あるオペレーターさんのつぶやき…
●本日は横浜でFP受験講座講師…試験まで1カ月だ。
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●NYの参加者に株式市場の予想を聞いたら親指を立てて
「アップ!!」と言うだろう。
●ワクチンの普及で約2年間押さえられた「消費」の爆発的復活に
期待しているのはわかるが、経済支援が無くなった時の「雇用」と
「収入」の見通しがはっきりしていないのも事実だが…
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>2021年04月13日の海外市場動向
【米国:対Covid19ワクチン】
<ホワイトハウス>:声明
「米国は十分なワクチンを確保。」
「ファイザーとモデルナのワクチンで3億回分をカバーする。」
【金融政策:米国】
<バーキン・リッチモンド連銀総裁>
・供給不足がGDP上昇を抑制する可能性。
・今年は消費者物価の上昇圧力を予想。
・長期のディスインフレ圧力が物価調整すると見込む。
・米国は完全回復の寸前にいると願う。
・力強い春→夏を期待。
・リアルタイムの指標は米国がブームの真っ只中にあることを示唆。
・スタグフレーションからは遠く離れている。
<ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁>
・今年は2%目標を僅かに超えるインフレを見込む。
・インフレが暴走することは予想しないでほしい。
・FRBは非必要な高インフレに対処するための手段を持っている。
・米国の生産能力への投資は理に適う。
【金融政策:ユーロ圏】
<ビルドワドガロー仏中銀総裁>
・欧州のインフレ回復を議論することは適当ではない。
・インフレの要因は一時的な理由。
・大きなスラックが中期のインフレに重石。
・ECBの2%目標は上限ではない。
・ECBはイールドカーブ・コントロールは導入しない。
・PEPPの解除の時はまだ来ていない。
・ECBはインフレオーバーシュートを容認するだろう。
【NY株式市場概況】:NY株式13日(NY時間16:21)引け値
●ダウ平均:33677.27(▲68.13 ▲0.20%)
〇S&P500:4141.59(+13.60 +0.33%)
〇ナスダック:13996.10(+146.10 +1.05%)
〇CME日経平均先物:29855(大証終比:+75 +0.25%)
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●ダウ平均は続落。
★米当局
・ジョンソン&ジョンソン(J&J)製のワクチンの使用の
一時停止要請
∵同社のワクチン接種を受けた6人の女性が血栓症発症。
<米国疾病予防管理センター(CDC)とFDA>
・脳静脈洞血栓症と呼ばれるタイプの脳血栓が18歳から48歳の
女性6人に確認→同ワクチン使用の一時停止勧告。
・米国…月曜日まで680万回以上のJ&J製ワクチン投与。
●今回の決定
・ウイルスの変異種による感染拡大が再び確認される中で今後の
ワクチン展開への不安を高めている模様。
・米FDA…J&J製ワクチンの接種中断は数日間の見通し。
・今回の件を機に人々がワクチン接種を躊躇するのではとの不安にも
繋がっている模様。
【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円60銭へ上昇後109円05銭まで下落して引け。
☆米3月消費者物価指数(CPI)>予想…一時ドル買い強まる。
★米国当局…J&J製ワクチン接種中断勧告。
→ワクチン普及混乱が経済活動の再開に支障との懸念拡大。
★30年債入札結果好調…米国債相場反発。
→長期金利の低下に伴うドル売り優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.1879ドルへ下落後1.1948ドルへ上昇して引け。
〇ユーロ・円:130円10銭から130円45銭まで上昇。
●ポンド・ドル:1.3695ドルまで下落後1.3755ドルまで反発。
★英国:2月国内総生産(GDP)<予想
★英国中銀:ホールデンチーフエコノミスト
・金融政策委員会(MPC)メンバー
→6月会合後に退任する意向を表明→英中銀がハト派に傾斜の見方
→英国債相場堅調推移→金利低下⇒ポンド売り優勢に。
●ドル・スイス:0.9755フランから9204フランまで下落。
[経済指標:米国]
◎3月消費者物価指数
>前年比 +2.6%>予想:+2.5%(2月:+1.7%)
>前月比 +0.6%>予想:+0.5%(2月:+0.4%)
◎3月消費者物価コア指数
>前年比 +1.6%>予想:+1.5%(2月:+1.3%)
>前月比 +0.3%>予想:+0.2%(2月:+0.1%)