【思考回路】つぶやき:20210423
●家内と「国営ひたち海浜公園」へ。
●空と海とネモフィラの青の供宴を楽しむ。
●本日より年金関係のお手伝いへ。職場は新宿。
●総武線で一本だ。
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●NYは下への振れを試した一日か?
●富裕層への増税はわかっていたこと…
●まだ市場の強気は消えないだろうが…
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>2021年04月22日の海外市場動向
【金融政策:ユーロ圏】:20:45
・ECB政策金利(4月) 0.00%
・ECB預金ファシリティ ▲0.5%
・ECB限界貸出ファシリティ +0.25%
<ECB>
・PEPPの規模を1.85兆ユーロに維持。
・PEPPの購入ペースを今四半期で大きく加速。
・必要に応じてあらゆる政策手段を調整する用意。
・PEPPの総額を使い切る必要はない、規模拡大も可能。
・従来のQE措置は利上げ開始の直前まで継続。
<ラガルドECB総裁>
・好ましい資金調達環境を維持。
・世界経済の需要回復が経済を支えている。
・短期の見通しは不透明。
・感染拡大やロックダウンなどが経済活動を抑制している。
・経済活動はしっかりと回復してゆくと期待。
・経済指標は第2四半期の成長再開を示唆。
・サービス部門が底入れする兆候がある。
・成長への全般的なリスクは下向き。
・基調としての物価圧力は引き続き抑制。
・ECBは為替相場がインフレ見通しに与える影響を注視。
・中期的なリスクの見通しはより均衡。
・スラックの巻き戻しはインフレを緩やかに加速させる。
・基調としての物価圧力は幾分か増大している。
・ヘッドラインのインフレは今後数カ月で上昇するだろう。
・野心的かつ協調的な財政スタンスが引き続き肝要。
・経済状況への不透明感は依然としてある。
・リスクについての評価は3月時点と同じ。
・PEPPの段階的縮小については議論しなかった。
・PEPPのペースについてはデータ次第、時間には依然せず。
・PEPPの購入額は週次よりも月次データの方が重要。
・米国とユーロ圏の経済は同じステージではない。
・ECBの金融政策はFRBと同じようには進まない。
・マイナス金利は刺激を与えるものとして効果的な手段。
・ユーロ圏経済は2022年央にはパンデミック前の生産水準に戻る。
・ECBの戦略検証の結果について秋に公表へ。
【財政政策:米国】
<バイデン大統領>
・富裕層へのキャピタルゲイン課税を最大43.4%とする提案を行う。
【Covid19】
<NY州:クオモ知事>:ツイッター
「パンデミック開始以来…同州の感染者数の累計が200万人を超え。」
「新たな感染者数は4996人で45人が死亡した。」
「入院数は3567人に減少している。」
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【NY株式市場概況】:NY株式22日(NY時間16:34)引値
●ダウ平均:33815.90(▲321.41 ▲0.94%)
●S&P500:4134.98(▲38.44 ▲0.92%)
●ナスダック:13818.41(▲131.80 ▲0.94%)
●CME日経平均先物:28930(大証終比:▲190 ▲0.66%)
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●ダウ平均…大幅反落(一時▲420ドル安まで)。
★バイデン大統領
・富裕層へのキャピタルゲイン課税の最高税率を43.4%に引き上げ。
⇒市場の雰囲気が一気に悪化。
※株式市場
・景気回復への期待を織込済み→次の買い材料探しの状況。
∴好材料への反応は鈍く…ネガティブな材料に反応しやすい雰囲気に。
★変異株による感染再拡大…上値に慎重。
★キャピタルゲイン増税のニュースに敏感に反応。
【NY外為市場概況】
〇ドル・円:107円97銭へ弱含んだ後108円23銭へ上昇して引け。
☆米週次新規失業保険申請件数…予想外に2週連続で減少。
→労働市場回復期待⇒ドル買い優勢に。
★バイデン大統領…富裕層向けのキャピタルゲイン税増税案提示。
→警戒感にドル伸び悩む。
●ユーロ・ドル:1.2070ドルへ上昇後1.2003ドルへ下落して引け。
★ECB定例理事会
・市場の予想通り金融政策【据置】決定。
・パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)の購入ペースを
今四半期は著しく加速させることを確認。
★ラガルド総裁
「緩和縮小の協議は時期尚早」…大規模の金融緩和当面維持方針示唆
⇒ユーロ売り圧力に。
●ユーロ・円:130円47銭へ上昇後129円70銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3891ドルから1.3827ドルまで下落。
〇ドル・スイス:0.9151フランから0.9191フランまで上昇
[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数:54.7万件<予想:61.0万件
●失業保険継続受給者数:367.4万人>予想:365.0万人
・前回:370.8万人↓373.1万人
◎3月シカゴ連銀全米活動指数:1.71>予想:1.25
●3月中古住宅販売件数:601万戸<予想:611万戸
◎3月景気先行指数:前月比+1.3%>予想:+1.0%
・2月:▲0.1%↓+0.2%