加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210424

●年金関係のお手伝い始まる。
●週五日の仕事。体調管理にこれまで以上に注意しよう。
●元気をつけるぞ!!…と新宿「桂花」に寄ってしまった。(笑)
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●前にも書いたように…
●市場はどれぐらい売るのかどれぐらい買うのかに迷っている。
●取り敢えずは「振れ」を大きくして稼ぐつもりのようだ。
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>2021年04月23日の海外市場動向


【NY株式市場概況】:NY株式23日(NY時間15:50)引け前
◎ダウ平均:34070.83(+254.93 +0.75%)
◎ナスダック:14035.95(+217.54 +1.57%)
◎CME日経平均先物:29310(大証終比:+340 +1.16%)
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〇株式市場…買い戻し(ダウ平均の上げ幅=+300ドル超)。
 ▽寄り付きは続落→売り一巡→買い戻しが活発化。
  …IT・ハイテク株への買い戻しが優勢となり全体をサポート。


 ※バイデン政権の富裕層へのキャピタルゲイン課税
  ・所得が100万ドル以上の個人に対するキャピタルゲイン税率
   ・現行の20%から39.6%に引き上げ
   ・投資収入に対して現在課している付加税を合わせると
   最高で43.4%に達する可能性。
 >市場
  ・増税は覚悟していたものの…39.6%への引き上げという数字に
  驚かされた面が大きかった。
  ・議会はもっと控えめな増税を目指しており…潜在的には約28%
  程度に落ち着くとの見方も。
 →まだ何も決まっていないといった声も…懸念一服。NY株式23日(NY時間15:50)


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:107円48銭へ下落後108円15銭へ上昇して引け。
 ★バイデン政権のキャピタルゲイン増税案
  ・景気回復を妨げるとの懸念→一時ドル売り・円買いが優勢に。
 ☆米3月新築住宅販売件数…2006年8月以降ほぼ15年ぶり高水準。
 ☆米4月製造業・サービス業PMI速報値…過去最高を記録。
  →強い景気回復期待→長期金利の上昇⇒ドル買い再燃。
〇ユーロ・ドル:1.2046ドルへ下落後1.2089ドルへ上昇して引け。
 ☆フォンデアライエン欧州委員長
  「ワクチンキャンペーンが軌道に乗っている。」
  →ワクチン接種が加速し回復を助けるとの期待⇒ユーロ買い強まる。
〇ユーロ・円:129円80銭から130円50銭まで上昇。
●ポンド・ドル:1.3891ドルから1.3835ドルまで下落。
●ドル・スイス:0.9172フランへ上昇後0.9136フランまで反落。


[経済指標:米国]
●4月製造業PMI速報値:60.6<予想:61.0(3月:59.1)
◎4月サービス業PMI速報値:63.1>予想:61.5(3月:60.4)
◎4月総合PMI速報値:62.2>3月:59.7
◎3月新築住宅販売件数:102.1万戸>予想:88.5万戸
 ・2月:84.6万戸↑77.5万戸

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