加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210612

●YouTube配信 昨日も更新されています。
 「金融マーケットを読み解く基礎知識5」
 「世界の中央銀行2」
 https://www.youtube.com/watch?v=uRWH1EI2jbw
 ☆チャンネル登録と「いいね」をお願いします。
 ※これから加藤の現在のスタンスの配信を継続します。
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●セミナー京都会場の会場が変更になりました!!


●セミナーのご案内
 マーケットはやや膠着状態です。
 Covid19との闘いが続く中で
 明暗の見通しが交錯します。
 どんな点に注目しておくべきか?
 保有投信の注意点はなにか?
 いつものように独自の切り口で
 唸らせていただきます。
 >東京会場
  @新宿20…2021年06月19日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
  B会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
  SOBLD)確定
  ・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
  ・JR山手線「新宿」徒歩5分
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:15-12:45
 >京都会場
  @京都8…2021年06月月20日(日)
  ・会場:arch way H・C
   〒6018003
   京都市南区東九条西山王町16-5
  ・京都駅 八条口 徒歩約3分
   https://www.smartkaigisitsu.net/properties/view/238
  ・定員:25名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


  お申し込み・ご質問は
  mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年06月11月海外市場動向
【G7首脳会議:開幕】英コーンウォールで開幕
 <議長:ジョンソン英首相>
  ・パンデミックを決して繰り返してはならないと決意表明・
   ・2022年末までに終息させるためにワクチンを最低計10億回分
    世界に供与することで合意を目指す。
   ・各国でのワクチン生産力を拡大させるための財政支援で連携を
    図る意向。
 <バイデン大統領>:開幕前演説
  ・ワクチン5億回分の途上国などへの供与を表明。
 <G7首脳>
  ・中国主導の一帯一路への対抗策。
  ・ロシアや民間旅客機を強制着陸させたベラルーシといった外交上の
   課題についても協議。
  ・サイバー攻撃への対処や11月のCOP26に向けて温暖化対策でも
   取り組みの強化を図る。


【米中外交トップ】電話会談
 <ブリンケン米国務長官>⇔楊潔共産党政治局員>
  >中国国営中央テレビ(CCTV)
   <楊政治局員>
    「対話と協力が米中関係の規範であるべきだ。」
    「一つの中国の原則に従い台湾関連の問題は慎重な取扱いを。」
    「新型ウイルスの発生源に関する調査を政治化しないように。」


【石油関連】:米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズ
 ・米国内の原油&天然ガスを合わせた掘削装置(リグ)稼動数
  >先週比 +5基(総数=461基)
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●自分の「正当性」を示す指標探しに時間は費やされている。
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【NY外為市場概況】
〇ドル・円:109円56銭から109円84銭まで上昇。
 ☆ロシア中銀総裁のドル保有に関する発言。
 ☆米:6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値…予想を上回る上昇。
 ☆米10年債利回り…一時1.470%に上昇。
 ⇒ドル買いが優勢に。
●ユーロ・ドル:1.2138ドルから1.2093ドルまで下落。
●ユーロ・円:133円02銭から132円67銭まで下落。
 ★ロシア中銀総裁発言⇒ユーロ売りに繫がる。
●ポンド・ドル:1.4159ドルから1.4096ドルまで下落。
〇ドル・スイスフラン:0.8965から0.9000フランまで上昇。


[経済指標:米国]
◎6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:86.4>予想:84.2
 ・5月:82.9


【NY株式市場概況】:NY株式11日(NY時間16:20)引値
〇ダウ平均:34479.60(+13.36 +0.04%)
〇S&P500:4247.44(+8.26 +0.19%)
〇ナスダック:14069.43(+49.10 +0.35%)
〇CME日経平均先物:29050(大証終比:+170 +0.59%)
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〇ダウ平均は横ばい。
 ・上げが一巡後伸び悩む動き強まる。
  >前日の米消費者物価指数(CPI)…予想を上回る強い内容。
   →市場はインフレ警戒を高める。
  ⇔
  ・米株式市場…IT・ハイテク中心に底堅い動き。


 ※S&P500
  ・前日に終値ベースで最高値更新。
  ・パフォーマンスやバリュエーションや他の資産間の比較
   …バブルの証拠は見られないとの分析も。
  ・ある程度のボラティリティを誘発する可能性あり。
   …定期的に調整が入る可能性は除外できない。
 ※IT・ハイテク株
  ・テクニカル的には安全水準とは言えず。
  ・2000年のITバブル時の領域にはない。
  ・S&P500の株価収益率
   ・21倍程度…過去の長期的平均の16.2倍は上回る。
   ・直近のデータと比較すれば非常に安定的な水準との指摘も。

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