加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210615

●コロナワクチン第1回目接種完了。
●帰宅後、接種した左腕が痛くなった。
●同時に腰の右側にも痛み…こっちは副作用かなぁ?
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●YouTube配信
 「金融マーケットを読み解く基礎知識5」
 「世界の中央銀行2」
 https://www.youtube.com/watch?v=uRWH1EI2jbw
 ☆チャンネル登録と「いいね」をお願いします。
 ※これから加藤の現在のスタンスの配信を継続します。
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●セミナー京都会場の会場が変更になりました!!


●セミナーのご案内
 マーケットはやや膠着状態です。
 Covid19との闘いが続く中で
 明暗の見通しが交錯します。
 どんな点に注目しておくべきか?
 保有投信の注意点はなにか?
 いつものように独自の切り口で
 唸らせていただきます。
 >東京会場
  @新宿20…2021年06月19日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
  B会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
  SOBLD)確定
  ・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
  ・JR山手線「新宿」徒歩5分
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:15-12:45
 >京都会場
  @京都8…2021年06月月20日(日)
  ・会場:arch way H・C
   〒6018003
   京都市南区東九条西山王町16-5
  ・京都駅 八条口 徒歩約3分
   https://www.smartkaigisitsu.net/properties/view/238
  ・定員:25名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


  お申し込み・ご質問は
  mstb2021139@goo.jp まで
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●強弱の見通しが交錯…良い方への解釈への蔓延
●FRBが市場との対話をどこまで重視するのか?
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>2021年06月14日の海外市場動向
【英国】
 >金融政策
 <ベイリー英中銀総裁>
  ・英経済はパンデミック前よりも5%低い水準。
  ・Libor(ライボ)の終了を注視している。
  ・ポンドのLiborからの移行は健全。
  ・資産に裏付けされたデジタル通貨は多くの役割を見込む。
  ・仮想通貨は中期的には決済手段には不適。
 >Covid19
 <英当局>ブルームバーグ:接種計画に詳しい関係者の話
  ・今月末までにワクチンの1度目の接種…全成人に提供見込む。
  ・ハンコック保健相が掲げた目標を1カ月前倒しで達成の可能性。
  ・先週から25歳以上になったワクチン接種の対象
   →月末までに18歳以上に拡大される見通し。
  ※公式な目標…7月末までに全成人を対象にした1度目の接種の提供。
   ・ワクチン…2度の接種で80%以上の免疫を獲得。
    ・1度の接種では3割程度しか得られない。
 <ジョンソン英首相>
  ・イングランドの封鎖措置の全面解除
   ・従来の6月21日から7月19日に延期する。
  ∵変異株「デルタ」広がりを懸念…今回は全面解除見送り。
  <英当局>
   ・変異株の調査でワクチンの2回接種で大半の入院は防ぐことが
   できることが示唆された。
【金融政策:ECB】
 <ビルドワドガロー仏中銀総裁>・仏フィガロ紙インタビュー。
  ・ECBの刺激策は少なくともFRBと同期間になるだろう。
【景気見通し:仏】
 <仏中銀>
  〇2021年-23年のGDP見通しを上方修正。
   >21年=+5.8%(従来+5.4%)
   >22年=+4.1%(従来+3.8%)
   >23年=;2.1%
  ※インフレ見通し
   >21年=+1.5%(上方修正)
   >22年&23年=+1.2%(下方修正)


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:109円70銭から110円10銭まで上昇し引け。
 ☆長期金利の上昇に伴うドル買いが優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.2110ドルから1.2130ドルへ上昇して引け。
 ☆ユーロ圏4月鉱工業生産…予想外の3月比拡大。
  ▽域内の経済活動再開進展→景気回復に拍車をかけるとの期待
 ⇒ユーロ買いに繋がる。
〇ユーロ・円:132円90銭から133円42銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.4100ドルから1.4124ドルまで強含む。
 <英首相>:ロックダウン全面解除予定を7月19日まで延期。
 ⇒上昇は限定的に。
〇ドル・スイス:0.8980フランから0.9002フランまで上昇。


[経済指標]・特になし
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【NY株式市場概況】14日(NY時間15:49)引け前
●ダウ平均:34322.88(▲156.72 ▲0.45%)
〇ナスダック:14140.55(+71.13 +0.51%)
〇CME日経平均先物:29200(大証終比:+60 +0.21%)
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●ダウ平均…3日ぶりに反落。
 ・下げ渋るもマイナス圏での推移が続く。
 ▼米株式市場は最高値圏で上値に慎重になっている面が。
 ※景気回復への期待も根強い。
  →下値は支えられている構図に変化なし。
 >本日…米国債利回りが上昇(今週のFOMC懸念)。
  ★大手銀行株下落。
   <JPモルガン:JPM:ダイモンCEO>証券会社主催の会議
    ・パンデミックをきっかけにしたトレーディングブームは
    終わりが近づきつつある可能性あり。
    ・4~6月のトレーディング収入
     ・60億ドルを僅かに上回る程度 >前年比▲38%減
     ・従来予想よりも大幅な落ち込みになることを示唆。
 >市場…FOMC待ちの雰囲気強い。
  ・16日に結果発表。
  ・出口戦略着手のスケジュールに関するFRBからのシグナル待ち。
   ・資産購入ペース縮小など出口戦略について何らかヒントも期待。
  ・米労働市場…依然として大きなスラック。
   ∴FRBの慎重姿勢の後退はないとの見方。
   (1)少なくともFRBが8月にワイオミング州のジャクソンホールで
   毎年開催する年次総会までは動かない?
   (2)FRBは慎重姿勢を若干緩める。
      →それがドル買いに繋がる可能性を指摘する向きも。
      ・FRBの目標に向けて経済が更に前進することが条件。

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