加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210618

●YouTube配信
 「金融マーケットを読み解く基礎知識5」
 「世界の中央銀行2」
 https://www.youtube.com/watch?v=uRWH1EI2jbw
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 ※これから加藤の現在のスタンスの配信を継続します。
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●セミナー京都会場の会場が変更になりました!!


●セミナーのご案内
 マーケットはやや膠着状態です。
 Covid19との闘いが続く中で
 明暗の見通しが交錯します。
 どんな点に注目しておくべきか?
 保有投信の注意点はなにか?
 いつものように独自の切り口で
 唸らせていただきます。
 >東京会場
  @新宿20…2021年06月19日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
  B会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
  SOBLD)確定
  ・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
  ・JR山手線「新宿」徒歩5分
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:15-12:45
 >京都会場
  @京都8…2021年06月月20日(日)
  ・会場:arch way H・C
   〒6018003
   京都市南区東九条西山王町16-5
  ・京都駅 八条口 徒歩約3分
   https://www.smartkaigisitsu.net/properties/view/238
  ・定員:25名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


  お申し込み・ご質問は
  mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年06月17日の海外市場動向
【米中問題】
 <サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)>
  ・米中首脳会談がまもなく計画される。
  ・米国は中国との対話にコミット。
  ・具体的な時期は決まっていない。
【米国:人種差別関連】
 <バイデン米大統領>
  ・米奴隷解放記念日(6月19日)を連邦祝日とする法案に署名。
  ※米奴隷解放記念日「ジューンティース」
   ・1865年にテキサス州で北軍による奴隷解放にちなむ。
  ・連邦祝日が新たに制定されるのはほぼ40年ぶり。
  
  ※FRB:WEBサイト
   「金融関連サービスは18日の金曜日と21日の月曜日も通常通り。」
   「連邦祝日が土曜日と重なった場合の慣例に従う。」


【ユーロ圏:金融政策】
 <バイトマン独連銀総裁>:独ハンドレスブラッド紙のインタビュー
  ・パンデミック終了と伴にPEPPは終了しなければならない。
  ・PEPP終了時の影響緩和にAPPの活用は望まない。
  ・債券購入への楽観的な見方は景気回復と伴に弱まる可能性。
  ・独のインフレ急上昇は一時的。
  ・中期的に独のインフレ上昇が続く兆候はない。
   *パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)
   *資産購入プロフラム(APP)


【Covid19関連】
 ●英国で新規感染者数が再び増加
  >本日…1万1,007人(2月19日以来の多さ)。
      ・19名の死亡が確認。
      ・6月15日時点での入院患者=1,227名


【核合意再建】:ブルームバーグ
 <イラン:アラグチ外務次官>
  「2015年の核合意再建を巡り…米国をはじめ世界主要国との妥結に
   これまでのいかなる時よりも近づいている。」
  「根本的な相違は残っており…協議を進めるため米国に<過去に取った
  行動の是正>を求める。」
 <欧州の当局者ら>
  「交渉で大きな溝がまだ埋まっていない。」
 ※核合意再建交渉…ウィーンで協議中。
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●株式市場の下げは驚くほどのこともない。
●依然、方向性はない。
●今後もイベントに一喜一憂だろう。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円69銭から110円17銭まで下落して引け。
 ★米:先週分新規失業保険申請件数…前回から予想外に増加。
 ★米:6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数…予想以上に低下。
 →10年債利回りが低下(FOMC前の水準まで戻す)。
 ⇒ドル売り優勢に。
 ★株安に連れたリスク回避の円買いも加速。
●ユーロ・ドル:1.1951から1.1892ドルまで下落して引け。
 <ECB:専務理事兼首席エコノミスト:フィリップ・レーン>
 「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)終了議論は尚早。」
 ⇒ユーロ売りが優勢に。
●ユーロ・円:132円14銭から131円03銭まで下落。
 ★リスク回避の円買いが優勢に。
●ポンド・ドル:1.3962ドルから1.3896ドルまで下落。
 ★英国の新型コロナ感染者数…再び再び増加傾向(2月来で最高)。
 →景気回復抑制懸念⇒ポンド売りが優勢に。
〇ドル・スイス:0.9131フランから0.9188フランへ上昇。


[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数
 発表:41.2万件>予想:36.0万件(前回:37.5万件↓37.6万件)
●失業保険継続受給者数
 発表:351.8万人>予想:342.5万人(前回:351.7万人↑349.9万人)
●6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:30.7<予想:31.0(5月:31.5)
*5月景気先行指数
 >前月比 +1.3%=予想:+1.3%(4月:+1.3%↓+1.6%)


【NY株式市場概況】17日(NY時間16:21)引値
●ダウ平均:33823.45(▲210.22 ▲0.62%)
●S&P500:4221.86(▲1.84 ▲0.04%)
〇ナスダック:14161.35(+121.67 +0.87%)
〇CME日経平均先物:29165(大証終比:+165 +0.57%)
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●ダウ平均は4日続落(一時▲400ドル超の場面も)。
 ★前日のFOMC…若干タカ派へシフト。
 ☆前日急上昇した米国債利回りが急低下…IT・ハイテク株に買い。


 ※前日のFOMC…ややタカ派よりのサプライズ。
  ・2023年に2回の利上げを見込む。
  ・資産購入ペース縮小についても議論開始を示唆。
  <パウエルFRB議長>
   「ドット・プロットは割り引いて見るべき。」
   「インフレ上昇は一時的。」
   「会合で議論することを議論。」など
  ⇒慎重姿勢を引き続き強調。
  >市場
   ・9月に資産購入ペース縮小の議論開始?
   ・来年序盤に購入ペース縮小を開始?
   ●これまで市場が享受してきた適温相場(コルディロックス相場)
   が後退するのではとの警戒感も。

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