【思考回路】つぶやき:20210618
●YouTube配信
「金融マーケットを読み解く基礎知識5」
「世界の中央銀行2」
https://www.youtube.com/watch?v=uRWH1EI2jbw
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※これから加藤の現在のスタンスの配信を継続します。
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●セミナー京都会場の会場が変更になりました!!
●セミナーのご案内
マーケットはやや膠着状態です。
Covid19との闘いが続く中で
明暗の見通しが交錯します。
どんな点に注目しておくべきか?
保有投信の注意点はなにか?
いつものように独自の切り口で
唸らせていただきます。
>東京会場
@新宿20…2021年06月19日(土)
・会場:SOBIZGATES 2F
B会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
SOBLD)確定
・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
・JR山手線「新宿」徒歩5分
・定員:20名(参加費:1500円)
・時間:11:15-12:45
>京都会場
@京都8…2021年06月月20日(日)
・会場:arch way H・C
〒6018003
京都市南区東九条西山王町16-5
・京都駅 八条口 徒歩約3分
https://www.smartkaigisitsu.net/properties/view/238
・定員:25名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
お申し込み・ご質問は
mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年06月17日の海外市場動向
【米中問題】
<サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)>
・米中首脳会談がまもなく計画される。
・米国は中国との対話にコミット。
・具体的な時期は決まっていない。
【米国:人種差別関連】
<バイデン米大統領>
・米奴隷解放記念日(6月19日)を連邦祝日とする法案に署名。
※米奴隷解放記念日「ジューンティース」
・1865年にテキサス州で北軍による奴隷解放にちなむ。
・連邦祝日が新たに制定されるのはほぼ40年ぶり。
※FRB:WEBサイト
「金融関連サービスは18日の金曜日と21日の月曜日も通常通り。」
「連邦祝日が土曜日と重なった場合の慣例に従う。」
【ユーロ圏:金融政策】
<バイトマン独連銀総裁>:独ハンドレスブラッド紙のインタビュー
・パンデミック終了と伴にPEPPは終了しなければならない。
・PEPP終了時の影響緩和にAPPの活用は望まない。
・債券購入への楽観的な見方は景気回復と伴に弱まる可能性。
・独のインフレ急上昇は一時的。
・中期的に独のインフレ上昇が続く兆候はない。
*パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)
*資産購入プロフラム(APP)
【Covid19関連】
●英国で新規感染者数が再び増加
>本日…1万1,007人(2月19日以来の多さ)。
・19名の死亡が確認。
・6月15日時点での入院患者=1,227名
【核合意再建】:ブルームバーグ
<イラン:アラグチ外務次官>
「2015年の核合意再建を巡り…米国をはじめ世界主要国との妥結に
これまでのいかなる時よりも近づいている。」
「根本的な相違は残っており…協議を進めるため米国に<過去に取った
行動の是正>を求める。」
<欧州の当局者ら>
「交渉で大きな溝がまだ埋まっていない。」
※核合意再建交渉…ウィーンで協議中。
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●株式市場の下げは驚くほどのこともない。
●依然、方向性はない。
●今後もイベントに一喜一憂だろう。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円69銭から110円17銭まで下落して引け。
★米:先週分新規失業保険申請件数…前回から予想外に増加。
★米:6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数…予想以上に低下。
→10年債利回りが低下(FOMC前の水準まで戻す)。
⇒ドル売り優勢に。
★株安に連れたリスク回避の円買いも加速。
●ユーロ・ドル:1.1951から1.1892ドルまで下落して引け。
<ECB:専務理事兼首席エコノミスト:フィリップ・レーン>
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)終了議論は尚早。」
⇒ユーロ売りが優勢に。
●ユーロ・円:132円14銭から131円03銭まで下落。
★リスク回避の円買いが優勢に。
●ポンド・ドル:1.3962ドルから1.3896ドルまで下落。
★英国の新型コロナ感染者数…再び再び増加傾向(2月来で最高)。
→景気回復抑制懸念⇒ポンド売りが優勢に。
〇ドル・スイス:0.9131フランから0.9188フランへ上昇。
[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数
発表:41.2万件>予想:36.0万件(前回:37.5万件↓37.6万件)
●失業保険継続受給者数
発表:351.8万人>予想:342.5万人(前回:351.7万人↑349.9万人)
●6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
発表:30.7<予想:31.0(5月:31.5)
*5月景気先行指数
>前月比 +1.3%=予想:+1.3%(4月:+1.3%↓+1.6%)
【NY株式市場概況】17日(NY時間16:21)引値
●ダウ平均:33823.45(▲210.22 ▲0.62%)
●S&P500:4221.86(▲1.84 ▲0.04%)
〇ナスダック:14161.35(+121.67 +0.87%)
〇CME日経平均先物:29165(大証終比:+165 +0.57%)
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●ダウ平均は4日続落(一時▲400ドル超の場面も)。
★前日のFOMC…若干タカ派へシフト。
☆前日急上昇した米国債利回りが急低下…IT・ハイテク株に買い。
※前日のFOMC…ややタカ派よりのサプライズ。
・2023年に2回の利上げを見込む。
・資産購入ペース縮小についても議論開始を示唆。
<パウエルFRB議長>
「ドット・プロットは割り引いて見るべき。」
「インフレ上昇は一時的。」
「会合で議論することを議論。」など
⇒慎重姿勢を引き続き強調。
>市場
・9月に資産購入ペース縮小の議論開始?
・来年序盤に購入ペース縮小を開始?
●これまで市場が享受してきた適温相場(コルディロックス相場)
が後退するのではとの警戒感も。