加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20210728

●女子ソフトボールは面白かった。
●バスケの3×3は人気が出るだろうな。
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●米国経済指標はまちまち。
●売りは「ポジション調整」だろう。
●まだまだ予断を許さない。
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>2021年07月27日の海外市場動向
【COVID19関連】
 <米疾病対策予防センター(CDC)>:NYタイムズ紙
  ・ワクチン接種を受けた人に対して特定の状況下でマスク屋内の
  着用を再開することを推奨。
 <英国:ジョンソン政権>:英FT紙
  ・ワクチンを2回接種した米国とEUからの渡航者の受け入れを
  明日発表。
  ・同国のスナク財務相を中心とした閣僚がジョンソン首相に進言。
  ・ロンドンが渡航先としてEUに負ける可能性があることに配慮。
  ・早ければ来週から発効する可能性。
【金融政策:ECB】
 <デコス・スペイン中銀総裁>
  ・パンデミックが経済に影響する限りPEPPは継続すべき。
  ・ユーロ圏の不透明感は依然として高い。
  ・新ガイダンスはECBの解決策の最初の例。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円12銭から109円59銭まで下落して引け。
 ★米国の6月耐久財受注速報値…予想を大幅に下回る。
 ★株安。
 →長期金利低下に伴うドル売り+リスク回避の円買い。
 ☆住宅価格指数や7月消費者信頼感指数…予想を上回る。
 →下げ止まり。
◎ユーロ・ドル:1.1797ドルから1.1841ドルへ上昇して引け。
●ユーロ・円:130円02銭へ強含んだのち129円63銭まで反落。
◎ポンド・ドル:1.3800ドルから1.3894ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9160から0.9129フランまで下落。


[経済指標:米国]
●6月耐久財受注速報値:前月比+0.8 %<予想:+2.2%
 ・5月:+3.2%↓+2.3%
◎5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
 >前年比 +16.99%>予想:+16.33%
  ・4月:+15.01%↑+14.88%
◎5月FHFA住宅価格指数
 >前月比 +1.7%>予想:+1.6%(4月:+1.8%)
◎7月リッチモンド連銀製造業指数:27>予想:20
  ・5月:26 22
◎7月消費者信頼感指数:129.1>予想:123.9
  ・6月:128.9↑127.3
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【NY株式市場概況】27日(NY時間15:43)引け前
●ダウ平均:34993.47(▲150.84 ▲0.43%)
●ナスダック:14621.61(▲219.10 ▲1.48%)
●CME日経平均先物:27575(大証終比:▲335 ▲1.22%)
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●ダウ平均は反落。
 ・ダウ平均・ナスダックともマイナス圏での推移。
 ▼IT・ハイテク株への利益確定売り強まる。
 ▼今週はS&P500企業の3分の1が発表を予定。
  →ポジション調整の売り?
  ※現段階
   ・S&P500企業のうち124社が発表終了。
   ・1株利益…88%の企業が予想を上回る。
 ▼本日も中国株の売り目立つ。
  <中国政府>:海外上場の規制強化の方針を打ち出す。
   ・市場では不安感高まる。
   ・中国株…IT株中心に売りが強まる。
 >本日からFOMC
   ・明日の日本時間29日3時に結果発表。
   ・資産購入ペース縮小に関する議論。
    ・米国でも感染が再拡大。
    →FRBのタカ派よりのスタンス強調はなし?
    ・9月下旬のFOMCで年末か来年初めの資産購入ペース縮小
    開始を打ち出してくるとの見方が有力視。

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