加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20210803

●「戦友」が7月末で退職。お疲れさまでした!!
●長い間のご支援ありがとう!!
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●「デルタ株」への脅威台頭。
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>2021年08月02日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <ウォーラーFRB理事>
  ・9月までに資産購入ペース縮小発表の準備が
  できている可能性。
  ・次の2回の米雇用統計は進捗状況判断に重要。
  ・デルタ株は多くの不確実性を引き起こす。
  ・デルタ株は米国に大きな影響を与えることは
  ないだろう。
  ・自身のベースシナリオはインフレ抑制。
  ・市場ベースのインフレ期待は十分に固定され
  ている。
  ・前回よりも速いペースで資産購入ペース縮小。
  ・国債よりもMBSの縮小が好ましい。
【金融政策:米国】
 <FRB:7月の銀行融資担当者の意識調査>
  ・第2四半期はあらゆる規模の企業に対する融資基準が
  緩和したほか需要も増加。
  ・商用不動産も全てのカテゴリーで強い需要が報告。
  ・家計向けも住宅ローンの大半のカテゴリーで基準が
  緩和されて強い需要があった。
  ・2005年以降と比較した融資基準…全体的に銀行は
  最も融資基準は緩和されている状況にある。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円55銭から109円19銭まで下落。
 ★米7月ISM製造業景況指数…2カ月連続で低下(予想外)。
 →長期金利の低下に伴うドル売りに拍車。
●ユーロ・ドル:1.1890から1.1865ドルへ下落。
●ユーロ・円:130円23銭から129円60銭へ下落。
 ★世界の新型コロナ流行再燃…景気回復を妨げるとの懸念。
 →リスク回避の円買いが優勢に。
●ポンド・ドル:1.3910へ強含んだ後1.3876ドルへ下落。
●ドル・スイス:0.9067へ強含んだ後0.9038フランへ下落。


[経済指標:米国]
◎7月製造業PMI改定値:63.4>予想:63.1(速報値:63.1)
●7月ISM製造業景況指数:59.5<予想:61.0(6月:60.6)
●6月建設支出:前月比+0.1%<予想:+0.4%
 ・5月:▲0.2%↑▲0.3%
◎7月製造業PMI改定値:63.4>予想:63.1(速報値:63.1)
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【NY株式市場概況】2日(NY時間15:40)引け前
●ダウ平均:34881.36(▲54.11 ▲0.15%)
◎ナスダック:14684.32(+11.64 +0.08%)
●CME日経平均先物:27535(大証終比:▲205 ▲0.74%)
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●ダウ平均は小幅安横ばい。
 >8月相場入り。
 >序盤…買い先行(寄付き+256ドル)
  ☆米インフラ投資法案への期待。
   <米上院> 
    ・1兆ドル規模のインフラ投資法案最終決定。
     →本会議に提出(週内可決の見通しも)。
    ・国内のインフラ投資予算としては過去数十年で最大。
 ※米国株式市場
  ・パンデミック後から数兆ドルの刺激策により上昇。
   →過去最高を更新。
  ・第2四半期の企業決算も好調。
  ・最近の利回り低下も株式を支援。
  ▽月間ベース…7月まで6カ月連続で上昇。
  →成長株と循環株の双方へのアプローチによる分散型配分
  への推奨も。

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