【思考回路】つぶやき:20211212
●本日…誕生日(67歳)。
●1月からは新しい派遣先へ。
●常に現場感覚を持っていたい。
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●セミナーのご案内
忍び寄るインフレ
パンデミック再拡大
中国リスク
石油価格上昇
いくつかの懸念材料を
抱えながらも上値伺う
株式市場…
2022年への動きを
独自の俯瞰的観点から解説。
今年最後の加藤節をお楽しみ
ください!!
@新宿22…2021年12月18日(土)
・会場:SOBIZGATES 2F
E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
SOBLD)予定
・定員:20名(参加費:1500円)
・時間:11:30-13:00
@京都11…2021年12月月19日(日)
・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る
西油小路町27番地
YIC京都工科自動車大学校 予定
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年12月10日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
・113円78銭まで強含んだ後113円23銭まで反落。
★米:11月消費者物価指数(CPI:米労働省)
・前年比 +6.8%=予想(10月:+6.2%)
・1981年12月以降39年ぶり最大の伸び。
・前月比 +0.8%<10月:+0.9%
・鈍化の兆し。
→インフレがピークを付けたとの見方。
→米国債相場が堅調に推移。
⇒金利低下に伴いドル売り優勢。
☆米:12月ミシガン大学消費者信頼感指数
・速報値…予想以上に上昇。
☆アメリカ疾病管理予防センター(CDC)
・初期調査発表
・オミクロン株によるワクチン接種完了者に
対する影響は緩やか。
⇒ドル下げ止まり。
◎ユーロ・ドル
・1.1266ドルまで下落後1.1324ドルまで上昇。
●ユーロ・円
・128円40銭まで上昇後127円81銭まで反落。
◎ポンド・ドル
・1.3204ドルから1.3276ドルまで上昇。
●ドル・スイスフラン
・0.9254へ強含んだ後0.9199フランへ反落。
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【経済指標:米国】
*11月消費者物価コア指数
・前年比 +4.9%=予想(10月:+4.6%)
・前月比 +0.5%=予想(10月:+0.6%)
◎12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
発表:70.4>予想:68.0(11月:67.4)
●11月財政収支:▲1913億ドル
<予想:▲1930億ドル
20年11月:▲1452.66億ドル
※外為市場…年内最後のヤマ場へ。
・主要中央銀行の政策方針に注目集中。
→それを手がかりとした相場展開へ。
>12月
<豪準備銀行とカナダ銀行>…定例会合開催。
・現行の政策金利【据置】
⇔
・景気回復に楽観的
※豪準備銀行
・オミクロン株の影響
…やや楽観的な見方。
※カナダ銀行
・来年4月の利上げ方針を維持。
・資源国通貨でもある豪ドルとカナダドル
・原油価格の回復背景とした買い。
⇒ドルや円に対して上昇基調に。
<米:FRB>…金融引き締めの加速。
→ドル・円は115円を目指す可能性も。
・14-15日開催のFOMC
・資産買い入れ縮小(テーパリング)加速
の方針を打ち出す見通し。
※直近の雇用統計…雇用情勢改善示唆
・非農業部門雇用者数が肩透かしの内容も
・当局者による来年の金利見通し
・早期利上げ観測拡大
⇒金利高・ドル高に振れやすい地合いへ。
<ECB理事会と英中銀金融政策委員会>
・16日
・いずれも現行の緩和政策の継続と
・域内でのコロナまん延の影響を考慮し
引き締めスタンスを弱める公算。
※ECB
・パンデミック特別購入プログラム(PEPP)
縮小に関する決定見送り。
・資産買い入れプログラム(APP)の運用
ついて検討。
※英中銀
・高水準のインフレ指標を受け利上げへの思惑
継続も…
・コロナ禍のダメージを見極めようと利上げに
積極的な委員も政策姿勢をトーンダウン。
※オミクロン株
<米ファイザー>
・実験を踏まえてワクチンの有効性に言及も…
・解明されていない面も。
⇒英中銀とECBの慎重姿勢は避けられない。
⇒ポンドとユーロの売りがドルを押し上げ?
⇒ドル・円
・114円台に浮上すれば心理的節目の115円や
11月24日に付けた115円台半ばを意識へ。
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【NY株式市場概況】10日(NY時間16:21)
◎ダウ平均:35970.99(+216.30 +0.60%)
◎S&P500:4712.02(+44.57 +0.95%)
◎ナスダック:15630.60(+113.23 +0.73%)
◎CME日経平均先物 28675
(大証終比:+295 +1.03%)
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◎ダウ平均は反発。
◎S&P500…最高値更新。
※米消費者物価指数(CPI)
先日のパウエルFRB議長の議会証言
・タカ派シフトを鮮明に示唆。
→市場でもFRBの早期引き締め期待↑
⇒その期待を十分に裏付ける内容。となった。
▽株式市場…ネガティブな反応は見せず。
・予想を超える上昇幅でなかったことに
安心感。
・来週のFOMC
・FRBは早期引き締めを示唆するも想定
範囲内。に留まるとみられているようだ。
●オミクロン株
<米国>
・感染の症例や入院が増加。
・クリスマス休暇に向けて不安感に直面。
<英国>
・ロンドンの企業…数千人のスタッフに
自宅で仕事をするように指示。
・英旅行業界
・パンデミックによる長距離の旅行制限
継続
・来年の航空機の乗客数
→パンデミック以前の半分程度の回復。
<香港>
・検疫規則を厳格化。
⇔
<市場>
・米当局やファイザーなどの発表で
オミクロン株による経済への懸念緩める。
→過度に楽観視すべきではないとの主張も。
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●「ノー天気」派が現在は主流。
●それもまた相場だ。
●「高値」に踊らず!!