加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20211231

●大晦日。
●今年もブログを続けられました。
●読者のみなさんのおかげです。
●良いお年をお迎えください!!
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●セミナーのご案内
●是非、お聞きください!!
☆小田原FP事務所特別セミナー
 2022年01月30日(日)
 「どうなる・どうする私の年金」
 年金事務所年金相談員をお迎えして
 「年金」について分かり易く
 お話しいただきます。
 小田原「UMECO」13時半~15時 
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
 mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年12月30日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・115円02銭から115円20銭まで上昇。
  ☆米:先週分新規失業保険申請件数
   ・予想以上に減少。
  ☆米:12月シカゴ購買部協会景気指数
   ・予想を上回る。
  →日米金利差拡大観測強まる。
 ⇒ドル買い・円売りに拍車。
●ユーロ・ドル
 ・1.1340ドルから1.1299ドルまで下落。
  ☆良好な米雇用関連指標
 ⇒ドル買いが強まり下落。
  ☆<オランダ中銀:クノット総裁>
   「債券購入終了後23年初旬の利上げも
   可能になる。」
  ☆<オーストリア中銀:ホルツマン総裁>
   「来年はマイナス金利や異例な金融政策
   からの脱却に徐々に着手することが重要
   になる。」
  →欧州中央銀行(ECB)も緩やかに大規模
   緩和解除に向かうとの見方。
 ⇒ユーロの買戻しが優勢となり下止り。
●ユーロ・円
 ・130円55銭から130円13銭まで下落。
◎ポンド・ドル
 ・1.3478へ下落後1.3522ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9170フランから0.9132フランへ下落。
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【経済指標:米国】
◎先週分新規失業保険申請件数:19.8万件
 <予想:20.6万件
  前回:20.6万件↑20.5万件
◎失業保険継続受給者数:171.6万人
 <予想:186.8万人
  前回:185.6万人↓185.9万人
◎12月シカゴ購買部協会景気指数:63.1
 >予想:62.0(11月:61.8)
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【NY株式市場概況】30日(NY時間16:20)
●ダウ平均:36398.08
(▲90.55 ▲0.25%)
●S&P500:4778.73
(▲14.33 ▲0.30%)
●ナスダック:15741.57
(▲24.65 ▲0.16%)
●CME日経平均先物:28880
(大証終比:+100 +0.35%)
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●小幅安。
 >序盤…続伸
  ☆米新規失業保険申請件数<20万人
   →好調な労働市場の改善を示唆。
 >その後…伸び悩み
 >終盤…戻り売り
 →ダウ・ナスダックとも下げに転じる。


 ※オミクロン株
  ★感染拡大継続。
  ☆それほど深刻な症状を引き起こさない。
  ★緩やかながら行動制限も再度実施。
  →経済への影響が実際にどの程度かは
   来年に持ち越し。


 ※来年の米株式市場
  ☆強気な見方が多い。
  ★警戒感を示す声も…
   ・今年の株式相場…過去にあまり見られない
   異例と言える堅調な展開。
   ・何度かあった調整局面…深い押し無し
    ・5%程度の下落が主流。
   ・来年
    ・より大幅な下落と控えめなリターンが
    待ち受けていると指摘。
    ・場合によっては2桁の下落率も想定。
    ・買い戻しも控えめな戻りに留まる。
    ・高インフレの中でFRBのサポートが
    期待できない点も要注意。
   →強気相場の終焉を示唆する可能性がある。
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●強気派は理屈はない。中央突破だ。
●弱気派に理屈はある。しかし…相場は理屈が通用
しないこともある。今年は特にそうだった。
●来年…狂気のままか正気に戻るか?

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