加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220330

●ウクライナ情勢に光明。
●米情報機関は「撤退」ではなく「配置転換」と
発表…したたかなプーチンの考えは?
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<セミナーのお知らせ>
>2022年04月10日(日)
(1)投資の窓口@小田原18
  「最近の投資信託事情」
  13時~14時30分
(2)前向き!!投信ゼミナール!!@小田原25
  「現在の市場環境」
  14時45分~16時15分
 ※会場:おだわら市民交流センター UMECO
  〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号 
 ※参加費:各1,000円
 ※(1)(2)とも参加の場合は
  合計で1,500円(割引)
 ※お申込み・お問合せは
  mstb2021139@goo.jpまで
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>2022年03月29日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・123円50銭から121円98銭まで反落。
  ☆ロシアとウクライナ停戦交渉で進展。
   ・両国首脳会談の可能性→停戦期待強まる。
  →「有事の」ドル買いが大きく後退。
  ☆インフレ要因も後退。
   ・米国債相場上昇→利回り低下。
  →ドル売り加速。
○ユーロ・ドル
 ・1.1137ドルまで上昇後1.1096ドルまで反落。
  ☆ロシアとウクライナの停戦期待。
   ・域内の成長鈍化懸念が後退。
  →ユーロの買戻し優勢に。
  ☆独連邦債2年物の利回り。
   ・14年来のプラスに回復。
  →年内の利上げ観測でユーロ買いも強まる。
○ユーロ・円
 ・137円31銭まで上昇後135円67銭まで反落。
○ポンド・ドル
 ・1.3160ドルまで上昇後1.3060ドルまで反落。
●ドル・スイス
 ・0.9354フランから0.9298フランへ下落。
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[経済指標:米国]
◎2月JOLT求人件数:1126.6万件
 >予想:1100.0万件
  1月:1128.3万件↑1126.3万件
◎3月消費者信頼感指数:107.2
 >予想:107.0
  2月:105.7↓110.5
◎1月FHFA住宅価格指数:前月比+1.6%
 >予想:+1.2%
  12月:+1.3%↑+1.2%
◎1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
 ・前年比+19.1%>予想:+18.6%
  12月:+18.58%↑+18.56%
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【NY株式市場概況】29日(NY時間15:30)
>引け前
◎ダウ平均:35271.45(+315.56 +0.90%)
◎ナスダック:14631.47(+276.57 +1.93%)
◎CME日経平均先物:28335
(大証終比:+415 +1.47%)
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◎ダウ平均…4日続伸(一時+400ドル超)。
 ☆トルコで行われたウクライナとロシアの交渉
  →停戦への期待感高まる。
  <ロシアの交渉担当者>
   ・会談は建設的だった。
   ・紛争を緩和するための措置を講じる。
  <ロシア>
   ・ウクライナのキエフとチェルニヒフ周辺での
   軍事活動を縮小すると決定。
   ・プーチン大統領とゼレンスキー大統領の会談
   は協定準備後に可能。
 >市場…楽観的なムード広がる。
  ○ポジティブな反応広がる。
  ○原油相場…戻売り強まる。
   ・WTI…100ドルを下回る動きも。
  ○米国債利回りも低下
  ⇒インフレへの懸念が一服。
  ●中盤にかけて伸び悩む場面も。
   ・米国債利回り市場
    ・2年債>10年債
   <逆イールドの現象>
    ・米中貿易摩擦が悪化した2019年以来。
    ・2006年~2007年のリーマンショック前。
    ・歴史的な見地
     ・逆イールが発生せずに景気後退が起こる
     ことはない。
     ・発生は将来の景気後退を予測する材料に。
     ・そのタイミングは未知数
      ・最大2年かかるケースも。
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