加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220405

●昨日は寒かった。
●みなさん、風邪をひかないように!!
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<セミナーのお知らせ>
>2022年04月10日(日)
(1)投資の窓口@小田原18
  「最近の投資信託事情」
  13時~14時30分
(2)前向き!!投信ゼミナール!!@小田原25
  「現在の市場環境」
  14時45分~16時15分
 ※会場:おだわら市民交流センター UMECO
  〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号 
 ※参加費:各1,000円
 ※(1)(2)とも参加の場合は
  合計で1,500円(割引)
 ※お申込み・お問合せは
mstb2021139@goo.jpまで
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●為替は相変わらず「真っ当」な動き。
●株式はまだまだ「買いたい」気持ちが強い。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・122円60銭から122円96銭まで上昇。
  ・米2月耐久財受注改定値
  ・2月製造業受注
  ☆1月からマイナスに落ち込んだものの
   予想を上回る。
  ☆サンフランシスコ連銀のデイリー総裁
   ・5月FOMCでの0.5%の【利上げ】確率
   高まったとの見解示す。
 →FRBの【引締】加速の思惑
 ⇒金利上昇に伴うドル買い強まる。
  ☆露軍のウクライナでの民間人虐殺疑惑を
  受けた欧米の対ロ制裁強化
 →停戦遠のく。
 ⇒地政学的リスクを受けたドル買いも下支え。
●ユーロ・ドル
 ・1.1007ドルから1.0961ドルまで下落。
  ★停戦協議継続。
  ★露軍による首都キーウ近郊ブチャなどでの
  民間人虐殺を受けEUが追加制裁に動く。
 →域内経済が一段と悪化するとの懸念。
 ⇒ユーロ売りに繋がる。
●ユーロ・円
 ・135円13銭から134円57銭まで下落。
○ポンド・ドル
 ・1.3095まで下落後1.3129ドルまで反発。
●ドル・スイス
 ・0.9275から0.9245フランまで下落。
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[経済指標:米国]
●2月耐久財受注改定値
 前月比 ▲2.1%=予想=速報値
●2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値
 前月比 +0.3%<速報値:+0.5%
●2月製造業受注
 前月比 ▲0.5%>予想:▲0.6%
  1月:+1.5%↑+1.4%
●10~12月期個人消費確定値
 前期比年率 +2.5%<予想:+3.1%=改定値
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【NY株式市場概況】4日(NY時間15:45)
>引け前
◎ダウ平均:34873.84
(+55.57 +0.16%)
◎ナスダック:14502.69
(+241.19 +1.69%)
◎CME日経平均先物:28050
(大証終比:+260 +0.93%)
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◎ダウ平均…小幅高での推移。
 ▽IT・ハイテク株に買戻し強まる。
 ▽ナスダックは大幅高。


 ※本日から本格的に第2四半期の相場がスタート。
  ・全体的に様子見気分が強い印象。
  ・米国債市場での逆イールドの示現をどう捉えるか
  に注目。
  ・逆イールドはFRBの中立金利を超える積極利上げ
  が成長に打撃を与えるという懸念を示現。
  →将来の景気後退のサイン?


 ※先週金曜日:3月米雇用統計
  ・FRBの積極利上げを正当化する内容。
  ・株式市場のネガティブな反応は軽微。
   ∵高インフレの中、雇用の堅調な推移は
   成長にとって心強い兆しとの指摘も。
   ・力強い成長を促進には労働供給量が重要。


 ※今週:FOMC議事録の発表。
  ・FRBが現在の市場環境をどう見ているかを
  より深く理解できる機会として注目。


 ※株式市場に弱気な見方も。
  ★米大手金融のストラテジスト
   ・最近の株価反発は短期で終わると指摘。
   ・米経済成長の減速を見込んでおり逃避先を
   債券に求めるよう促す。
  「弱気相場の株高は終了した。」
  「経済成長を巡る懸念が中心的な材料となるため
   短期的には株式よりも債券がより建設的だ。」
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