【思考回路】つぶやき:20220405
●昨日は寒かった。
●みなさん、風邪をひかないように!!
*************************
<セミナーのお知らせ>
>2022年04月10日(日)
(1)投資の窓口@小田原18
「最近の投資信託事情」
13時~14時30分
(2)前向き!!投信ゼミナール!!@小田原25
「現在の市場環境」
14時45分~16時15分
※会場:おだわら市民交流センター UMECO
〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号
※参加費:各1,000円
※(1)(2)とも参加の場合は
合計で1,500円(割引)
※お申込み・お問合せは
mstb2021139@goo.jpまで
*************************
●為替は相変わらず「真っ当」な動き。
●株式はまだまだ「買いたい」気持ちが強い。
*************************
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・122円60銭から122円96銭まで上昇。
・米2月耐久財受注改定値
・2月製造業受注
☆1月からマイナスに落ち込んだものの
予想を上回る。
☆サンフランシスコ連銀のデイリー総裁
・5月FOMCでの0.5%の【利上げ】確率
高まったとの見解示す。
→FRBの【引締】加速の思惑
⇒金利上昇に伴うドル買い強まる。
☆露軍のウクライナでの民間人虐殺疑惑を
受けた欧米の対ロ制裁強化
→停戦遠のく。
⇒地政学的リスクを受けたドル買いも下支え。
●ユーロ・ドル
・1.1007ドルから1.0961ドルまで下落。
★停戦協議継続。
★露軍による首都キーウ近郊ブチャなどでの
民間人虐殺を受けEUが追加制裁に動く。
→域内経済が一段と悪化するとの懸念。
⇒ユーロ売りに繋がる。
●ユーロ・円
・135円13銭から134円57銭まで下落。
○ポンド・ドル
・1.3095まで下落後1.3129ドルまで反発。
●ドル・スイス
・0.9275から0.9245フランまで下落。
+++++++++++++++++++++++++
[経済指標:米国]
●2月耐久財受注改定値
前月比 ▲2.1%=予想=速報値
●2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値
前月比 +0.3%<速報値:+0.5%
●2月製造業受注
前月比 ▲0.5%>予想:▲0.6%
1月:+1.5%↑+1.4%
●10~12月期個人消費確定値
前期比年率 +2.5%<予想:+3.1%=改定値
*************************
【NY株式市場概況】4日(NY時間15:45)
>引け前
◎ダウ平均:34873.84
(+55.57 +0.16%)
◎ナスダック:14502.69
(+241.19 +1.69%)
◎CME日経平均先物:28050
(大証終比:+260 +0.93%)
++++++++++++++++++++++++++
◎ダウ平均…小幅高での推移。
▽IT・ハイテク株に買戻し強まる。
▽ナスダックは大幅高。
※本日から本格的に第2四半期の相場がスタート。
・全体的に様子見気分が強い印象。
・米国債市場での逆イールドの示現をどう捉えるか
に注目。
・逆イールドはFRBの中立金利を超える積極利上げ
が成長に打撃を与えるという懸念を示現。
→将来の景気後退のサイン?
※先週金曜日:3月米雇用統計
・FRBの積極利上げを正当化する内容。
・株式市場のネガティブな反応は軽微。
∵高インフレの中、雇用の堅調な推移は
成長にとって心強い兆しとの指摘も。
・力強い成長を促進には労働供給量が重要。
※今週:FOMC議事録の発表。
・FRBが現在の市場環境をどう見ているかを
より深く理解できる機会として注目。
※株式市場に弱気な見方も。
★米大手金融のストラテジスト
・最近の株価反発は短期で終わると指摘。
・米経済成長の減速を見込んでおり逃避先を
債券に求めるよう促す。
「弱気相場の株高は終了した。」
「経済成長を巡る懸念が中心的な材料となるため
短期的には株式よりも債券がより建設的だ。」
++++++++++++++++++++++++++