加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20220421

●「頭イカレた」連中がNYダウを転がしている。
●Nasdaqは「真っ当な」動きだ・
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>2022年04月20日の海外市場動向
【石油関連】
●米週間石油在庫統計(バレル・前週比)
 ・原油:▲802万(4億2175万)
 ・ガソリン:▲76.1万(2億3314万)
 ・留出油:▲266.4万(1億1140万)
 (クッシング地区)
  ・原油:▲18.5万(2634万)
 *( )は在庫総量
【金融政策:米国】
<米地区連銀報告(ベージュブック)>
 ・経済活動は緩やかなペースで拡大。
 ・成長見通しを地政学要因とインフレが
 曇らせる。
 ・インフレ圧力は依然として根強い。
 ・雇用は緩やかなペースで拡大。
<エバンス・シカゴ連銀総裁>
 ・われわれは比較的継続的な引き上げに
 ついて協議している。
 ・年末には中立金利になるはずだ。
 ・恐らく引き締めぎみの金利で終わるだろう。
 ・非常に高いインフレに対処する必要。
<デーリー・サンフランシスコ連銀総裁>
 ・インフレは年内に2%にはならず緩和し
 始めるだろう。
 ・安全への逃避が10年債利回りの変化の理由
 の1つ。
 ・イールドカーブは金融情勢に関する1つの
 指標に過ぎない。
・住宅市場は非常に堅調に推移している。
【ロシア資金繰り】
<クレジットデリバティブ委員会>
 ・露国債は潜在的デフォルトと判断。
  ・露が外国銀行からドルの送金手続き
  を拒否された後…
  ・ルーブルで2回のドル建露国債の支払い実施
   →クレジット・デフォルト・スワップ
  (CDS)で支払不能可能性発生。
  ・30日の猶予期間…期限5月4日
   ・ドル建支払い実施でデフォルト回避。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・128円29銭から127円46銭まで反落。
  ★全米不動産協会(NAR)
   ・3月中古住宅販売件数
    ・前月から減少…2020年5月来最低
  ★強い米20年債入札…利回り低下
 ⇒ドル売り優勢に。
◎ユーロ・ドル
 ・1.0820ドルから1.0866ドルまで上昇。
  <ラトビア中銀:カザークス総裁>
   「ECBは顕著なインフレリスクを認識。」
   「7月利上げもあり得る。」
 ⇒ユーロ買い優勢に。
◎ユーロ・円
 ・138円40銭から138円86銭まで上昇。
  ☆欧日金利差拡大観測。
 ⇒円売りに底堅い展開。
◎ポンド・ドル
 ・1.3032ドルから1.3071ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9492フランから0.9460フランまで下落。
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[経済指標:米国]
●3月中古住宅販売件数:577万戸=予想
 ・2月:593万戸↓602万戸
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【NY株式市場概況】20日(NY時間16:20)
◎ダウ平均:35160.79
(+249.59 +0.71%)
●S&P500:4459.45
(▲2.76 ▽0.06%)
●ナスダック:13453.07
(▲166.59 ▲1.22%)
◎CME日経平均先物:27250
(大証終比:+70 +0.26%)
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◎ダウ平均は続伸。
 ☆米国債利回りが低下。
 ☆ドルも戻り売りが優勢。
 →FRBの積極引き締めとインフレを警戒した
 市場の動きに修正。
●IT・ハイテク株中心に戻売り。
 ▼ナスダックが下げに転じる。


 >市場
  ●最近のインフレに対するパニックは行過ぎ。
  「インフレは今期がピーク。」
  「2023年に向けて着実に低下。」
  「市場も次第に落ち着き金利は低下する
  可能性がある。」
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