加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20220422

●売っては買い、買っては売る。
●彼らにウクライナは見えていない…
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>2022年04月21日の海外市場動向
【ウクライナ関連】
<バイデン大統領>:ウクライナ首相と会談
・キーウの戦いはウクライナ人の歴史的勝利。
・マリウポル完全陥落の証拠はまだない。
・露は次のステージを設定するつもりだ。
・プーチンのウクライナ占領は決して成功しない。
・米は8億ドルの追加支援を発表。
 ・より多くの戦術的なドローンが含まれる。
 ・新しいパッケージは重砲も含む。
 ・5億ドルの経済支援を含む。
 ・追加要請に議会が迅速に動くことを期待。
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【金融政策:米国】
<パウエルFRB議長>
・5月FOMCで0.5%の大幅利上げが議題に。
・軟着陸目指し最善を尽くす。
・軟着陸がわれわれの目標。
・自身の見解ではもう少し早く動くのが適切。
・米経済はウクライナ危機の影響から少し
 離れている。
・ウクライナ侵攻に反対する同盟国と一体。
・米経済は堅調に推移しており労働市場はタイト。
・物価安定を回復することが絶対に必要。
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【金融政策:ユーロ圏】
<ラガルドECB総裁>
・6月の理事会が資産購入プロフラム(APP)
 終了と潜在的な金利の道筋の鍵となる。
・次に何をすべきかを決めるにはデータを待つ必要。
・成長に対するリスクは下方に偏っている。
・欧州の回復は一定程度停滞。
・露への制裁は引き続き大きな影響を与える。
・ユーロ圏と・米国経済は異なるペースで動いている。
・ユーロ圏のインフレは非常に高い。
・インフレは年末に目標の2倍以上になるだろう。
・インフレは段階的に対処する必要。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・128円04銭から128円70銭まで上昇。
  ☆<FRB:パウエル議長>
   ・さらに速やかな利上げの必要性に言及。
   ・5月FOMCで50bpの利上げも選択肢。
 ⇒ドル買い優勢に。
●ユーロ・ドル
 ・1.0894ドルから1.0834ドルまで下落。
  ★<ECB:ラガルド総裁>
   ・成長リスクが下方に傾斜している。
 ⇒ユーロ売り優勢に。
●ユーロ・円
 ・139円74銭から139円00銭まで下落。
〇ポンド・ドル
 ・1.3076へ上昇後1.3023ドルまで下落。
  ☆<BOE金融政策委員会:マン委員>
   ・速やかな利上げを支持する姿勢示す。
  →ポンド買い一時強まる。
  ★<ベイリー英中銀総裁>
   ・インフレ対処と同時に実質金利ショック
   によるリセッションリスク対応の必要性に
   言及。
  →ポンド買い一段落。
◎ドル・スイス
 ・0.9489から0.9553フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
●4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:17.6<予想:21.4(3月:27.4)
●先週分新規失業保険申請件数:18.4万件
 >予想:18.0万件
  前回:18.6万件↑18.5万件
◎失業保険継続受給者数:141.7万人
 <予想:145.9万人(前回:147.5万人)
○3月景気先行指数:前月比+0.3%=予想
 2月:+0.6%↑+0.3%
[経済指標:ユーロ圏]
●4月消費者信頼感指数速報値:▲16.9
 >予想:▲20.0(3月:▲18.7)
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【NY株式市場概況】21日(NY時間16:22)
●ダウ平均:34792.76
(▲368.03 ▲1.05%)
●S&P500:4393.66
(▲65.79 ▲1.48%)
●ナスダック:13174.65
(▲278.42 ▲2.07%)
●CME日経平均先物:27175
(大証終比:▲345 ▲1.27%)
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●ダウ平均は大幅反落(一時▲400ドル超)。
 >序盤…続伸(+331ドルまで)。
  ☆企業決算を好感した模様。
  >現時点:S&P500企業の利益の伸び
   ・6.5%(予想…前日から若干上方修正)
 ★米国債利回り…再び急上昇。
  ▼IT・ハイテク株中心に売りが強まる。
  <デーリー・サンフランシスコ連銀総裁>
  ・複数回のFOMCで0.5%利上げを決定する
  可能性が高いとの認識示す。
  <短期金融市場>
  ・7月までに3回の大幅利上げを100%織込む。
 →市場はFRBの引締めへの積極姿勢を再認識。

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