【NY外為市場概況】

◎ドル・円

・129円71銭まで弱含んだ後

130円35銭まで上昇。

★米4月ISM製造業景況指数

★3月建設支出

＜予想

→一時ドル買い後退。

☆FOMC控えFRBの積極的な

引き締めを織り込む金利の

上昇に伴うドル買いが根強い。

●ユーロ・ドル

・1.0542ドルまで強含んだ後

1.0490ドルへ反落。

★独;3月小売り

・予想外のマイナス

★ユーロ圏の景況感

・昨年3月来の低水準

→域内のスタグフレーション

懸念強まる。

⇒ユーロ売り圧力に。

【NY株式市場概況】

2日（NY時間16:29）

◎ダウ平均;33061.50

（+84.29　+0.26%）

◎S&P500;4155.38

（+23.45　+0.57%）

◎ナスダック;12536.02

（+201.38　+1.63%）

◎CME日経平均先物;26880

（大証終比：+70　+0.26%）

◎ダウ平均…前日付近まで戻す。

▼一時▲500ドル超

▼米10年国債が３％の大台に

上昇

→株式市場は荒い値動き。

▽下値では押し目買いも。

▽ＩＴ・ハイテク株を中心に

買い戻しが活発化

◎ナスダックは１％超の大幅高。

※４月の米株式市場

●ダウ平均

・2020年03月以降で最悪の月間

パフォーマンス。

●ナスダック

・▲13％超(下落)

・2008年10月以来の最悪の成績。

⇒この混乱が５月も続くのではとの

警戒感も。

・今週のFOMC待ちの雰囲気強い。

・短期金融市場

・６月&７月も大幅利上げ

見込む動き。

・ウクライナ危機

・中国でのロックダウン

⇒サプライチェーン…さらに混乱

⇒インフレの更なる上昇へ。

「市場は徐々に神経質になっている。」

「長い間、FRBから流動性が供給され、

それが株式への期待に組込まれてきた。」

「その状況が変わりつつある。」

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にゃん子

[1] にゃん子

2022年05月03日 06:07

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