【思考回路】つぶやき:20220501
●今日から5月。
●GWは文科省の仕事とFP受験指導で休みなし。
●しかも6日はSG勉強会!!頑張らねば…
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●この「買戻し」は「頭イカレてる」。
●「咎め」もでかいぞ。
…と29日に申し上げたが…
●「咎め」は早速やってきた。
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>2022年04月29日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
・130円40銭へ上昇後129円32銭まで反落。
☆米1-3月期雇用コスト指数>予想
・過去最大の伸びを記録。
→FRBの大幅利上げ正当化との見方。
⇒金利上昇に伴いドル買い優勢に。
★3月コアPCE価格指数<予想
→インフレがピーク到達可能性示唆。
★4月シカゴ購買部協会景気指数<予想
★4月ミシガン大学
消費者信頼感指数確報値<予想
→景気減速懸念浮上。
⇒ドル買い後退。
⇒リスク回避の円買いも強まる。
◎ユーロ・ドル
・1.0510ドルへ下落後1.0580ドルまで反発。
☆ユーロ圏4月消費者物価コア指数速報値
>予想
→ECBの早期利上げ観測。
⇒ユーロ買い強まる。
●ユーロ・円
・137円29銭から136円51銭まで下落。
⇒リスク回避の円買い強まる。
◎ポンド・ドル
・1.2527ドルから1.2614ドルまで上昇。
☆来週の英中銀金融政策決定会合での
利上げを織り込むポンド買い強まる。
○ドル・スイス
・0.9671へ下落後0.9736フランまで反発。
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[経済指標:米国]
●4月シカゴ購買部協会景気指数:56.4
<予想:62.0(3月:62.8)
●1-3月期雇用コスト指数:前期比+1.4%
<予想:+1.1%(10-12月期:+1.0%)
●3月コアPCE価格指数:前年比+5.2%
<予想:+5.3%(2月:+5.3%↓+5.4%)
○3月個人所得:前月比+0.5%
<予想:+0.4%(2月:+0.7%↓+0.5%)
○3月個人消費支出(PCE):前月比+1.1%
<予想:+0.6%(2月:+0.6%↑+0.2%)
●4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
発表:65.2<予想:65.7(速報値:65.7)
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【NY株式市場概況】29日(NY時間16:20)
●ダウ平均:32977.21
(▲939.18 ▲2.77%)
●S&P500:4131.93
(▲155.57 ▲3.63%)
●ナスダック:12334.64
(▲536.89 ▲4.17%)
●CME日経平均先物:26795
(大証終比:▲75 ▲0.28%)
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●ダウ平均は急反落(一時▲1,000ドル超)。
▼IT・ハイテク株…下げ主導。
→ナスダックも急反落。
・アマゾン<AMZN>…売り強まる。
・売上高…2001年以来最小の伸び。
・パンデミック…在宅消費急増。
・生活通常化…オンライン消費縮小。
→第2Q:売上高見通し<予想
・アップル<AAPL>:売買交錯。
・決算は好調。
・サプライチェーンの制約
・4~6月期の売上高に与える悪影響
・40億~80億ドル程度に。
・中国のロックダウンが打撃。
●FRBの積極利上げへの警戒感再上昇。
・3のPECデフレータ
>前月比 +0.9%
・2005年以来の大幅な上昇。
→0.50%の大幅【利上げ】確実視。
※市場
・6月&7月の連続での大幅利上げ織込み。
・6月…0.75%の利上げ確率
・ほぼ50%の確率で織込む動きも。
⇒インフレとFRBの積極利上げへの警戒感
強い。
「前日のように強い上昇で終了するのは
いつでも嬉しいことだが…」
「経験上…ここ数週間で数多く経験した
日中の乱高下は健全ではない。」
「不健全な市場の兆候だ。」
※企業決算
・個別には大きな失望。
・全般的には市場の不安を大きく緩和。
・S&P500企業の純利益の伸び
>前年比 +4.3%
・発表済の80%以上>予想。
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