加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20220506

●下げるとブログの閲覧数がアップする。
●申し上げておきます。
●この下げには何の不思議もない。
●頭イカレた買いへの「咎め」だ。
●「高値に踊らず。安値に怯まず。」
●まだまだ…十分に高値だ。
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>2022年05月05日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・129円72銭から130円56銭まで上昇。
  ★米週次新規失業保険申請件数…予想外に増加。
  ★1−3月期非農業部門労働生産性
   ・1947年来の大幅低下。
  →景気減速懸念…いったんドル買い後退。
  ☆FRBの段階的【引締め】
  ☆1−3月期単位人件費…予想以上の上昇。
  →インフレ低下には時間がかかるとの見方。
  →米国債相場下落。
  →米10年国債利回り…2018年来の高水準。
 ⇒ドル買いに一段と拍車。
●ユーロ・ドル
 ・1.0574ドルから1.0493ドルまで下落。
○ユーロ・円
 ・136円90銭から137円53銭で上下に振れた。
●ポンド・ドル
 ・1.2408ドルから1.2325ドルまで下落。
  <英国中央銀行:金融政策決定会合>
   ・0.25%の【利上げ】実施。
   ・政策金利=1%…13年ぶり高水準。
   ・4会合連続の利上げ。
   ・6対3の決定
   ・3名のMPC委員…0.5%の利上げを主張。
   →今後数カ月…追加引き締めが必要と予想。
   ★2名のMPCメンバー
    ・追加利上げのガイダンスが不適切と主張。
    ・景気後退を警告。
   ★ベイリー総裁
    ・英国経済は急激に減速する見込み。
 ⇒ポンド売りに拍車。
◎ドル・スイス
 ・0.9800フランから0.9890フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数:+20万件
 >予想:18.0万件
  前回:18.1万件↑18.0万件
◎失業保険継続受給者数:138.4万人
 <予想:140.0人、
  前回:140.3万人↓140.8万人
◎1−3月期単位人件費:前期比+11.6%
 >予想+10.0%
  10−12月期+1.0%↑+0.9%
●1−3月期非農業部門労働生産性
 前期比 ▲7.5%<予想:▲5.3%
 10−12月期:+6.3%↓+6.6%
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【NY株式市場概況】5日(NY時間15:48)
>引け前
●ダウ平均:32712.94
(▲1348.12 ▲3.96%)
●ナスダック:12208.54
(▲756.32 ▲5.83%)
●CME日経平均先物:26655
(大証終比:▲215 ▲0.80%)
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●ダウ平均…▲1,300ドル超(急落)。
 ・前日の買い戻しのムードを完全に失った格好。
  ★今後数カ月で0.75%の大幅利上げが見送りも
  ★投資家は2000年以来最も積極的な【引締め】
  に直面。
  →FRBが今後どの程度の利上げを行うのか
  →それが経済や企業収益にどのように影響する
   のかを見極めようとしている。
  ★米国債利回りも急上昇。
   ▼IT・ハイテク株といった成長株に戻売り。
   ●マクロ的背景とパンデミックからの経済
   再開に関連した課題
   →eコマース企業の見通しを圧迫。


 >市場
  ●依然として米株式市場の底値が見えない。
   ・インフレとFRBの積極利上げの影響で
   米国債利回りが急上昇。
   →S&P500株価指数の益利回り格差縮小
    ・1株利益を株価で割った数値=PERの逆数
  ∴株式市場に割安感なし。
  →米国債利回り次第でもう一段の下げも警戒。
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