●相当売っていた証だろう。
●買戻しは仕方がない。
●ここでの「買い」は必ず「咎め」られる。
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＞2022年05月23日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・127円47銭まで弱含んだ後127円94銭へ上昇。
　★ドル売り要因
　　▼米4月シカゴ連銀全米活動指数＜予想
　　→対欧州通貨でのドル売り優勢。
　☆ドル買い要因
　　▽米債利回り上昇→ドル買戻し。
　　▽リスク選好の円売り優勢。
◎ユーロ・ドル
　・1.0645ドルから1.0697ドルまで上昇。
　☆ユーロ買い強まる。
　　▽ECBラガルド総裁：従来慎重姿勢維持
　　　「ECBは3Q末までにマイナス金利脱却
　　　の公算大。」
　　→7月・9月の利上げを織込むユーロ買い。
◎ユーロ・円
　・135円76銭から136円80銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
　・1.2556ドルから1.2594ドルまで上昇。
　☆ポンド買いに拍車
　　▽英国中銀のベイリー総裁
　　　「必要とあれば追加利上げの用意あり。」
　　→インフレ対処への強い姿勢表明。
　　⇒ポンド買いに拍車。
●ドル・スイス
　・0.9680フから0.9629フランまで下落。
　　※スイスフラン上昇
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[経済指標：米国]
●4月シカゴ連銀全米活動指数：0.47
　＜予想：0.5（3月：0.36↓0.44）
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【NY株式市場概況】23日（NY時間16:24）
◎ダウ平均：31880.24
（+618.34　+1.98%）
◎S＆P500：3973.75
（+72.39　+1.86%）
◎ナスダック：11535.27
（+180.65　+1.59%）
◎CME日経平均先物：27115
（大証終比：+65　+0.24%）
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◎ダウ平均は大幅続伸（一時＋700ドル超）。
　・ダウ平均
　　●４月以降８週連続で下落。
　　▽さすがに下げ過ぎ感も→値頃衆の出番。
　　▽バイデン大統領
　　　・トランプ前大統領時に導入した中国製品
　　　への関税引き下げを検討。
　　　・原油価格（インフレの最大要因）について
　　　OPECに増産を求める声を強める。

　※市場
　　・一部からは底打ちの議論も。
　　　米経済の健全性を示す可能性のある
　　　データ注視。
　　・一方で…もう一段の下げも指摘。
　　　米経済のリセッション（景気後退）の
　　　可能性を警戒。
　　⇒次の行方を見守っている状況。市場は

　＞今週
　　・５月分FOMC議事録：発表予定
　　　・６月＆7月の0.50％の大幅利上げは
　　　織込み済。
　　　∴FRBの積極的利上げの程度再度確認へ。
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