【思考回路】つぶやき:20220525
●本日は懐かしい人に会う。
●午後からは腰のリハビリ。
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●FRBは緩和には向かわない。
●引締を緩やかにするだけだ。
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>2022年05月24日の海外市場動向
【金融政策:米国】
<ボスティック・アトランタ連銀総裁>
・FRBは引き締め政策を慎重に進めるべき。
・中立金利まで迅速に利上げを行うべき。
・あらゆる面で不透明感が漂う。
・インフレ抑制がFRBの最大関心事。
・意図的かつ無謀にならないように進める予定。
・データに賃金の価格スパイラルの明確な兆候
なし。
・インフレ抑制には労働市場のリバランスが
重要。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
・127円50銭から126円37銭まで下落。
★ドル売り優先
▼米5月製造業PMI速報値…予想以上の低下。
▼米5月リッチモンド連銀製造業指数
・予想外のマイナス。
▼米4月新築住宅販売件数
・増加予想に反し3月から大幅減少。
・パンデミック開始後の20年4月来で最低。
→米国経済の景気後退入り懸念強まる。
⇒金利低下に伴うドル売り加速。
⇒リスク回避の円買いも強まる。
◎ユーロ・ドル
・1.0694ドルから1.0749ドルまで上昇
☆ユーロ買い強まる。
▽カザークス・ラトビア中銀総裁
「ECBはインフレ対処で7月の会合で0.5%
の利上げも除外すべきではない。」
●ユーロ・円
・136円73銭から135円55銭まで下落。
●ポンド・ドル
・1.2472ドルへ下落後1.2555ドルまで上昇。
★ポンド売り加速。
▼英5月製造業PMI速報値悪化。
→英中銀の追加利上げ観測後退。
※低調な米経済指標を受けたドル売りに
下げ止まる。
●ドル・スイス
・0.9652フランから0.9574フランまで下落。
★ドル売り。
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[経済指標:米国]
●5月リッチモンド連銀製造業指数
発表:▲9<予想:10(3月:14)
●4月新築住宅販売件数
発表:59.1万戸<予想:74.9万戸
3月:70.9万戸↓76.3万戸
●5月製造業PMI速報値
発表:57.5 <予想:57.7(4月:59.2)
●5月サービス業PMI速報値
発表:53.5<予想:55.2(4月:55.6)
●5月総合PMI速報値
発表:53.8<予想:55.7(4月:56.0)
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【NY株式市場概況】24日(NY時間16:22)
◎ダウ平均:31928.62
(+48.38 +0.15%)
●S&P500:3941.48
(▲32.27 ▲0.81%)
●ナスダック:11264.45
(▲270.82 ▲2.35%)
●CME日経平均先物:26720
(大証終比:▲20 ▲0.07%)
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◎ダウ平均はプラスで引け。
▼序盤は反落(一時▲5000ドル超も)。
●売り要因
▼FRB【引締】…経済成長阻害懸念。
▼米大手金融…FRBが引き締めに終止符を
打つ前に米株はさらに下落する可能性あり。
○買い要因
▽底打ち接近への期待感。
※期待感と警戒感が入り混じる中で…
米株式市場は乱高下。
▼IT・ハイテク株が下げを先導。
・大手IT企業は軒並み下落。
●ナスダック…一時▲3%超の大幅安に。
▽エネルギーや医薬品・通信・ディフェン
シブ銘柄などに買戻し。