【思考回路】つぶやき:20220604
●激しい上下動は予想の範囲内。
●好調な雇用統計を嫌気してしまうのは参加者の
自信のなさの表れだろう。
●狼狽売りに付き合ってはいけない。
●無理やりの買いは言語道断。
●じっと買い場を待つ。
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●忘れて欲しくないこと(繰り返し)
☆誰も奈落の底に堕ちたくない。
☆だから世界は協調する。
☆当面は米国に投資しておけば
安心。
☆世界の中央銀行の中で緩和策を
継続しているのは「日銀」だけ。
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>2022年06月02日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・130円08銭から130円98銭まで上昇。
☆ドル買い要因
▽米国の5月雇用統計
・非農業部門雇用者数=39万人>予想
▽10年債利回り…2.91%台から2.98%台へ上昇。
★ドル売り要因
▼5月ISM非製造業景況指数…予想以上に低下。
※ドル売りは限定的。
○ユーロ・ドル
・1.0704ドルまで下落後…一旦1.0752ドルへ上昇。
◎ユーロ・円
・139円55銭から140円37銭まで上昇。
☆ユーロ買い要因
▽ECBの年内大幅利上げの時期が前倒しに?
●ポンド・ドル
・1.2574ドルから1.2492ドルまで下落。
◎ドル・スイスフラン
・0.9593フランから0.9643フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
※5月雇用統計
◎非農業部門雇用者数
発表:+39.0万人>予想:+31.8万人
4月:+43.6万人↑+42.8万人
○平均時給
前年比:+5.2%=予想(4月:+5.5%)
●失業率
発表:3.6%>予想:3.5%(4月:3.6%)
●5月ISM非製造業景況指数
発表:55.9<予想:56.5(4月:57.1)
●5月サービス業PMI改定値
発表:53.4<予想:53.5(速報値:53.5)
●5月総合PMI改定値
発表:53.6<予想:53.8(速報値:53.8)
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【NY株式市場概況】3日(NY時間15:42)
●ダウ平均:32912.25(▲336.03 ▲1.01%)
●ナスダック:12011.45(▲305.45 ▲2.48%)
●CME日経平均先物:27575
(大証終比:▲215 ▲0.78%)
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●ダウ平均は大幅反落。
★強い内容の非農業部門雇用者数(NFP)を嫌気。
▼労働市場が依然として非常にタイト
→FRBの7月以降の利上げ一時停止期待覆す?
→米国債利回り上昇。
→IT・ハイテク株(成長株)戻り売り。
★利上げがリセッション(景気後退)に繋がるとの見方
は根強い(FRBは否定)→その不安が再び台頭。
<バイデン大統領>
・インフレとの戦いは経済の最優先事項のままだ。
→利上げとそれに伴う景気後退への懸念強める。