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●テーマ：現在の市場動向
　　　　「だから言ったでしょ！！」
※日時1・日時2とも同一内容です。
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＞2022年06月22日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・135円68銭まで下落後136円30銭まで上昇。
　★ドル売り要因
　　▼米国経済…景気後退入り懸念再燃。
　　　→ドル売り&リスク回避の円買い優勢。
　　＜パウエルFRB議長：上院銀行委員会証言＞
　　　・ィンフレを2％に戻す強い公約再確認。
　　　・大規模な金融引き締めが原因で経済が
　　　景気後退に陥る可能性当然あり得る。
　　　・景気後退軟着陸目指すが非常に困難。
　　　→想定ほど利上げが速やかに進まないとの
　　　見方も浮上。
　☆ドル買い要因
　　＜パウエルFRB議長：上院銀行委員会証言＞
　　　・現状で景気後退確率が上昇しているとは
　　　思わない。
　　＜バイデン米大統領＞
　　　・ガソリン税免除を議会に正式提案。
　　⇒リスク選好の円売り再開
◎ユーロ・ドル
　・1.0508ドルから1.0606ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
　・142円86銭から144円25銭まで上昇。
　☆リスク選好の円売り強まる。
◎ポンド・ドル
　・1.2235ドルから1.2315ドルまで上昇。
●ドル・スイス
　・0.9660フランから0.9581フランへ下落。
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[経済指標：カナダ]
●5月消費者物価指数
　前年比＋7.7％＞予想：+7.3％
　4月：+6.8％
[経済指標：ユーロ圏]
●6月消費者信頼感指数速報値
　発表：▲23.6＜予想：▲20.5
　5月：▲21.1
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【NY株式市場概況】22日（NY時間15:33）
＞引け前
◎ダウ平均：30577.99
（+47.74　+0.16%）
◎ナスダック：11083.79
（+14.49　+0.13%）
◎CME日経平均先物：26360
（大証終比：+260　+0.99%）
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◎ダウ平均は…小幅高で推移。
　☆パウエルＦＲＢ議長：上院議会証言
　　・インフレ２％への回帰に強力にコミット。
　　・米経済は非常に力強く引締策への対処可能。
　　※先日のFOMC後の会見と同内容。

　＞市場
　・FRBの積極引締についてはだいぶ織込む。
　・来年の米経済をリセッション（景気後退）に
　導くのではとの懸念に焦点をシフト。
　・景気後退に陥ると見ている向きは少なくない。
　・陥ったとしも浅いものにるとの見方も多い。
　＜パウエル議長：議会証言＞
　　・ソフトランディングの達成は非常に困難。
　＜FRB：エコノミスト：論文＞
　　・労働市場などモノとサービスの市場の不均衡
　　拡大。
　　・向こう１~２年で同国経済がリセッション
　（景気後退）に陥る確率が上昇。
　　・リセッション入りの確率は向こう４四半期で
　　50%強…向こう２年で約３分の２と指摘。
　※Ｓ＆Ｐ500
　　▼年初の最高値から20％以上下落。
　　▼弱気相場入り。
　　・底打ちが接近しているとの見方も。
　　・当面…ボラティリティの高い相場継続。
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